今、JAL の機内 WiFi 経由でこれを書いている。さて、航空機内無線 LAN は、これまで何社か使ってみたが、ほぼ例外なく、1 MAC アドレスあたり 1 課金の仕組みで課金されるようになっているぞ。 すなわち、PC などを NAT ルータにすれば、複数台の PC やスマートフォンをその NAT...
第1回の記事ではAppBank社の背後にあった取引関係について検証しましたが、この記事ではAppBank社に途中まで関わっていたサイバーエージェント・グループと、楽天との関係について検証します。 INDEX 1 - CAモバイルとの連結解消 2- 山本一郎氏がこの時期に悩んだこと 3 - 楽天GEのアドバイザーに就任 1 - CAモバイルとの連結解消 前回の記事で取り上げた「株式会社ユーフォロス」は、サイバーエージェント・グループの株式会社シーエー・モバイル(以下、CAモバイル)が67%、山本一郎氏が設立したイレギュラーズアンドパートナーズ株式会社(以下、I&P社)が33%の共同出資で設立した合弁会社でした。 しかし、2009年6月〜2010年1月のどこかのタイミングで、CAモバイルはユーフォロス社を手放し、連結を解消することになります。 CAモバイルのHPのインターネット・アーカイブを遡
大人気TBSドラマ、「逃げるは恥だが役に立つ」でも話題になったインフラエンジニアという言葉ですが、今ではインターネットインフラを知らないまま開発をするのも難しい状況になっています。クラウドが一般化されたからといって単にリソースの調達が簡単になっただけで、つまりハードウェアの知識が無くても何とかやっていけるようになっただけであり、インフラの知識が要らなくなったなどということは全くなく、むしろdevopsの掛け声とともに、ソフトウェア開発者にインフラを見なければならない新たな責務が課せられたという、なかなか痺れる状況なのだろうと思います。 そういった中で、先日のさくらインターネットのAdvent Calendar最終日に「いまさら聞けないLinuxとメモリの基礎&vmstatの詳しい使い方」という記事を書かせて頂きましたが、今回はLinuxサーバの「負荷」と、ロードアベレージに関して、掘り下げ
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