問:本が読めません。1冊の本を最後まで読めなくて挫折してしまいます。 答:挫折してもいいです。とにかく読み始めたことが大切です。本当に読めない人は最初からあきらめて本を開きもしません。 問:挫折した本はあきらめた方がいいですか? 答:あきらめなくていいです。他の本を読んでから再び読んでみると、案外読めたりするものです。読める本を何冊か読むだけでも随分ちがいます。 問:どうしたら挫折せずに最後まで読めるようになりますか? 答:挫折せず読める、読みやすい本を選びましょう。最初は易しく薄い本がよいです。ちなみに、誰かがあなたに勧めてくる本は、あなたの読書レベルより少し上のことが多いです。 問:どうしておすすめ本はレベルが少し上になるんですか? 答:あなたに本を薦めてくれるような善意の人は、あなたの読書力を実際よりも高く見積もる傾向があるからです。それから、あまり易しい本を勧めてしまうと「バカにす
はじめに教授からのWhy? Why? Why?と立て続けに押し寄せる「どういったロジックを元に〜をデザインしたのか?」という質問の嵐に対して、学生達がBecause, Because, Becauseと素早く理論を構成して「何故なら〜だからです」というロジックを組み立て続ける。 そんな米国大学で展開されるデザイン講義を目の辺りにしてきた僕は、「デザインとはこんなにも理論的なプロセスだったのか」という率直な実感を持っています。 デザインと聞くと生まれ持った才能を存分に発揮してクリエイティブに様々なものを生み出していくというイメージをお持ちの方も多いかも知れませんが、これは全くの誤解であると言えます。 本来、デザインプロセスとは問題解決を前提としているため、地味な作業の連続であり、非常に理論的なプロセスで構成されています。 僕は日本で5年間、米国で3年間デザインの教育を受けましたが、実感として
アメリカの大学院で、「Professional methods」という授業を取ったことがある。言語学の専門家として食っていくためのあれやこれやをひたすら教わるクラスである。学会での発表の仕方、ジャーナルペーパーの書き方、CVの書き方、就職活動などなどのトピックをこなして、「教授法」が取り上げられた。このエントリで取り上げるのは、「教授法」の回に先生が配った「教師の心得」である。 以下、その一部を日本語で紹介する。 君が教えようとしていることは、「とても大切でとても面白い」ことを決して忘れないようにしなさい。また、それを学生に伝えることも忘れてはいけない。 君は、君のクラスにいる学生よりも賢いわけではない。学生よりも「いいひと」なわけでもない。君は、たまたま学生がまだ持ち合わせていない情報をいくらか知っているだけだ。そして学生たちは、君がまだ知らない情報を山ほど知っている。 教師として、君は
注意をひきつける (興味をひく)参加者の興味を引くために何ができるか? →解答例:人間や人々ではなく特定の人物についての事例を使う/複雑な概念をたとえ話で説明する (刺激する)どうすれば参加者の探究心を刺激できるか? →解答例:今回学ぶ知識で解決できるような問題をはじめに示す/参加者の過去の体験と矛盾する事例や逆説的な事例を出す (集中を維持する)どうすればインストラクターのやり方に変化をつけられるか? →解答例:テキストの文章表現に複数のスタイル(普通の説明、状況の描写、インタビュー、ナレーションなど)を用いる/参加者からの返事に変化をつけるために複数の投げかけ(口頭での質問/文章による練習問題/手をつかったパズルなど)を用いる 参加者との関連を明確にする (目的と関連づける)どうすれば参加者の目的を最も満足させられるか? →解答例:学習内容の直接的な利点についてはっきりした記述を盛り込
http://www.readersdigest.com/ リーダーズダイジェストのオンライン版 プレーンイングリッシュで書かれているので、 timeとかよりも、役立ちます。
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