北斎・広重・国芳らが描いた江戸の味わい。「おいしい浮世絵展」が森アーツセンターギャラリーで開催へ日本食の独自性が花開いた江戸時代に注目し、「浮世絵」と「食」を掛け合わせた展覧会「おいしい浮世絵展 ~北斎 広重 国芳が描いた江戸の味わい~」が、東京の六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーで開催される。会期は2020年7月15日~9月13日。 歌川豊国(三代) 見立源氏はなの宴 1855 味の素食の文化センター蔵 東京オリンピックを来年に控え、国内外からの関心が高まる日本の文化。東京の前身であり、日本の独自性が花開いた江戸の文化を伝える浮世絵には、同時代の風俗史として日本の食が描かれてきた。 今回、「和食」が無形文化遺産に登録されたなどの昨今の流れも受け、2020年4月より「浮世絵」と「食」を掛け合わせた展覧会「おいしい浮世絵展 ~北斎 広重 国芳が描いた江戸の味わい~」が、東京の六本木ヒルズ