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2017年6月23日のブックマーク (3件)

  • 加藤九段が熱く語っていた 野球と将棋の共通項 - 野球手帳 - 野球コラム : 日刊スポーツ

    棋士の加藤一二三・九段(77)が、20日の対局に敗れて引退した。 対局を振り返る「感想戦」を行わずに帰ったと聞いて意外に思った。WBCの直前、2月末に取材の機会をもらった。品川の喫茶店で落ち合った加藤九段は、感想戦を大切にしていると強調していた。 ◇  ◇ 相手と感想を言い合うのを、1時間くらいやる。その後、家に帰ってまた、対局を振り返る。感想戦はお互い誠意をもってやるが、興奮したりしていますから、後になってみると『おかしかった』もあって。 囲碁の世界は勝負が終わってから朝まで、5時間くらい研究するんですって。一緒にふろに入ったり、事をしたりしながら。すごいですよ。心が通っている。当に勝負だけの世界なら、感想戦なんかしません。まして時間をかけて。感想戦をやれると言うことは、両者の間に心が通っているということなんですね。僕は長い時は1週間、同じことが頭から離れない。あの時はこうだったので

    加藤九段が熱く語っていた 野球と将棋の共通項 - 野球手帳 - 野球コラム : 日刊スポーツ
    ykfksm
    ykfksm 2017/06/23
  • 6/15 藤井(聡)四段戦

    朝、ホテルから関西会館に向かう道すがら、見知らぬ人に「頑張って!」と声をかけられました。藤井フィーバー恐るべし(笑) 僕の先手でした。角換りの戦型に。 作戦は「とにかく思い切りいこう」で、その通りに仕掛けも決行しました。 ペースを掴んだかと思ったのですが、馬を作って優勢と思いきやそうでもなかったようでその前に踏みとどまるべきでした。将棋は難しい。 中終盤と苦しい展開が続きましたが、辛抱して、終盤やっとチャンスを迎えました。下図は後手が△5四同金としたところです。 ここで両取りに▲6六桂としましたが、この手が敗着になりました。 ここは逆に▲4六桂とすれば相当に難解な勝負でした。3四の地点を押さえているのが大きいです。 検討では▲4六桂以下後手にある妙手があって、やはり苦しかったようですが、僕には全く浮かばない手順なので、藤井くんに指されるかどうか見てみたかったように思います。 注目される対局

    6/15 藤井(聡)四段戦
    ykfksm
    ykfksm 2017/06/23
    “こうなった以上はぜひ連勝の新記録を見てみたいと思います。負けた途端に応援団になるという(笑)”
  • 羽生三冠の考える、プロとアマチュアの一番の違いとは?【子供たちは将棋から何を学ぶのか】|将棋コラム|日本将棋連盟

    よく学校教育では「人の気持ちを考えて行動しましょう」と子供たちに呼びかけます。将棋では自分の手を読みながらも、自然と相手の立場になって、相手の手も読んでいきます。相手の指したい手、自分にとっては指されたら嫌な手を考えることは辛いことでもありますが、だからこそ手に入るものがあるのです。 対局中もリアルタイムで検討する控え室で プロ棋士の中には、自分の対局はもちろんのこと、他のプロ棋士の対局を見に将棋会館を訪れる方もいます。控え室では、今まさに指されている対局の検討が、リアルタイムに行われるのです。七大タイトル戦の控え室ともなれば、立会人や大盤解説、指導将棋などの仕事で来ているプロ棋士もいますから、大勢のプロ棋士でにぎわいます。 対局が進行していき終盤戦ともなると、激しい戦いが繰り広げられます。その様子を控え室でビデオ観戦している人達も、ああでもないこうでもないと口々に盤面を検討し合います。そ

    羽生三冠の考える、プロとアマチュアの一番の違いとは?【子供たちは将棋から何を学ぶのか】|将棋コラム|日本将棋連盟