麻織物の老舗で独自の工芸品ブランドを展開する中川政七商店(奈良市)。江戸時代の1716年から300年以上続く同社は、14代目社長として初めて創業家以外から当時41歳の女性社員に白羽の矢を立てた。「私のコピーが欲しいわけではない」。創業家出身の中川政七会長(48)は任せた以上、任せきることを何より心掛ける。「その人に人望と会社をまとめ上げるバランス感覚があれば、一族にこだわる理由はなかった」中
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