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ブックマーク / eiki.hatenablog.jp (3)

  • ゲーム大会の実況/解説はどうあるべきか? - 実践ゲーム製作メモ帳2

    Nintendo Switch の ARMS というソフトがにわかに盛り上がっている。伸びるパンチが特徴の対戦ボクシングゲームで、この間公式大会が開かれたのでその動画を見てもらうのが知らない人には一番手っ取り早い。 さて、1試合見てもらうと分かるが(自分は全試合見ていたわけだが)、この公式大会、実況と解説が端的に言ってヒドい。つまり、実況者は実況ができていないし、解説者は解説ができていない。生放送に付く脇のコメント欄と同程度のことしか言えていない。実況はちゃんと喋れる人を連れてきているし、解説は開発プロデューサーなのだから、細かい仕様や戦略*1もバッチリのはずだが……。 思えば Splatoon 甲子園の実況も結構ひどかった覚えがあるし、e-sports の参入はかなり後手といえる任天堂はまだこういった大会の運営や放送における実況解説におけるノウハウが溜まっていないのかもしれない。 そもそ

  • アニメPがモバマスに二ヶ月で 25 万注ぎ込んだ話。(中編) - 実践ゲーム製作メモ帳2

    ふう、済まなかったね。野暮用だ。何、しがない副業さ。 業は何かって? 馬鹿なことを言う。プロデュース業だよ*1。 ええと、どこまで話したっけ……そう、フェス。俺の初めてのイベントの話だ。 フェス、哀戦士たち まず、モバマスのイベントというものについて話しておこう。 モバマスでは、インターバルの半日を除いて、毎週常にイベントが開催されている。短いもので四日、長いもので十日。終わったら翌日の正午に結果発表がされ、そこから三時間後に次のイベントが始まる。忙しないだろう。 殆どのコンテンツを遊びつくしたプロデューサにとって、モバマスはほぼイコールでイベントとなる。イベントの参加者は末端を含めれば10万人以上が見込まれるが、国内有数のMMOでピーク時の同時接続数がそのくらいだから、かなり高い水準だ*2。課金率となれば、その比ではない。 名立たる廃人達が争い、他人を蹴落とし、上位を競い合うのがイベン

    アニメPがモバマスに二ヶ月で 25 万注ぎ込んだ話。(中編) - 実践ゲーム製作メモ帳2
  • アニメPがモバマスに二ヶ月で 25 万注ぎ込んだ話。(前編) - 実践ゲーム製作メモ帳2

    カランカラン…(バーのガラス扉を開けて男が入ってくる) おや、見ない顔だな。あんたもアニメを見てアイドルをプロデュースすることなんかに興味が出たクチかい? それなら、俺のアドバイスはきっと役に立つだろう。俺も、そうだったからな。 そう、その目だ。その哀れんだような訝しげな目。君の言いたいことは分かる。こいつは、先駆者たちの制止もロクに聞かず愚かにもプロデュース活動に走り、何万、何十万という大金を失って、こんな辺鄙なバーで安酒を飲みながら後悔するしかなくなった、そう言いたいんだろう? 君がこの店に訪れたのも、そういう人間を見て「俺はこうなりたくない」と最後に踏みとどまるための楔を見つけにきたのだろう? 君の予想は半分合っているし、半分間違っている。 聡明なる先駆者たちの説得を無視してプロデュース活動に勤しんだのは事実だし、そこに家賃より、いや一月の給料より高い金が出て行ったのは事実だ。だが、

    アニメPがモバマスに二ヶ月で 25 万注ぎ込んだ話。(前編) - 実践ゲーム製作メモ帳2
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