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2010年10月22日のブックマーク (4件)

  • Kasperskyのサイト改ざん ユーザーを偽サイトに転送

    ハッカーが大手セキュリティ技術企業に大恥をかかせた。Kaspersky LabのWebサイトが週末にハッキングされ、セキュリティソフトを求める顧客を、偽ソフトのダウンロードを勧める外部ページに転送していた。 10月17日に、ユーザーがKasperskyの米サイトからソフトをダウンロードしようとすると、「Security Tool」という偽ウイルス対策ソフトをダウンロードさせるマルウェアサイトにリダイレクトされた。Security Toolを実行すると、多数の脆弱性とセキュリティ脅威が見つかったと報告するポップアップウィンドウが表示され、これらの問題を修正する完全版のソフトを購入するようユーザーを脅かした。 ユーザーはさまざまなオンラインフォーラムにこの攻撃のことを書き込んだが、Kasperskyはいかなる侵害も起きていないと否定した。日法人の社員と思われる人物が、問題は修正されたと書き込

    Kasperskyのサイト改ざん ユーザーを偽サイトに転送
    ymiwa
    ymiwa 2010/10/22
    間違いを認めない会社は信用されなくなるということがわからないのかな?
  • 電子書籍を作って分かったこと

    出版業界は電子書籍を巡って大騒ぎとなっている。さまざまなプラットフォームが乱立し、これまで静観していた出版社が電子書籍に乗り出してきた。電子書籍を取り上げた雑誌や書籍も目立つ。こうした動きのきっかけとなったのは、米アップルの新型端末iPadであることは明らかだろう。出版業界としては、恐れと同時に期待も大きく、何かせずにはいられないという気持ちも正直なところだ。 今回、我々もiPad上で読める電子書籍を出すことにした。タイトルは「ネットワーク開発物語」(画面)。「IP」「イーサネット」「Web」の3大ネットワーク技術がいかにして開発されたのかをつぶさに追ったネットワーク開発史だ。ビント・サーフ、ボブ・メトカフ、ティム・バーナーズ=リーなど、直接開発にかかわった技術者を取材し、人にしか語れない内容を盛り込んだ。これ自体は有料で販売するが、コンテンツの一部は無料版の「インターネット開発物語」と

    電子書籍を作って分かったこと
  • シンクライアントの仕組みを探る(2/2)

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 今回は、情報漏洩対策として注目されているシンクライアント技術の一つであるSCCの仕組みと、シンクライアント導入時の検討項目について紹介する。 ストレージセントリックコンピューティング ストレージセントリックコンピューティング(SCC:Storage-centric Computing)は、サーバ側にディスクを用意するが、実際のアプリケーションの実行はクライアント側で行う方式である。つまり、ハードディスクはサーバ側にあり、アプリケーションを実行するために必要なCPUやメモリなどのリソースはクライアントのものを利用する。 SCCでは、図1のように、シンクライアント(SBC型のようにCPUやメモリなどのリソースは従来のPCと同様に備える必要が

    シンクライアントの仕組みを探る(2/2)
  • シンクライアントの仕組みを探る(1/2)

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 現在、個人情報漏洩に関する事故の報道が後を絶たない。今回は、情報漏洩対策として注目されているシンクライアントの仕組みを解説する。 シンクライアントの概念 個人情報漏洩事故の原因の多くは、個人情報の入ったノートPCUSBメモリを外出先で紛失するというものである。対策としては、データを暗号化するなどの方法もあるが、暗号化されたデータの入ったものを紛失した場合でも、やはり「個人情報漏洩」となってしまうため、データ自体を持ち出せないようにするための対策が必要となってきた。 現在のコンピュータシステムで利用されている形態を図1に示す。この形態では、通常、OSやクライアント用アプリケーションはクライアントのローカルディスクにインストールされ、クラ

    シンクライアントの仕組みを探る(1/2)