合成フォントの組み合わせも適切なモノを考えるべきだという例。 事務所に来る置き薬屋さんが置いていってくださった情報誌の表紙部分(右)と中面のタイトル部分。 (おそらく)モリサワのA1明朝と秀英かなの組み合わせ。 凝ったつもりだろうが、漢字部分にはA1明朝特有のボケが効いているのに仮名はボケていない……明らかにミスマッチだと思う。 下も同じで、一番下のピンクだけがすべてA1明朝の組み*1。 そういえば、いつだったか本文組版を担当した書籍で、著者紹介と奥付をデザイナー(装幀者)がイラストレーターで組んだモノを支給されたのだが、すべてA1明朝で組んであった*2。 「オイオイ、使うところを考えろよ」と言いたかったが、うるさがられてもイヤなので「どうでもエエわ」と考え直して、そのママ貼り込んでおいたことがある。 ●ついでなのでイベントの紹介を3件 未だミクシィにしかあがっていないが、DTP Boos