総務省情報通信政策研究所は、東京大学情報学環 橋元研究室との共同研究として、「高校生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査」を実施し、その報告書を取りまとめましたので公表します。 総務省情報通信政策研究所では、その実態を明らかにするため、東京大学橋元研究室との共同研究として、東京都立高校生約15,000人を対象に、スマートフォン・アプリの利用実態及び家庭環境や友人関係などの利用を取り巻く環境と、ネット依存傾向の関係に関する調査を実施しました。 既に速報で明らかにした高校生のスマートフォンやソーシャルメディアの利用実態に加え、新たに調査報告書に盛り込んだ主なポイントは以下のとおりです。 ・ソーシャルメディア毎の利用時間と依存傾向 ・家庭でのスマートフォン利用ルールの現状 ・ネットの利用マナー、ソーシャルメディアの不適切な利用等の現状 ・人間関係、学校生活への満足度等
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