「記事の事前チェック」はアリなのか
2月22日の衆院予算委員会。高市早苗総務相は「政治的に公平ではない放送」を繰り返す放送局に対し、電波停止を命じる可能性について何度も言及した。この発言を巡り、放送局を中心としたメディアは一斉に反発。ジャーナリストの田原総一朗氏や鳥越俊太郎氏らが緊急の記者会見を開き、「放送局の電波は国民のものであって所管する省庁のものではない」と抗議の声を上げた。 高市総務相の発言は、放送局に「政治的に公平であること」などを求めた放送法4条を根拠にしたもの。だが、放送内容が公平かどうかを判断する客観的な基準は存在しない。特定の政治信条を持つ政治家である総務相がそれを判断する点に危うさがあり、憲法21条の「表現の自由」を脅かしかねない国家権力の圧力だと受け止められたのだ。 高市発言がメディアを騒がせていたちょうど同じ時期。国家権力からの圧力にさらされる出来事が私自身にもあった。 「メディアに事前の原稿確認を断
テレビに取材に来てもらうコツ | to be myself
先日、武雄で開催された「温泉ｄｅビートルズ」というイベントに携わり、私なりの協力ができるとしたら「広報」かな？と勝手に思って動いて、結果、RKB「今日感テレビ」に20分、FBS「ニュース５ｃｈ」に10分強の尺で紹介してもらえました。 また、今週末行われる、武雄市と宗像市と大刀洗町の2市1町合同イベントでは、KBC「ニュースピア」がすでに密着取材中。 「広報」に携わる皆さんが、喉から手が出るほど欲しいTV媒体でのアピールを、ではどうして０円（タダ）でできるのか、元TVディレクター（ま、現在もそんな感じだけど）のコツを少しここで･･･ 大体が、デイリーで放送しなければいけない番組ってのは、逆に情報は喉から手が出るほど欲しいわけで、毎日毎日なにかキャッチーな話題はないか、目をギラギラさせてるわけです。 だから、次の条件さえ合えば、結構飛びついてきます。 １．旬なネタ 今ならポール・マッカートニー
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