去る7月27日に音楽家 レイ・ハラカミさんが急逝されました。ハラカミさんは2005年に日本科学未来館のプラネタリウム番組「暗やみの色」の楽曲を手がけられています。未来館では故人を偲び、9月1日(木)から12月5日(月)の期間(※期間を延長しました)、ドームシアターガイアにて「暗やみの色」を特別上映いたします。メガスターの映し出すリアルな星空や科学観測の描き出す宇宙の姿を、レイ・ハラカミさんの水彩画にも例えられる繊細なサウンドとともにご覧ください。 故人のご逝去を悼み、ここに謹んで哀悼の意を表するとともに、心からご冥福をお祈り申し上げます。 -プラネタリウム作品「暗やみの色」- テーマは "見えないもの"。 メガスターが映し出す星空を眺めたあと、あえて何も見えていない「暗闇」に注目します。夜空を、赤外線や電波、X線など天文学の視点を借りて「見て」みると、暗闇も様々なもので満たされていることが
![レイ・ハラカミさんを偲ぶ「暗やみの色」特別上映 | 日本科学未来館 (Miraikan)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/49cafa4338f165ab93ee5cf8257b1d057afb190f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.miraikan.jst.go.jp%2Fevent%2Fassets_c%2F2013%2F05%2F20110901_01_01-thumb-150x150-9505.jpg)