cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
『祖父江慎+コズフィッシュ展:ブックデザイ』が、1月23日から東京・千代田区立日比谷図書文化館で開催される。 祖父江慎は、「うまくいかない喜び」を軸に活動をするグラフィックデザイナー。1990年にデザイン事務所コズフィッシュを設立し、松本大洋の『GOGOモンスター』、吉田戦車の『伝染るんです。』、糸井重里の『言いまつがい』、宮藤官九郎の著書『私のワインは体から出てくるの』といった様々な書籍の装丁を手掛けている。また近年は『スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。』『水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展』『岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ』をはじめとする展覧会のグラフィックやアートディレクションも数多く担当している。 同展では、祖父江とコズフィッシュがこれまでに手掛けた約2千冊におよぶ全装丁本を前後期に分けて展示。また本に使用される紙や本の構造、印刷、製本といった本作りの工程を、祖父江が実
“孫ターン” 新しい移住の形 12月15日 21時45分 今、都会で暮らす若い人たちの中で地方への移住を考える人が増えています。こうした動きのなかで、最近、注目を集めているのは、「Uターン」や「Iターン」ならぬ、「孫ターン」です。「孫ターン」の現状について、松江放送局の内藤貴浩記者が解説します。 注目集める「孫ターン」 生まれ育った地元に戻る「Uターン」に、都会から知らない土地に移住する「Iターン」。「孫ターン」は、これらにちなんで作られたことばです。都会で生まれ育った若者が、両親のふるさと、つまり、祖父母が暮らす地方に移住する動きのことです。地方から見れば孫が帰ってくるという意味で「孫ターン」と呼ばれています。国が行ったアンケートによりますと、都内在住の10代から20代のおよそ半数が、将来、地方への移住を予定している、あるいは検討したいとしています。そうした若者の間で「孫ターン」を考える
今の会社はシンガポールのスタートアップで小さい会社ながら世界各国から人が集まり、会議、メール、ランチ中の小話まで全て英語で行われている。で、そんな会社になぜかほとんど英語ができないながら、入社してきた人がいる。 彼はアフリカ出身のTで母国語はフランス語だ。いったいどういう経緯ではるばるアフリカからアジアのシンガポールまで来たのかは正直私もまだよく分かっていない。出会ってから半年ほどになるが、なにより英語があまりできないから、そのような基本的なコミュニケーションがまだ取れていないのだ。でもこの「できなければ即クビ」が多いシンガポールのスタートアップにおいて、Tはクビになどならずに非常に重要な仕事を着々とこなしている。 Tが入社する前、会社に必要な技術があってその求人応募の広告を出した。すごくカンタンに言うとAとBとCの技術ができる人を求む。という感じだ。 で、来た候補者はざっと以下の感じだっ
貧しいからカップラーメンを食う? 惣菜パンばかり食う? 牛丼ばかり食う? なにを言ってるんだ? おれにはわからない。おれたちにはお好み焼きがあるじゃないか。 キャベツ、長ネギ、舞茸、肉。 pic.twitter.com/WkQJeg2WR0— 黄金頭 (@goldhead) December 15, 2015 ふざけんな、おれはキャベツばかり食ってんだ。肉なんて高い。魚は言うまでもない。野菜ばっかり食ってんだ。毎晩キャベツ刻んでんだ。もっとも、一竿子忠綱の包丁でだがな! まあいい、おれの昼飯といえば惣菜パン二つと刻みキャベツ、あるいはおにぎり二つと刻みキャベツ、昼からキャベツばっかり食ってんだ。 そして夜はといえば、お好み焼きばっかり食ってんだ。嘘だと思うならおれのTwitterを遡ってみろ、すごく無益な時間を過ごせるぜ。でも、おれがお好み焼きばっかり食ってるその度合の異常さに気づけるはず
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