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2022年7月17日のブックマーク (2件)

  • 生きて働く「高次」の知識を獲得することに情報端末を活用する <東京学芸大学教育学部 高橋純准教授> | KKS Web:教育家庭新聞ニュース|教育家庭新聞社

    NPO法人学校図書館実践活動研究会(SLPA)は1月8日、第2回子供の学び研修会をオンラインで開催。東京学芸大学教育学部・高橋純准教授は「豊かな学びと情報活用能力の育成」をテーマに講演した。 学校の実情に合わせてスタートを切る段階 GIGAスクール構想で情報端末が配備され、「情報活用能力をどう身に付ければ良いのか」「端末をどう活用させれば良いのか」と質問される機会が増えた。 答えは1つではない。地域差が大きく、その実情に合わせた活用はそれぞれであるからだ。うちの学校ではチャットは禁止している、情報端末を使用するタイミングは教員が決めている、という場合もあるだろう。自分の地域に合わせた活用をせざるを得ない、というのが今の段階だ。しかし、慣れるにつれて意識が変わり、活用も変わる。 石盤をノートとして使っていた1815年の出版物に「最近の子供たちは紙に頼りすぎです(中略)紙を使い切ってしまったら

    生きて働く「高次」の知識を獲得することに情報端末を活用する <東京学芸大学教育学部 高橋純准教授> | KKS Web:教育家庭新聞ニュース|教育家庭新聞社
    ymiwa
    ymiwa 2022/07/17
  • 学習指導要領改訂と3観点の整備で重視したい「自らの学習を調整」する力 | 東洋経済education×ICT

    「伸ばしたい3つの力とその評価の観点はほぼ対応しています。『主体的に学習に取り組む態度』も学力の3要素として2007年から使われてきた言葉で、急に新しいことが言われ始めたわけではありません」 そう語るのは、東京大学名誉教授であり帝京大学中学校・高等学校校長補佐を務める市川伸一氏だ。認知心理学の観点から、実践に基づく教育の研究に長く取り組んでいる。 決して降って湧いた話ではないのに、この「主体的に学習に取り組む態度」の評価が教育現場でなかなかなじまないのはなぜなのか。市川氏はもう1点、同ハンドブックから下記の図を示した。 「主体的な態度の評価に当たっては、横軸の粘り強さだけでなく、縦軸で表された『自らの学習を調整しようとする側面』が必要です。言い換えれば、横軸はどれだけ勉強したかという量的な部分で、縦軸は学習の質にかかわる姿勢です」 これは教育心理学の分野では30~40年前から着目されている

    学習指導要領改訂と3観点の整備で重視したい「自らの学習を調整」する力 | 東洋経済education×ICT