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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (184)

  • ついに発生した人類史上初の集団ドローン攻撃 65年ぶりの航空攻撃に衝撃を受けるロシア、米国 | JBpress (ジェイビープレス)

    シリア、イラク、ウクライナではすでに民生ドローンの軍事転用が盛んに展開されている。ウクライナの世界最大の弾薬庫がドローンによって爆破され、米国の戦略家たちの間で議論が起きたことは、コラムでお伝えしたとおりだ。 (参考)「自衛隊はドローン1機の攻撃を防げない」 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/50754 さらにここにきて、人類史上初の自家製ドローンによる集団攻撃が実施され、大きな衝撃となって報じられている。今回は、その概要と意味について論じてみたい。まずは、その概略を見てみよう。 手作りドローン集団がロシア空軍基地を襲撃 1月5日、13機のドローンがシリアに展開するロシア軍を襲撃した。10機がフメイミム空軍基地へ、3機がタルトゥース海軍基地に向かい、攻撃を敢行した。これらは固定翼タイプの無人機であり、10発の爆弾を抱えていた。 ロシア国防総省の公式

    ついに発生した人類史上初の集団ドローン攻撃 65年ぶりの航空攻撃に衝撃を受けるロシア、米国 | JBpress (ジェイビープレス)
    yingze
    yingze 2018/02/26
    小説ではロシアが使ってたけど、現実は反対なのか。
  • 日米の無策をよそに、中国が南シナ海をほぼ掌握 中国の人工島基地、北朝鮮問題に隠れてますます充実 | JBpress (ジェイビープレス)

    中国東部・江蘇省啓東の港で進水する浚渫船「天鯤号」。人工島の造成に用いるとみられる(2017年11月3日撮影、資料写真)。(c)AFP〔AFPBB News〕 北朝鮮による核・ICBM開発問題、ならびに平昌オリンピックを利用しての南北対話の開始などによって、南沙諸島における中国の武装化が国際社会で目立たなくなってしまっている。そんな状況にますます危機感を強めるフィリピンは、中国人工島建設の進捗状況を物語る写真を数点公開した。それらには、人工島内に建設された“立派な”建造物やレーダーサイト、監視塔、灯台などが鮮明に映し出されている。 「人工島建設は国際貢献」? 今回フィリピンが公開した写真以外に、米シンクタンクや米国防総省なども南沙諸島の中国人工島建設状況に関する空中写真などを断続的に公表している。 それらの写真情報によると、かねてより明らかになっていた3つの人工島に設置された3000メート

    日米の無策をよそに、中国が南シナ海をほぼ掌握 中国の人工島基地、北朝鮮問題に隠れてますます充実 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 機内で喫煙にトイレ盗撮、台湾で恥をさらす日本人 「親日国」で好き勝手をやる困った人たち | JBpress (ジェイビープレス)

    12月9日、台湾のフラッグキャリア・中華航空の機内で日人男性客3人が暴れ、空港に引き返した後に台湾当局に拘束された事件が起きた。以下、現地紙の報道をもとに、彼らのご乱行(らんぎょう)をより詳しく見ていこう。 事件が起きたのは現地時間9日午後1時55分に台北桃園空港を離陸した中華航空CI835便の機内だ。福岡から台北乗り換えでバンコクへ行こうとしていた30~40代くらいの日人男性3人は、台北までの機内や桃園空港内でも免税店で購入した酒を散々に飲んでいたらしく、さらに当該フライトの離陸前の機内でも飲酒を続けていた。 離陸時の安全管理の目的から、CAは男性3人に注意を与え、酒瓶を機内預かりに。だが、3人はなおも別に持っていた酒を飲み続けたという(酒種は不明だがハードリカーだったようだ)。機内では酒が回りやすいため、相当に泥酔したことは間違いない。 決定的な事件が起きたのは、機体が水平飛行に入

    機内で喫煙にトイレ盗撮、台湾で恥をさらす日本人 「親日国」で好き勝手をやる困った人たち | JBpress (ジェイビープレス)
  • 悲惨極まりない中国人の老後、失踪死亡が多発 社会保障がなく、子供にも頼れなくなった老人の行く着く先 | JBpress (ジェイビープレス)

    中国・上海の古い街並みに座る高齢の男性(2017年9月8日撮影)。(c)AFP/CHANDAN KHANNA〔AFPBB News〕 今や日を抜き、世界第2位の経済大国に伸し上がった中国。高齢化でも日を追い越し、「中国は世界で最も高齢化が進む国になるだろう」(中国政府)と自ら警告しているほど深刻だ。 世界銀行などの報告書によると、中国の65歳以上の人口は1億5000万人ほどで、すでに先進国の中で最も高齢者人口が多いという。 2030年には、60歳以上の人口が4億人を超えると予測され、中国政府のこれまでの未整備な社会保障体制を根幹から崩す大きな打撃となるのは必至だ。 村や町からいなくなる老人たち 「老人失踪」――。 新たな高齢化問題が、最近中国で大きな社会問題になりつつあり、国の行く末も左右する事態に発展する危険性を帯びている。 高齢者の失踪問題の深刻さは、年間1万人超(警察庁統計)が失

  • 民主主義を破壊するネット右翼を撃退せよ! SNSを使った扇動や攻撃から確実に身を守る方法とは | JBpress (ジェイビープレス)

    ドイツ、ミュンヘン工科大学で国際会議に出ています。「インダストリー4.0」政策の先端的な戦略イノベーションの話が題ですが、今回はそこで取り上げられた、より即効力のあるトピックスをご提供しましょう。 「ネット右翼撃退法」です。 ネット右翼化は下手をすると全世界の民主主義社会を長期にわたって損ねる可能性のある病という認識で、とりわけ日ドイツ、20世紀後半の高度成長を支えた両国は手を携えてこの問題に取り組んでいきましょう、と合意した内容のエッセンスを、今回はご紹介しましょう。 インターネット民主主義の幻想 いま30歳以上の方なら、20世紀最末年の2000年、あるいは21世紀の始まった2001年頃、16年ほど前のことを記憶していると思います。 逆に言えば、20代半ばより若い世代は、この頃の記憶がない。そこでの生活の変化や、これからこんな社会になる、といった「過去の未来像」も知らなくて当然です

    yingze
    yingze 2017/12/07
    この方法がフェイクニュースの洪水に屈したってので、昨年来大騒ぎのはずだけどなんなんだろう? 森達也や内田樹(知の巨人)のように内輪で褒めあうのが精神衛生上良いって話?
  • 最先端「無人店舗」の虚ろさを突いた中国のおばさん ジャック・マーのデジタル革命で中国人は幸せになったのか? | JBpress (ジェイビープレス)

    中国人の生活を一変させたEC市場。中国におけるその草分けと言えば、ジャック・マー(中国名:馬雲)氏が創業したアリババグループだ。 インターネット上で仮想店舗の一大帝国を築いたジャック・マー氏が、最近リアルな店舗への進出に力を入れ始め、中国人の耳目を集めている。 この夏、アリババグループは「無人スーパー」を浙江省杭州市に開店した。この24時間営業のスーパーにレジ係はいない。アリババグループのオンライン決済サービス「アリペイ」のユーザーであれば、商品をカゴに入れて決済エリアを通過するだけで清算が終わる。スマホなどを使って商品に貼られたQRコードを読み取る必要はない。中国メディアはこの前代未聞のスーパーをこぞって報道し、中国の一般市民も好意的に受け止めている。 質をついたおばさんの発言 その一方で「微信(ウィーチャット)」には、こんな記事が流れた。中国人記者が近隣住民にコメントを求めたものだっ

    最先端「無人店舗」の虚ろさを突いた中国のおばさん ジャック・マーのデジタル革命で中国人は幸せになったのか? | JBpress (ジェイビープレス)
  • カナダ国境に殺到する移民たち 米国から毎日数百人か | JBpress | kinora(キノーラ)

    カナダは今、米国から国境を越えて不法入国する移民たちへの対応に追われている。人々の多くはフェイスブックやYouTubeに投稿された情報を基にカナダを目指しているという。

    カナダ国境に殺到する移民たち 米国から毎日数百人か | JBpress | kinora(キノーラ)
    yingze
    yingze 2017/08/12
    大統領が「不法」移民を排除すると発言したアメリカと、首相が「不法」移民を歓迎するとカナダ。この状況は双方WinWinだね。
  • 中国とインドがかつてない軍事緊張関係に 中国軍による道路建設で一触即発状態、戦争は勃発するか | JBpress (ジェイビープレス)

    例えば、核兵器を保有する国同士が戦争をすれば、利益に見合わない大きな損害が出る。昨今の経済的な相互依存関係から見ても同じだ。だから損得計算からして戦争に踏み切るような決断はあり得ない。 しかし、このような意見は第2次世界大戦のような大戦争には適用できても、より小規模な戦争にも適用できるのだろうか。また、英国がEUから離脱したような、経済合理性からは説明しにくい事態が起きる可能性はどうだろうか。 より細かな想定をしていくと、国家間で当に戦争は起きないのか、疑問に思えてくる。 最近、インドと中国の国境地帯(厳密には「実効支配線」)で起きている両軍のにらみ合いも、戦争に至る可能性のある危機なのかもしれない。きっかけは、中国がブータンと領有権争いを行っている地域で、中国軍が道路建設を行ったことだ。 ブータンの安全保障を担うインドが阻止に入り、印中両軍がにらみ合い、次第に兵力を増強しながら、6月半

    中国とインドがかつてない軍事緊張関係に 中国軍による道路建設で一触即発状態、戦争は勃発するか | JBpress (ジェイビープレス)
  • 「ニッポンは衰退しました」中国ネット上に危険信号 「反日」の一歩先に現れた「侮日」の傾向 | JBpress (ジェイビープレス)

    「日系」の店舗のふりをした中国系雑貨店。現時点ではまだまだ「メイド・イン・ジャパン」の神通力は健在だが・・・。2017年6月、広東省深セン市内で筆者撮影。 GDPが日を追い抜き、国際経済や国際政治の場において明らかに日よりも主要な地位を占めるようになった中国。近年は都市部でスマホを利用したキャッシュレス社会の進展や、「シェアサイクル」「シェア傘」などスマートシェアリング文化の普及が見られ、気の早い日のメディアには「日よりも進んでいる」といった論調の記事も見られるようになった。 【タイトル】 日当に三流国家に落ちぶれたのか? 【文】 「現在の世界で一流国はアメリカしかなく、二流国は中・露・仏・英・独であり、往年は強大だった日はいまや三流国と言うしかない。露・仏・英はいずれも政治大国であり核保有国、ドイツはEUのリーダーで経済力があり政治も悪くない」「いっぽうで日は、核も

    「ニッポンは衰退しました」中国ネット上に危険信号 「反日」の一歩先に現れた「侮日」の傾向 | JBpress (ジェイビープレス)
    yingze
    yingze 2017/07/17
    共青団の上の人たちは粗方排除済みだけど、現役組の処遇ってどうなってるんだろ?/中国の人口ボーナス最大期は既に過ぎたから、周辺国としては10年後の2030年ごろが心配だよね。
  • 中国の「ブタ少将」が突然持ち上げられ始めた不思議 祖父は毛沢東、ネタ将軍をもう笑ってはいけない | JBpress (ジェイビープレス)

    中国に『環球人物(グローバル・ピープル)』という、グローバルな人物を特集するコンセプトの国際時事誌がある。登場するのは、トランプ、朴槿恵、カストロといった各国の元首や、孫文や溥儀などの歴史的人物が多い。 ただ、『環球人物』は党中央機関紙『人民日報』の傘下メディアだけに、国家元首である習近平がしばしば表紙を飾るほか、国策ドラマの主役俳優などが登場することも少なくない。特に中国国内の存命人物が特集される場合は、党中央から政治的に正しいと認定され、政策的に後押しをしたいという意図を反映している場合が多いようだ。 今年4月、そんな『環球人物』誌の表紙を意外な人物が飾った(下の写真)。毛新宇(もうしんう)、すなわち新中国建国の父である毛沢東の男系唯一の孫である。

    中国の「ブタ少将」が突然持ち上げられ始めた不思議 祖父は毛沢東、ネタ将軍をもう笑ってはいけない | JBpress (ジェイビープレス)
  • ギリシャと欧州、真実を語れないことが招く危機 IMFとドイツの事情で、お決まりの綱渡りに異変か? | JBpress(日本ビジネスプレス)

    ギリシャ議会の上にはためくギリシャ国旗(2016年5月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANGELOS TZORTZINIS〔 AFPBB News 〕 権力に対して真実を語れないことが、欧州で間違った方向へ向かっている大半の問題の根底にある。それは、いま何度目か分からない再発を起こしているギリシャ債務危機の主な原因ではないかもしれない。だが、単なる一要因では済まない。 特にこれに気づかされる場面がある。国際通貨基金(IMF)のスタッフが最近やったように、ほかの人が真実を語ったときだ。IMFはギリシャ経済の最新調査で、「公的債務は2015年末に(国内総生産=GDP=比)179%に達し、持続不能だ」と述べた。 欧州の人間は、そのような露骨な物言いに慣れていない。ドイツ人は抗議した。欧州委員会も抗議した。ギリシャ人も抗議した。彼らは皆、もうしばらくの間、ギリシャの債務の持続可能性のおとぎ話

    ギリシャと欧州、真実を語れないことが招く危機 IMFとドイツの事情で、お決まりの綱渡りに異変か? | JBpress(日本ビジネスプレス)
    yingze
    yingze 2017/02/16
    なんであんなに偉そうにギリシャに説教するのに、身銭切って債務放棄はしないのな。貸し出し責任って言葉がドイツ語にはないのかな?
  • 中国経済リスクと政治制度改革への挑戦 安定成長期移行後の長期経済停滞への備えと日本の役割 | JBpress (ジェイビープレス)

    1.足許の中国経済は消費の堅調により安定を保持 10月19日に中国の第3四半期の主要経済指標が公表されるが、最近の輸出や投資の推移から見て引き続き緩やかな低下傾向が続いていることを示すデータが発表されるはずである。 一般的にはGDP(国内総生産)成長率は6.6%前後と見られているため、もし6.5%を割れば大騒ぎになるだろうが、それでも足許の中国経済に対する見方を変える必要はない。 「新常態」の基方針の下で過剰設備の削減を強力に進める現在の政策運営が続けば、6.5%を割るのは時間の問題であり、いつ割ってもおかしくない。 中国政府が最も重視する過剰設備の削減を順調に進めるためには、むしろ6.5%を割った方が競争力の低い非効率企業の淘汰が速く進みやすくなるので、改革重視派にとっては歓迎すべきことである。 今年の経済政策運営上の最重要施策である過剰設備の削減は来年も引き続き最重要施策として位置づ

    中国経済リスクと政治制度改革への挑戦 安定成長期移行後の長期経済停滞への備えと日本の役割 | JBpress (ジェイビープレス)
    yingze
    yingze 2016/10/19
    結語が中国的にはそうかもしれないけど、日本的にはどうかなぁ。
  • シリアで再び、東アレッポで大虐殺が進行中 共犯者「アサド政権&ロシア」の嘘に惑わされるな | JBpress (ジェイビープレス)

    シリア北部アレッポのアルムアサラート地区で、空爆の被害を受けた地域から避難する一家(2016年9月23日撮影)。(c)AFP/THAER MOHAMMED〔AFPBB News〕 シリアでは、米露が協議して仲介した一時停戦が9月12日からスタートしていた(アサド政権による空爆は一部で継続されていた)。だがその後、同17日にシリア東部で有志連合がアサド政権軍を誤爆する事件が発生すると、同19日にアサド政権は停戦終了を一方的に宣言。すぐさま各地での無差別空爆を再開した。 この空爆には、アサド政権の同盟軍であるロシア軍も参加している。空爆はきわめて大規模なもので、アサド政権とロシア軍が一時停戦を新たな作戦の準備に利用していたことが窺える。 支援物資の運搬車列が攻撃されて大炎上 この一時停戦は、各地で包囲されて孤立している住民に、国連機関や援助機関が救援物資を届けることを第一の目的としていた。とく

    yingze
    yingze 2016/09/26
    アメリカ軍の虐殺じゃなければ日本の「人権派」興味持たないよ。
  • リムパックで海上自衛隊を露骨に侮辱した中国海軍 海軍の信義を再びないがしろに | JBpress (ジェイビープレス)

    2年ごとにアメリカ海軍が主催してホノルルを拠点に開催される世界最大規模の多国籍軍合同海洋軍事演習である「リムパック(RIMPACK)」が8月4日に閉幕した。 今年のリムパック2016には、前回に引き続き中国海軍が参加するということで、一部のアメリカ海軍関係者たち(対中強硬論者たち)の間では、中国海軍の参加(というよりはアメリカ政府が招待したことに関して)活発な論議が交わされていた。 しかし、前回と違って、メディアは中国海軍の2回目の参加に高い関心を寄せてはいなかった(中国海軍からは、2012年にまず観戦武官だけが参加し、2014年から艦艇・部隊が参加している)。 対中融和派に押し切られた対中強硬派の「反対」 リムパック2014では、中国海軍はリムパックに参加していた4隻の艦船(駆逐艦、フリゲート、補給艦、病院船)以外にも情報収集艦(スパイ艦)を演習海域に派遣した。(コラム2014年7月2

    リムパックで海上自衛隊を露骨に侮辱した中国海軍 海軍の信義を再びないがしろに | JBpress (ジェイビープレス)
  • 中国化工、遺伝子組み換え食品に食指 5兆円強でスイスの農薬大手を買収する狙いとは | JBpress(日本ビジネスプレス)

    中国の国有化学企業、中国化工集団(ケムチャイナ)がスイスの農薬大手シンジェンタに提示した430億ドルの買収金額について最も注目されるのは、中国企業による海外企業買収計画で過去最大であることだ。中国化工が昨年、イタリアのタイヤメーカー、ピレリを買収した際の金額の5倍以上にのぼる規模だ。 だが、中国化工は大胆に海外進出する一方で、国内市場を強く意識しながら、そうしている。 肥料と農薬から多角化図る 中国化工はいわばタコのような組織で、化学品から石油精製、タイヤに至るまで幅広い事業部門を持つ。同社のアグリビジネス部門は、肥料と農薬の主要生産者だ。そしてこの2つは、中国政府が抑制したいと思っている環境に優しくない製品カテゴリーだ。 中国農業省は昨年12月、2020年までに肥料と農薬の消費の伸びを止めたいと発表した。「基的に(肥料と農薬の)市場の伸びがゼロになるだろう」。台湾拠を構える調査会社

    中国化工、遺伝子組み換え食品に食指 5兆円強でスイスの農薬大手を買収する狙いとは | JBpress(日本ビジネスプレス)
    yingze
    yingze 2016/02/05
  • 危険高まる米中軍事衝突、回避の方法はあるか 米国で盛んに議論されているトゥキュディデスの罠 | JBpress (ジェイビープレス)

    一般教書演説 米国のバラク・オバマ大統領は、1月12日、彼にとって最後の一般教書演説を実施したが、善きにつけ悪しきにつけ歴代の大統領とは明らかに違う稀有な大統領の特色が出た演説であった。 その特徴が一番出ていたのは彼が提示した将来の課題の1つで、「世界の警察官になることなく、いかにして米国を安全にし、世界をリードするか」という問いかけだった。 彼は、「米国は世界の警察官ではない」と主張した初めての米国大統領であり、軍事力、特に地上戦力の抑制的使用にこだわり、グローバル覇権を追求しない稀有な米国大統領であった。 彼の課題に対する私の答えは、「世界の警察官になることなく、米国を安全にすることは難しくない。米国は今でも世界で一番安全な国家であるがさらに安全になる。なぜなら米国のみの安全に集中できるから。しかし、世界を米国単独でリードすることはできない、それは諦めるしかない」というものである。 米

    危険高まる米中軍事衝突、回避の方法はあるか 米国で盛んに議論されているトゥキュディデスの罠 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 昆虫を害虫としか見ない日本は「宝の持ち腐れ」 欧州で勢いづく昆虫食、本当は「昆虫先進国」の日本では? | JBpress (ジェイビープレス)

    欧米諸国や韓国では、国や企業レベルで新しい昆虫市場を開拓する動きが出始めている。また、日においてもマスメディアで昆虫が紹介される機会が増えてきている。 その背景には、2013年に国連糧農業機関(FAO)から発表された報告書「Edible insects - Future prospects for food and feed security用昆虫-料及び飼料の安全保障に向けた展望)」がある。 この報告書(以下FAO報告書)は、アジアやアフリカを中心とする国々において昔からべられている昆虫の価値を、現代の視点で捉え直す契機となったといえる。 なぜ昆虫なのか FAO報告書によると、昆虫を料として利用するメリットは大きく以下の3つに分けられる。 第1に、栄養価が高い点が挙げられる。200種を超える昆虫の栄養価を科学的に調べた結果、牛肉や豚肉と同等のタンパク質を含むほか、ビタ

    昆虫を害虫としか見ない日本は「宝の持ち腐れ」 欧州で勢いづく昆虫食、本当は「昆虫先進国」の日本では? | JBpress (ジェイビープレス)
    yingze
    yingze 2015/12/21
    なんで日本では昆虫食が廃れていったんだろう?
  • 実は米国人に感謝されているオバマ大統領 ネオリアリズムの視点で混沌とした世界を読み解く | JBpress (ジェイビープレス)

    一流の国際政治学者であるハーバード大学のスティーヴン・ウォルト教授*1がこの感謝祭にひっかけて「2015年米国人が感謝すべきトップテン」*2を発表していて、非常に面白い。 トップテンの1番目は「米国で生活していること」であり、2番目はなんと「バラク・オバマ」である。「米国人はオバマ大統領に感謝しなければいけない」と超一流の政治学者が主張しているのである。 稿の読者の多くはこの主張に違和感を持つかもしれないが、米国で生活し安全保障を研究している私には全く違和感がない。 世界秩序の破壊者から脱却 1番と2番は相互に深い関係があり、米国が他の諸国に比較し安全で魅力的な環境下にある国家であり、そこで生活することに感謝しなければいけないというのが1番で、米国を安全で魅力的な状態に導いたのが海外での無理な軍事力の使用を抑制しているオバマであり、そのオバマに感謝しなければいけないというのが2番である。

    実は米国人に感謝されているオバマ大統領 ネオリアリズムの視点で混沌とした世界を読み解く | JBpress (ジェイビープレス)
    yingze
    yingze 2015/12/02
    「オバマに感謝」ってオバマを馬鹿にするミームだったと思うが。
  • 「自由のない韓国」を発信してしまった歌詞騒動 推薦図書を題材に人気歌手が作った作品でロリータ論争勃発 | JBpress (ジェイビープレス)

    学校では、読書感想文を書かされることもあるし、そうでなくても必読書として勧められることが多い。筆者も高校の頃に読んで異国の地で虐待されながらも逞しく生きる主人公のゼゼに感情移入したものだった。 しかし、この作品は韓国の作家が書いたものではなく、ヴァスコンセロスというブラジルの作家が1968年に出版した自伝的小説である。 ブラジルから遠く離れた韓国でいまだに読まれ続けているこのは、日では1974年に「わんぱく天使」というタイトルの翻訳が出たらしい。でも今では絶版されたそうなので、韓国での人気とは大違いのようだ。 人気ソロ歌手IUの曲が炎上 さて、今回のテーマはこの「私のライムオレンジの木」である。実は、いま韓国でこの作品の主人公ゼゼ(ZEZE)がマスコミを賑わせているのだ。 いや、実際はゼゼからインスピレーションを受けた曲に歌詞をつけて歌ったアーチストが俎上に上っている。 アイドルグル

  • 中国にとって危険な軍国主義の誘惑 下手をすれば、経済的成功の土台を破壊する恐れも | JBpress(日本ビジネスプレス)

    9月3日に北京で行われる大規模な軍事パレードは過去に関する行事のはずだ。しかし、アジア太平洋地域の国々の多くは、必然的に、これを未来に関する不穏なメッセージととらえることになるだろう。 中国政府は「日の侵略戦争での勝利(抗日戦争勝利)」の70周年を記念するためにパレードの実施を決めた。 だが、21世紀には、多くのアジア諸国が心配しているのは中国による侵略の可能性だ。 中国はいくつかの近隣諸国と未解決の領有権問題を抱えている。ベトナム、インド、日、そしてフィリピンは、中国がその軍事力を背景に問題の領域に侵入してくるとの不満を表明してきた。 また中国は今年、南シナ海での「埋め立て」プロジェクトにも取り組んだ。滑走路や軍事施設を備えることになりそうな島をいくつか丸ごと作り出し、土から何千マイルも離れた海域の領有権の主張を補強しようという試みだ。 こうしたあからさまな軍国主義は、リスクの大き

    中国にとって危険な軍国主義の誘惑 下手をすれば、経済的成功の土台を破壊する恐れも | JBpress(日本ビジネスプレス)