2014年9月22日追記:Wireless wireのページで、この実践が失敗例として紹介されていますが、enchantMOONの失敗例ではありません。MOONBlockの実践です。もしも我が校にenchantMOONが数多く導入されていたら、また違う結果になったはずです。悪しからず。 UEI様より、MOONBlockの本と、enchantMOONが1月に学校に送られてきてから、PCクラブの活動としてMOONBlockに取り組んでみました。今回は、その総括としてこのエントリーを書きます。続きと銘打っておきながら二回目ではなく、まとめになってしまいます。 なお、クラブ活動はあくまでも、自主的な活動が本来メインです。子どもたちの興味関心に沿った運営が求められます。なので、私も「絶対MOONBlockをやるように。」とは言っていません。飽きられたら、それはそれで、MOONBlockの限界かな、と
一人称に比べて、三人称の小説は格段に難しいと言われる。視点が管理できないためだ。 筆者は小説執筆歴二年にして二冊の商業出版長篇を上梓するという幸運に恵まれたが、近刊である『オービタル・クラウド』では初めての三人称による記述を試みている。半年間という短い執筆期間で、初めての三人称による小説とその手法を自分のものにできたのは、早川書房の担当編集者I氏の指導のおかげでもある。 ここで忘れないうちに、三人称視点あり小説執筆手法を、再現可能な技術として記しておきたい。第一回目は、主語の助詞からはじめたい。例文は林と北野という人物によるスキット(寸劇)だ。 林はマグカップを持ち上げた。 「もう一杯、もらってもいいかな」 北野はコーヒーサーバーへ手を伸ばしながら苦笑した。 「飲み過ぎじゃないか?」 寝不足はカフェインの摂りすぎのせいだろう、と言いながら湯気の立つ黒色の液体をたっぷりと注ぎ込む。 これが「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く