1992年に創刊された『歴史群像』(学研プラス)は、歴史のなかでも特に人気の高いジャンルである「戦い・戦争」を中心に、歴史上の人物や出来事の実像に迫る雑誌。12月号恒例のカレンダーをはじめ、年に1~2回の特別号の付録が毎回話題になるこの『歴史群像』が、最新号(8月号)で通巻150号を迎え、その記念に本格的な「ボードゲーム」がついてくる。 ■豪華別冊付録の「ボード・ウォーゲーム」が早くも話題に! 7月6日に発売された最新号(8月号)には、特製の本格的「ボード・ウォーゲーム」が豪華付録としてついている。ボード・ウォーゲームとはひと言で言えば、戦争や軍事作戦をテーマにした、マップの上でコマなどを実際に動かして楽しむシミュレーション・ゲームのこと。部隊を動かして戦うので、指揮官の気分でプレイできるのが醍醐味だ。この付録では、モスクワ攻防戦とバルジの戦いという、第二次世界大戦におけるドイツ軍の2大攻