麻織物の老舗で独自の工芸品ブランドを展開する中川政七商店(奈良市)。江戸時代の1716年から300年以上続く同社は、14代目社長として初めて創業家以外から当時41歳の女性社員に白羽の矢を立てた。「私のコピーが欲しいわけではない」。創業家出身の中川政七会長(48)は任せた以上、任せきることを何より心掛ける。「その人に人望と会社をまとめ上げるバランス感覚があれば、一族にこだわる理由はなかった」中
9月のロサンゼルスに続き、10月にはタイとシンガポールの流通・小売視察に行ってきた。日本オムニチャネル協会の視察ツアーに参加したのだが、実りが大きかった。リテールテックでは欧米が進んでいるが、商空間の演出力・構成力などは大きく進化している。特にタイの目覚ましい成長には軽い衝撃を受けた。タイもシンガポールも、ほぼ10年ぶりの訪問だったが、我々は、アジアからも学ぶ必要があると痛感した。バンコクは何
日本経済新聞 電子版のイベントページです。【メトロポリタン美術館の舞台裏 元広報が明かす経営哲学】
8月16日にプレデビューを果たした7人組ボーイズグループ「BE:FIRST」。テレビや雑誌、ラジオ、ネットなどで、もはやその姿を見ない日はないほどの現象を巻き起こしている。[「BE:FIRST」や「THE FIRST」についてはこちら]育成型オーディション「THE FIRST」を通してBE:FIRSTを誕生させたSKY-HIに対し、『日経エンタテインメント!』とNIKKEI STYLEでは、3
1990年代半ば以降に生まれたZ世代の若者に注目が集まっている。デジタルに囲まれて育ち、上の世代とは異なる価値観やライフスタイルを持つが、遠からず、それが世の中の主流となる。日経MJの新企画「Zの時代」では、先を読むマーケティングにとって避けて通れないZ世代の気持ちや行動を掘り下げる。初回は、昭和レトロブームの現場を取材した。YOASOBIも昭和歌謡もどっちも好き任天堂の公式グッズ店「ニンテ
先週、両親の2回目のワクチン接種が完了して、私の不安も少し解消された。つかの間かもしれないが、世の中的にもポストコロナと言われる期間に、少しずつ入ってきたのかもしれない。一人の消費者として、コロナによって変化した消費スタイル、そして、また今現在変化しつつある消費スタイルを総括してみたい。まず、大きく変わった消費スタイルとして挙げたいのは、ネットへの依存だ。日々の食材購入は、生協などの定期的な
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