第26回、第27回、第28回と教育現場の情報化を紹介してきました。その結果、教育現場のセキュリティについては、現状や今後のビジョンにいくつもの懸念点があることが明らかになりました。それでは、今後対策がスムーズに導入され、問題は急速に解決されていくのでしょうか。残念ながら、そう簡単にはいかないように思います。 教育現場の最大の問題点 学校や教育現場で情報セキュリティを導入するにあたり、もっとも大きな問題は、専任の担当者がいないケースが多いことにあります。幸いなことに、エフセキュアが小中学校向けに販売しているセキュリティソフトウェア「小中高パック」はご好評を頂いており、いくつかの教育委員会でも導入頂いています。しかし、 ウイルスを検出しても、どうすればよいのかわからない トラブルが発生した場合に、どのように対処を行なえばよいのかわからない という声を聞いたことがあります。 導入時までは慣れたS
第10-27-190号 掲載日:2010年 7月 5日 独立行政法人情報処理推進機構 セキュリティセンター(IPA/ISEC) IPA (独立行政法人情報処理推進機構、理事長:藤江 一正)は、2010年6月および2010年上半期のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況をまとめました。 (届出状況の詳細PDF資料はこちら) IPA では、2007年5月公開の「今月の呼びかけ」(※1)で、サポートが終了した OS(Operating System)を使うことの危険性を取り上げましたが、IPA に寄せられる相談には、依然として Windows 98/Me 等のサポートが終了した OS の利用者からのものが含まれています。また、これらの OS を使うことの危険性を認識していない、企業のシステム担当者からの相談もありました。 2010年7月13日(米国時間)には、多数の利用者がいると推測される
インテルは2000年から、世界規模の教員研修・教員養成支援活動を行ってきた。この10年の間に起きた、パソコンや携帯電話、インターネットなどにおける技術革新の流れは、社会や経済に大きな影響を与え変化をもたらしてきた。そして教育現場においてもまた、子どもたちに求められるスキルが大きく変わってきた。そこでインテルは、今後必要とされる「21世紀型スキル」を掲げ、このスキル育成を推進する各国の教育関係機関の支援に取り組んでいる。 「21世紀型スキル」とは何か? 教員に求められる力とは? 評価制度はどうなる? そして、電子教科書の動きは? といった話を、同社教育プログラム担当のペイジ・ジョンソン氏にお聞きした。 Paige Johnson(ペイジ・ジョンソン)氏。インテルコーポレーションのコーポレート・アフェア・グループの初等中等教育グローバル・マネージャー、インテル教育プログラムを担当。2012年度
次世代教員養成センター・情報教育部門では、ICT活用指導力を持つ教員養成のための教材や研修モデルプログラム・研修支援サイトなどの開発を進めており、平成25年・26年の事業の一部として 「教員養成・研修テキスト(情報教育)―ICT活用指導力UPのためのハンドブック―」 を制作致しました。 研修や教員養成の授業で利用いただき、ご意見をいただくとともに、さらなる改善を進めていきたいと考えております. ご興味のある方は、無料でダウンロードいただけますので、以下からダウンロードください. なお、再配布用サイトの構築はおやめ下さい。事情がある場合はご相談を頂けますようお願い致します。 ご不明な点・ご要望・研修についてのご相談等ございましたら、以下までご連絡ください. ---------------------------- 奈良教育大学 次世代教員養成センター 情報教育部門 ict_staff 202
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