DecorWashi 凸和紙 KuroDECOR 黒凸
decor washi 凸和紙とは 越前和紙は1500年の歴史を誇る、日本最古にして最大の和紙の産地です。 明治維新後の日本最初の全国統一のお札である「太政官札」の和紙はここ越前の地で、紙漉きが行われました。やがて日銀券がの発行の際には、越前の紙漉き職人が招聘され、完成した。大蔵省印刷局で完成した大量印刷に耐える和紙の製紙技法は、その経緯にちなんで「局紙（きょくし）」と呼ばれ、越前の高度な製紙技術が全国に知れ渡る事になります。 和紙の原料を活用しながら、西洋の大量印刷に適応するよう、越前ではさらなる改良を加えて「三椏（みつまた）光沢紙」を完成させた信洋舎は、1900年のパリ万博には金牌賞を受賞します。 越前和紙の里を見守る様に岡太(おかもと）神社にまします紙漉きの女神さま「川上御前」は1923年大蔵省印刷局抄紙部王子工場にも分祀され、川上御前は名実ともに全国の紙漉きの総鎮守となりました。
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20210601デザインの引き出し・和紙特集
