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ブックマーク / blog.nomadscafe.jp (11)

  • Docker と SO_REUSEPORT を組み合わせてコンテナのHot Deployにチャレンジ - blog.nomadscafe.jp

    Docker と SO_REUSEPORT を組み合わせてみる。おそらくその1」のその2です。 結論から言うと、「単体ではリクエストの取りこぼしが若干あるけど、Reverse Proxyを工夫すればコンテナのHot Deployを実現できるかも」という感じです。 Rhebok の SO_REUSEPORT 対応 前回は簡単に検証するためにmemcachedを使いましたが、今回はアプリケーションサーバが対象ということで、 unicornの2倍ぐらい速いRackサーバであるRhebokに手をいれてSO_REUSEPORT対応しました。version 0.2.3〜です。 rhebok | RubyGems.org | your community gem host 起動時に ReusePort オプションを追加します。 $ bundle exec rackup -Ilib -s Rhebok

  • Docker と SO_REUSEPORT を組み合わせてみる。おそらくその1 - blog.nomadscafe.jp

    SO_REUSEPORTはLinux Kernel 3.9からサポートされている機能で、複数のプロセス/Listenerから同じTCPポートをbind可能にして、Kernelが それぞれのプロセスに接続を分散してくれるという機能です。preforkなサーバはlistenしてからworkerをforkし、それぞれでacceptを行うという手順を踏みますが、SO_REUSEPORTを使えばその手順を踏まなくても複数プロセスから同じポートをListenして処理の並列性をあげたり、hot-depolyが実現できます。 Docker のHost networking機能とSO_REUSEPORTを使って、複数のコンテナから同じポートをbindできれば、コンテナのhot-deployができるんじゃないかと思ったので、試してみました。 SO_REUSEPORTについては以下のblogが参考になります。

  • 「Webエンジニアが知っておきたいインフラの基本」はぜひこの冬休みにWebエンジニア・ディレクタに読んでみて欲しい一冊 - blog.nomadscafe.jp

    サーバの監視やモニタリングなどのサービス・ソリューションを提供するMSP(マネージメントサービスプロバイダ)のハートビーツの馬場さんが「Webエンジニアが知っておきたいインフラの基」というを出版されました。 献頂きありがとうございます!! 冬休みは実家に帰ったり、旅行に行ったりと何かとイベント事が多くなかなかを読む時間が取れなかったり、年が明ければ弟妹・甥っ子姪っ子にお年玉を上げないとならず、自由に使えるお金も減ってしまうかもしれません。なので、読んでみて欲しいが何冊もあっても困ってしまいますね。そこで自分がお勧めしたいのが、この一冊「Webエンジニアが知っておきたいインフラの基」です。 屋に行く時間がない方も安心。電子版があります Webエンジニアが知っておきたいインフラの基 インフラの設計から構成、監視、チューニングまで【委託】 - 達人出版会 http://tatsu

  • ISUCON4 で優勝してきました!!! #isucon - blog.nomadscafe.jp

    去年に引き続き、ISUCONにLINEの選抜チーム「チーム生ハム原木」で出場して優勝することが出来ました!!!! @tagomoris、@sugyan お疲れ様でした!! #isucon 2014で優勝しました - すぎゃーんメモ 最後の最後、残り15分でnginxの設定を行う場所を間違えていたということに気付き、ローカルのベンチマークでしか検証ができず、どの程度のスコアになるのか、またfailするのか分からない状況でしたが、結果的に良いスコアになってほっとしました。 自分でも何度も言いながら「nginxのrewriteはinternal redirect」の大原則を忘れていました。はい。1日100回唱えるようにします。 予選アプリケーションの復習 劇的なスコアは出ていませんが、地道に復習をしていて、 $ ~/benchmarker bench --workload 8 07:26:29

  • dstat + fluentd + Graphite + Grafana でサーバモニタリングする - blog.nomadscafe.jp

    ES + kibanaでサーバモニタリングをやってみたのですが、ESのCPU負荷がかなり高くて、リアルタイムにモニタリングできない状況だったので、graphite + grafanaにしてみた。ちなみに、ESのサーバのCPU負荷はこんな感じ。 GrafanaはGraphite用のDash boardを作るツール。最近、influxDBにも対応していてなかなか野心的。 Grafana - Graphite Dashboard kibanaをforkしただけあって、画面はそっくり。まだ修正もれがあるのか、メッセージにkibanaって文字がでてくることもある セットアップ もろもろのセットアップのメモ 監視サーバ まず、監視サーバにGraphiteとGrafanaをいれる。環境はCentOS6 CentOS6.x - CentOSにRPMでGraphite+Diamondをインストールする -

  • 「ISUCONで学ぶ Webアプリケーションのパフォーマンス向上のコツ 実践編 完全版」を公開しました - blog.nomadscafe.jp

    昨日のエントリで紹介した「Webアプリケーションの パフォーマンス向上のコツ 実践編」ですが、いくつかスライドを追加して、「完全版」として公開しました。 ISUCONだけに限らず、一般的なWebアプリケーション、SQLのチューニングの参考となる資料となっていると思いますので、見て頂けたら嬉しいです。 <追記> ISUCON4 オンライン予選の参加登録が開始されています!!!Webアプリケーションを書いている方もインフラを扱っているエンジニアも運用エンジニアも、ぜひチャレンジしてください!!私もでます!! 参加はこちらから↓↓↓↓ ISUCON4 オンライン予選の参加登録を開始しました \n\n\nISUCONだけに限らず、一般的なWebアプリケーション、SQLのチューニングの参考となる資料となっていると思いますので、見て頂けたら嬉しいです。\n\n## <追記>\n\nISUCON4 オン

  • CentOS 6.5にDockerいれてGrowthForecastを動かしてみた - blog.nomadscafe.jp

    ちょっとずつ試してる。環境は以下。 MacOS X 10.8 VirtualBox 4.3.2 Vagrant 1.3.5 Packer v0.4.0 packer でCentOS6.5のイメージを作る まず、packerを使ってCentOS 6.5のイメージを作るところから。テンプレートはgithubにあげてます。 $ git clone https://github.com/kazeburo/my_packer.git $ cd my_packer $ packer build centos6.5.json テンプレートは https://github.com/hnakamur/my-packer-template-files を参考にさせて頂きました。 このあとの作業が楽になるようにCentOS 6.5をインストールしたあとに、yum groupinstall "Developmen

  • 一時ファイルとdentry cacheとメモリ - blog.nomadscafe.jp

    わりと長い間悩んでいたんだけど、最近解決したのでメモ。 サービスで利用しているsmalllightの画像変換サーバが、Apacheが使っているメモリ以上のメモリを使用し、Swapしたりメモリ枯渇でサーバがダウンするなどのことが何度かありました。 ↑メモリの動きはこんな感じ いろいろ調べた結果「dentry cache」なるものがメモリ多くを占めていることがわかりました。dentry cacheはディレクトリやファイル名とinodeとを結びつけに使われるキャッシュです。smalllightでは画像を変換する際に一時ファイルを作成するので、その情報が残るようです。 手元で再現させる 番で使っているサーバはCentOS5系ですが、手元のVagrant上のCentOS6(ファイルシステムはext4)で、再現させてみました。 use Parallel::Prefork; use File::Tem

  • PSGI/Plackアプリケーションの起動方法いろいろと本番環境アレコレ - blog.nomadscafe.jp

    PSGI/Plack/PSGIアプリケーションを動かす時に一番使われているのは plackup でしょう。 $ cat app.psgi use Plack::Builder; use MyApp; my $app = MyApp->psgi_app; builder { enable 'ServerStatus::Lite', => ..; $app; }; $ plackup -E production -s Starlet --max-workers 30 --port 5000 -a app.psgi plackup コマンドの -s にハンドラ名を指定して起動します。番環境では -E や $ENV{PLACK_ENV} を指定してStackTraceやLintといった開発に便利なPlack::Middlewareが追加されないようにする必要がありますね。 Starmanの場合は

  • HTTP/1.1 の Transfer-Encoding: chunked をビジュアライズするツール書いてみた - blog.nomadscafe.jp

    Chunked Transferとは 一般にHTTP KeepAliveを利用するには、レスポンスのボディがどこで終わり、次のレスポンスがどこから始まるかをクライアントが知る必要があります、そのためHTTP/1.0ではKeepAliveを行う為にボディの長さをContent-Lengthをヘッダに入れなければなりませんでしたが、サイズを測るためにデータをすべてメモリに読み込むなどの処理が必要になり、レスポンス開始までの時間もかかります。(一般的なアプリケーションにはあまり影響がありませんが) そこでHTTP/1.1ではChunked Transferという仕組みが入っていて、事前に全体のレスポンスの長さが分からなくても、chunk=固まり毎にサイズを記してレスポンスを返していき、最後に0byteと送信することで、コンテンツの切れ目がわかるようになっています。 HTTP/1.1 200 OK

  • blog.nomadscafe.jp

    PHPの勉強会なので、いままでお会いしたことのない方とお話ができてよかったです。 発表内容は大きくなってしまったmaster.phpファイルをどうやって高速に読むかというお話です。PHPではリクエストの終了とともに全てのメモリを捨ててしまうので、変わらないデータもリクエストの度にキャッシュからロードしなくてはいけません。大きなphpファイルがあれば当然毎回の読み込みがオーバーヘッドとなってきます。そんな環境でどうやってアプリケーションのパフォーマンスをあげていったのかを紹介しています。 スライドの中でfile sizeを小さくする必要があると書きましたが、@hnwさんによると、VM命令が多過ぎるのが問題で、構造を簡単にしたことでVM命令が減ったのがよかったのではとのことでした。非常に参考になりました。ありがとうございました そろそろ傷が癒えてきた。。 ISUCON5の選にメルカリのインフ

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