IPアドレスを手動で割り当てる方法教えます ルーターの初期設定などの際にWindows 11のIPアドレスを手動で設定しなければならないことがある。Windows 10までは、ネットワークアダプターのプロパティで設定しなければならず、少々面倒であった。Windows 11では、[設定]アプリでもIPアドレスの設定が可能になっている。その方法を紹介しよう。 通常、LANやインターネットに接続する際、Windows OSのIPアドレスはDHCPによって自動で割り振られるため手動で設定する必要はない(DHCPによるIPアドレスの取得がデフォルトになっているため)。しかし、ルーターの初期設定を行う際やネットワークのトラブルが発生した際などには、IPアドレスを手動で設定しなければならないことがある。 これまでは、IPアドレスを手動設定するには、ネットワークアダプターのプロパティを開き、[ネットワーク
Windows Vista 以降の Windows ではタスクバーの通知領域に表示されるネットワーク 接続アイコンをポイントすると、 このように「インターネット アクセス」など現在の接続の制限の有無が表示されます。 この接続状態の認識は単に表示されるだけでなく、Windows のシステムを含むプログラムからも利用できるようになっています。例えば Microsoft アカウントでのサインインの際にオンラインでの認証が可能かどうか判断したり、アプリでオンライン モードとオフライン モードを切り替えたりするのに使われます。 さて、ごくまれな現象ですが、実際にブラウザーなどからインターネットに接続して Web ページを閲覧できているのに、この状態の表示が「インターネットなし」になってしまう場合があります。この現象について解説します。 「インターネットなし」になる理由 この状態の表示は「ネットワーク
Windowsについての記事です。 Windows8.1でWi-Fiプロファイルの削除をしようとしたら、削除方法がWindows8の時と操作方法が違っていたのでこちらで削除についての操作を書きます。 Windowsでは一度接続したことがあるWi-Fiネットワークの情報が自動的に保存されて次回からそのネットワークの範囲に入ると自動的にWi-Fiネットワークに接続する機能があります。 一度接続したときにWi-Fiプロファイルが作成され、次回の接続がシームレスに対応するようになっています。 このWi-Fiプロファイルの中にはSSIDや使われている暗号化方式、暗号化キー(パスフレーズ)等の情報が保存されています。 Wi-Fiプロファイルは接続したことのあるネットワークの分だけ作成されていくことになり、複数のWi-Fiネットワークに接続したことによって意図しないネットワークにつながってしまう可能性が
皆様、こんにちは。Windows プラットフォーム サポート担当の永谷です。 今回はグループ ポリシー (以後 : GPOと表記) を利用して無線 LAN 接続を行う SSID を制限する方法を紹介します。 グループ ポリシーを利用した無線 LAN プロファイルの配布方法については以下の弊社公式 Blog を参照ください。 タイトル : 無線 LAN プロファイルをグループ ポリシー利用して配布する手順について URL : https://blogs.technet.microsoft.com/jpntsblog/2018/04/30/gpo\_wlanprofile/ - 対象の環境 ・ 無線 LAN 接続に、Windows 標準の無線 LAN サプリカントを利用している ・ ドメイン に参加しており GPO の適用が可能な無線 LAN クライアント ==================
東京大学にMacが大量導入されたのは、いまからさかのぼること12年前の2004年、かなりの話題になりましたよね。当時のAppleは、Xserveをベースにネットワーク経由でMacを起動するというNetBoot環境を提供しており、国内の大学でNetBootを大々的に導入したのが東大でした。 「東大」「NetBoot」という強すぎるキーワードの影響は絶大で、「ほかの教育機関がこぞってNetBootの構築を切望して困った」という悩みを、某SI企業の中の人からよく聞いた記憶があります。ちなみに、快適かつ安定性の高いNetBoot環境を構築するには、ネットワーク機器のリプレース、具体的にはギガビットイーサ以上のネットワーク環境の構築が必須ということもあり、コスト高になるのはもちろん、システム構築に時間がかかります。 東大では、2012年ごろまではNetBootを利用していたそうですが、SSDの普及に
2012 年 10 月 22 日 (月) ソフトイーサ株式会社 技術開発部 (茨城県つくば市) 遠隔操作ウイルスによる冤罪防止のための通信記録・プロセス起動記録ソフト 「パケット警察 for Windows」を開発しフリーウェアとして緊急リリース 筑波大学発ベンチャー企業である ソフトイーサ株式会社 (代表取締役 登 大遊 / 本店所在地 茨城県つくば市、以下「ソフトイーサ」といいます) は、新たに「パケット警察」という名称の、遠隔操作ウイルスによる冤罪防止のための通信記録・プロセス起動記録ソフトを開発しました。「パケット警察」は本日よりフリーウェアとして無償でダウンロード可能です。 「パケット警察」は、近頃日本において遠隔操作ウイルスにより知らない間にパソコンが踏み台にされ、かつ警察により誤認逮捕される方が発生する事件が頻発しインターネットユーザーの間で大変な不安が発生していることを鑑み
ネットワーク通信が遅い問題の調査 TCPView を使って、コンピューター上で行われているネットワーク通信の詳細を調査する方法 更新日: 2011 年 5 月 25 日 トラブルの状況 Internet Explorer で URL を入力し、会社の Web サイトにアクセスしたのですが、いつまでたっても Web ページが表示されません。ところが、ほかの人は同じような現象にはなっていないようです。いったい何が問題なのでしょうか? 解決方法 コンピューターがどのような通信を行っているかについては、コマンド プロンプトから netstat というコマンドを実行する方法があります。ただし、netstat コマンドを実行して調べる方法はコマンドを実行した時点での情報であり、リアルタイムでの情報ではありません。TCPView を利用すれば、自分のコンピューターにおけるネットワークの利用状況がリアルタ
ネットワークを管理・運用するにあたってコマンド・ツールは欠かせません。アイコンやメニューを使いマウスで簡単に操作するグラフィカルなユーザー・インタフェース(GUI)が広がるに従って,ネットワークの管理や運用もGUIでできるようになってきています。しかし,コマンドを使った管理・運用が便利な場面も,まだまだ多いものです。コマンドでなければ実行できない細かい操作が残っているほか,月に一度や週に一度といった定期的に実行したい場合や,複数の処理をまとめて実行したい場合などに,コマンドを活用すると便利です。 そこで,ネットワーク管理者が覚えておくと便利なコマンドのリファレンスを,順に紹介していきます。Windowsパソコンで使えるコマンドからはじめ,続いてLinuxで使えるコマンドについても紹介しています。ぜひご活用下さい。 ■筆者 高橋 基信(たかはし もとのぶ)さん NTTデータ 基盤システム事業
Microsoft Learn. Spark possibility. Build skills that open doors. See all you can do with documentation, hands-on training, and certifications to help you get the most from Microsoft products. Learn by doing Gain the skills you can apply to everyday situations through hands-on training personalized to your needs, at your own pace or with our global network of learning partners. Take training Find
Windowsネットワークにおけるユーザー名とドメイン名の指定方法 ―ユーザープリンシパル名(UPN)を利用してログオンする―:Tech TIPS ドメイン名(もしくはコンピュータ名)とユーザー名をあわせて指定するには2つの方法がある。1つは、NetBIOSドメイン名(もしくはNetBIOSコンピュータ名)とユーザー名を「\」で結合する方法である。従来のWindowsネットワークとの互換性が高い。Active DirectoryではUPNという表記方法も利用できる。ユーザー名とActive DirectoryのFQDNドメイン名を「@」記号で結合する。ドメイン名指定が使えないアプリケーションにも向く。
Windows 7のネットワーク設定を標準で使ってはいけない。標準では「SNP(Scalable Networking Pack)」と呼ばれるネットワークを最適化する機能が有効化されている。この「SNPが有効化」されている設定のままPCを動作させると、ネットワーク処理が不安定になったり、ネットワーク処理とは関係ないアプリケーションの処理に影響を与えたりする可能性があるからだ。 SNPとは、通常はPC上のプロセッサが行っているネットワーク処理を、PC内部のNIC(ネットワークインタフェースカード)に担当させるなどしてプロセッサの負荷を下げる機能だ。 ハードにネットワーク処理を分担させるSNP SNPは三つの機能からなる。「SNPが有効」とは三つのうち、少なくとも一つが有効化していることを指す。 (1)TCP Chimney Offload TCPのネットワーク制御をプロセッサからNICにオフ
Windows XPやVitaの標準ツールである「リモート・デスクトップ」を使用すると,ネットワークに接続しているコンピュータをリモートからコントロールすることができる。そのため,サーバーの管理などでリモート・デスクトップを常用しているネットワーク管理者も多いことだろう。 1つのウィンドウから複数のリモート管理が可能に ただし,リモート・デスクトップで複数のコンピュータに接続するためには,複数のリモート・デスクトップを起動させ,それぞれ個別に接続する必要がある。ネットワーク上の数台のコンピュータをまとめて管理しているような場合には,画面上に複数のリモート・デスクトップ画面が表示され,狭い画面上では効率的に管理することが難しくなる。 このような場合には,今回紹介する「RD Tabs」を使用するとよい。RD Tabsは,リモート・デスクトップ機能を利用して複数のコンピュータに接続し,1つのウィ
ネットワーク・コマンドは,いつでもどこでも手軽に使えるとても便利なツールです。グラフィカルなユーザー・インタフェースを備えたツールは直感的でわかりやすいものの,起動に時間がかかったり,何度もクリックしないと目的のウインドウが表示されないといったまどろっこしさを感じることがあります。そんなときはコマンド・プロンプトをさっと開いてネットワーク・コマンドを実行したほうが,ずっと早く目的を達せられます。 そこで本連載では代表的なネットワーク・コマンドとその活用法を解説します。これからネットワークの運用管理を担当する人も気軽に試せるように,基本的な使い方から説明していきます。画面を多用しながら丁寧に解説しますので,実際にコマンドを打ち込みながら読み進めていってください。 また,Windowsの標準コマンドだけを使った簡単な運用管理の手法も紹介します。ネットワーク・コマンドを定期的に実行したり,その結
「Vistumbler」 集合住宅やオフィスビルなどでは、無線LANのネットワークに接続しようとすると、複数のネットワークが検出される。自分の接続ずるべきネットワークは、シグナルの強さを見ればだいたいわかるが、時にはどのネットワークに接続すれば良いか分からず、詳しい情報を知りたい場合もあるかもしれない。そんな時に使ってみたいのが、今回紹介する「Vistumbler」だ。「Vistumbler」は、近くの無線LANネットワークを検出し、情報を表示するオープンソースソフトである。なお、対応OSはWindows Vista / 7となっている。 注意:本稿では、ソフトウェアのインストールを行っていますが、ソフトウェアの利用は使用者の責任で行ってください。 Vistumblerをインストール それでは、「Vistumbler」をインストールしよう。まず、「SOURCEFORGE.JP」のWebサイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く