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文学に関するykanaのブックマーク (3)

  • フェミニズム文学21選+1 ~これであなたもフェミニストになれる!~ - 海外文学読書録

    ネットでは男女ネタで意見が対立することが多く、良くも悪くも議論が盛んです。最近では、日赤十字社の献血ポスターを巡って侃々諤々の大議論が巻き起こりました。ポスターに使われた『宇崎ちゃんは遊びたい!』【Amazon】のイラストに対し、「過度に性的ではないか」と物言いがついたのです。この件ではフェミニストとおたくが血みどろの争いを繰り広げました。 それはそれとして、このブログではタイトル通り海外文学を扱っています。近年流行しているフェミニスト文学についてもいくつか取り上げてきました。文学はジェンダーをどう表現しているのか? それを知るためにフェミニスト文学を読むことには意義があるでしょう。古典から現代文学まで。さらには海外文学から日文学まで。いい機会なのでこのジャンルのをまとめて紹介したいと思います。視野を広げるためにも是非、文学の冒険に旅立ってください。 なお、紹介した22作品のうち、1

    フェミニズム文学21選+1 ~これであなたもフェミニストになれる!~ - 海外文学読書録
  • ロマンスと金とおっさんずラブの話 - 犬笛日記

    上京してはじめて会社に入社したとき、そこにいた同期たちから趣味海外旅行だと自己紹介されるのが嫌だった。 彼らは純粋な親切心からこう言う。 「海外旅行は素敵だよ。いろんな景色を見れて、多様性に触れられて、人生が豊かになるよ。お金?バイトとかで貯めるんだよ。それも良い経験だよ。」 バイド代どころか、借金をしたお金まですべて学費と生活費に充てていた私に、そんな余裕はなかった。彼らが高いお金を払って旅先まではるばる見に行くという、多様性というものの価値観の中に、私のような存在は含まれていないのだろうなと思った。 お給料がもらえるようになって、生活が落ちついて来た頃、家族からお金を無心されるようになった。実家でニートの兄が吸うタバコ代すら、私に出せと言われているような気がした。お金を貸してと言われるたびに、しぶしぶお金を差し出した。この家を救えるのは私しかいない。立派な社会人になれたんだから、私に

    ロマンスと金とおっさんずラブの話 - 犬笛日記
  • 私が猫を飼いたくない理由

    夫がを飼いたいと言い始めて、もう2年は経つ。 毎晩Youtubeでの動画を再生しては「いいなー」「かわいいなー」「欲しいなー」「飼おうよー」と呟く夫に、私は都度「飼わないよ〜」と返していた。 2ヶ月前、そんなに毎日欠かさず言うなら現実を知ってもらおうと思い、飼うにあたっての大凡の費用や必要な環境を調べて譲渡サイトを見せてみた。夫は「そんな気で言ってるわけでは…」と真顔になった。 どうやら夫の言う「欲しい」は、「韓国行きたい」とか「5000兆円欲しい」みたいなものらしく、気でそうは思っていないが口に出すことでなんとなく心が癒される其れのようだった。 それから夫は3日ほどを飼いたい発言はしなかったものの、4日後にはまた元気よく「リビングでもふもふしたい」「一緒にお布団で寝たい」「なんで飼っちゃだめなの?」「カフェはやだー」が始まり、私はまた「飼わないよ」botになった。 わかる。

    私が猫を飼いたくない理由
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