教育と国際に関するyk_uminamiのブックマーク (10)

  • シリコンバレーのエンジニアが語る、誰にも悪気はなかった話

    上杉周作シリコンバレーのエンジニアが語る、誰にも悪気はなかった話2017/02/22 貧困の連鎖を止めようとしたら、子どもの学力が下がりました。働き方から変えよう、地方から変えようとしたら、何も変わりませんでした。 自己紹介こんにちは。上杉周作と申します。教育について考えるのが好きな、シリコンバレー在住のエンジニアです。 88年生まれで、中学1年まで日で暮らし、それからはアメリカ在住です。カーネギーメロン大でコンピュータサイエンスを学び、AppleとFacebookでエンジニアインターンをし、その後シリコンバレーのベンチャーを転々とし、2012年9月よりシリコンバレーの教育ベンチャー・EdSurgeに就職しました。2017年1月にはNHK「クローズアップ現代+」の教育特集に「教育×IT」の専門家としてお呼びいただき、教育評論家の尾木ママさんと共演しました。 そしてこのたび、4年とすこし働

    シリコンバレーのエンジニアが語る、誰にも悪気はなかった話
  • 超格差社会フランス、最貧困層の移民と話してわかったこと

    マダムリリーが以前、フランスで失業手当をもらっていた頃の話だ。フランスのハローワーク(ポール・アンプロワ)との面談で、ビジネスフランス語を学べる講座があることを知り、さっそくオリエンテーションに行ってみることにした。パリ・イルドフランス地方の外国人失業者全てが集まる会で、郊外(バンリュー)南のかなり辺ぴなところで催された。 当日、会場に行ってみると、50人くらいの外国人がいた。アフリカ系、アラブ系、東ヨーロッパ系…。 オリエンテーションでは、まず主催者が出席者リストを回し、それにサインをするよう指示された。すると、あるアフリカ系の女性が困ったようにこう言うのだ。 字が読めないのでわかりません。 どうやら自分の名前をリストのなかから見つけられないらしい。仕方なく周りにいた外国人が彼女の代わりに名前を探し、サインをしてあげる。その後も、同じように自分の名前が読めない人が数人いて、私も近くにいた

    超格差社会フランス、最貧困層の移民と話してわかったこと
  • 女子生徒の理系志向の国際比較

    武蔵野大学の藤原千賀教授より,『男女共同参画社会と市民』(武蔵野大学出版会,2012年)を謹呈いただきました。構成のバランスがよく,主要分野について,男女共同参画やジェンダーに関連する統計資料が数多く提示されており,とても参考になります。 http://www.musashino-u.ac.jp/shuppan/books/detail/bookdanjo.html 私がとくに関心を持ったのは,2章の「教育・学習分野の男女共同参画」です。24頁に,大学生の女性比率が専攻分野別に掲げられているのですが,工学は10.6%,理学は25.8%,医科・歯科は33.6%というように,理系の分野では,女子学生が殊に少なくなっています(2004年,『学校基調査』)。 世の中には男女が半々ずついることを考えると,これはすごい偏りといえます。まあ,文系には女子が多く,理系には男子が多いというのは,よく知られ

    女子生徒の理系志向の国際比較
  • アメリカの子供間で生じるデジタルギャップ : ガベージニュース

    子供やその世帯の生活改善を目指すため、メディアや技術分野における信頼できる教育や情報などを提供している非営利団体【Common Sense Media】は2011年10月25日、アメリカの現在の子供におけるデジタルメディアを中心としたメディアとの関わり合いに関する調査報告書【Zero to Eight: Children's Media Use in America(アメリカにおける0-8歳児のメディア利用状況)】を発表した。そこからは誕生時から多様なメディアに囲まれて成長している子供の実情を、かいま見ることができる。今回はその中から、子供の基的なデジタルツールとの接触状況や、世帯収入で生じる差異にスポットライトを当てることにする。 今調査はアメリカ国内に住む0-8歳児の子供を持つ親1384人に対して、2011年5月27日から6月15日にかけて行われたもので、アフリカ系・ヒスパニック系の

    アメリカの子供間で生じるデジタルギャップ : ガベージニュース
  • 『スウェーデンの性教育①』

    Sayaka's Lovely Life ~ステキな生活~ 8か月間北欧スウェーデンへ留学します! その毎日の中で感じた、ステキなこと(そうじゃないことも)書いてきます♪ 今日はガチモードです。ガチでガチです。 日人があまり得意としない、”性”の話をします。 このブログは親や友達だけでなく、私を知らない不特定多数の人に 見てもらえるチャンスがあるので、 これを見て少しでも性と性病について考えるきっかけになってもらえればな、と思い、 書きます。 突然やけど、みんな、性病の検査、ちゃんと受けてますか? コンドーム、使ってますか? おそらく私たち大学生の中で一番ポピュラーなんはコンドームで、 大部分の人が避妊のためにつかってると思うんよね。 もちろんスウェーデンでも同様にコンドームはポピュラーです。 でも、スウェーデンで使われているのは、 避妊のためってよりも、性病防止のためらしい。 イカさん

    『スウェーデンの性教育①』
  • 英語話者に対する言語習得難易度表:日本語は最高難度 - A Successful Failure

    少なからぬ日人が日語は難しい言語だと信じているようだ(日刊スレッドガイド : 日人はなぜ日語は世界一難しい言語と信じているのか?)。 言語の習得難易度は学ぶ対象とする言語と母語(第一言語)と間のあらゆる言語学的関係、および個々人の資質や学習環境に大きく作用されるため、一概に議論することはできない。学習者の生活する文化的背景、接触してきた言語(第二言語、etc.)によっても習得難易度は変わるため、世界中の人々に普遍的な世界一難しい言語というものは存在しない。ただ、英語を母語とする者にとっては、日語は最も習得が難しい言語のひとつであることは確かなようだ。 外交官などの専門職を養成する米国務省機関である外務職員局(FSI: Foreign Service Institute)が英語を母語とする者が習得するのにかかる期間を元に各言語の習得難易度をまとめている(Language Learn

    英語話者に対する言語習得難易度表:日本語は最高難度 - A Successful Failure
  • 本当に東大レベルのお金があれば、世界に伍していけるのか?:国内大学強化に向けた考察1 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Leica M3, Summilux 50mm F1.4 @子供の城, 青山 こんなところで議論するようなことではないと思うのだけれど、この間、大学論についてのエントリを書いてから、大学運営の基的な構造について、恐らく幅広い誤解がある、あるいは事実の誤認識があるのではないかと思っており、少し書いてみたいと思う。 多分一回に書けるような内容ではないので、あふれた場合には何回かに分けて書いてみたい。来、どこかにまとまった投稿でもすべき内容ではあるのですが、このネットの持つ力を信じて、少し載せてみたい。 曖昧さを落とし、はっきりさせたいと思っているのは次の三つ。 1.大学の教育、研究が世界に伍すために必要な予算のレベル感と現状 2.ギャップを産み出している構造的要素 3.以上をふまえると、国立大学の民営化、統廃合論は当のところ検討に値するイシューと言えるのか? なお、図表が多く小さいので、

    本当に東大レベルのお金があれば、世界に伍していけるのか?:国内大学強化に向けた考察1 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
  • なぜ日本人は進化論を信じられるのか

    ■ ダーウィンの進化論、米国人で信じているのは40% (AFPBB News) を読んで。別に米国人の知識レベルが低いだとか、日人がその逆だとか言うつもりはなくて、以前読んだセス・ゴディンのエントリを思い出しました: ■ Gravity is just a theory (Seth Godin's Blog) 進化論と重力。どちらも素人にとっては「科学者がそう言っているから」信じられるというレベルの知識ですが、なぜ重力は誰もが受け入れていて、進化論は(少なくとも米国では)そうではないのか。セスはマーケティングの専門家なので、この問題についてもマーケティングの側面から説明を試みています: 1. いまから売り込もうとしている「物語」が、以前から信じられていた「物語」を捨て去らないといけない場合、売り込みは大変になる。 「なぜ多種多様な生物がいるのか」という問題に対し、米国には既に「聖書」とい

  • 国別博士号輩出数 - 発声練習

    ニューロサイエンスとマーケティングの間 Being between Neuroscience and Marketing:ポスドク問題について思う 日では、東大だけで年間1100人以上(米国には事実上存在しない論文博士180人を除く)、京大が年500人強、全国ではちょっと古い資料でも年16000人!、妙に数字が多い保健分野を除いても年9000人も生み出されている。そもそも個々の大学の基礎的な実力、体力*4としてこんなに生み出せるはずがないと思うのに加え、総数としても人口比アメリカの2.4分の1しかないことを考えれば、かなり多いことは自明。 アメリカの方が博士がバンバン輩出されているイメージがあるからびっくり。調べてみた。 平成20年度の学校基調査:博士課程の専攻分野別 入学年度別 卒業者数によれば、平成20年度の博士課程卒業者は以下のとおり(博士課程の進路別 卒業者数 の数字とはい違

    国別博士号輩出数 - 発声練習
  • これはセミリンガルなのでしょうか? | 生活・身近な話題 | 発言小町

    私には8歳違いのいとこがいるのですが、彼のことでちょっと困ったことがあります。 彼は叔父の海外移住(俗に言うセミリタイアですね)に合わせて中学から外国で生活し、アメリカで大学を卒業して日の某外資系で働いているのですが、 残念ながら評価が芳しくないらしく、2年ほど働いているのですがかなり苦戦しているそうです。 そして、もっと深刻なことに、業務知識が足りないなどだけでなく、業務で使われている表現やクライアントや関連業者の人々の話が難しくてわからないのだそうです。 それを知った叔父夫婦はどういうわけか、アメリカでいとこと同じような業界で経験がある私に相談相手になってほしいとお願いしてきたわけですが、事情を聞くと業務がわからないどころではない問題がでてきました。 彼が学校にいた時は誰も気づかなかったのですが、彼は日語においても英語においても自分の思考を言語で構築する能力に欠けていたようなのです

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