救急搬送された病院の医師からそう告げられた私は、手術をして溜まっている嚢胞を取り除くことをすすめられました。 通常時、親指の第一関節ほどの卵巣サイズが直径11センチのグレープフルーツぐらいの大きさになっていたのです。 子宮内膜症(チョコレート嚢胞)を腹腔鏡下手術する 救急搬送で病院にかかってから、すぐに痛みがひいたので、しばらく安静にするようにと言われて、その日は自宅に戻り、その後検査のため通院をしました。 検査の結果をみて、やはり手術が必要ということになりました。 卵巣はそのまま残すことが出来、溜まっている嚢胞だけを取り除く手術をするとのことでした。 手術の方法は、腹腔鏡下手術というものでした。 腹腔鏡下手術とは? 腹腔鏡はお腹の中(腹腔)を観察する内視鏡の事です。おへその近くに1cm程度の小さな穴を開け、そこから筒状の器具(外套管)を通しその管から内視鏡を挿入します。そして腹腔内のスペ