高度経済成長期から80年代にいたる昭和時代に、大ヒット曲の作詞を数多く手掛けてきた日本を代表する作詞家・山上路夫。「世界は二人のために」「瀬戸の花嫁」「翼をください」「お世話になりました」などの歌謡曲から、「水戸黄門」「ベルサイユのばら」などのテレビ主題歌、そして「マーブルチョコレート」「愛のスカイライン」などの有名CMソングまで、その代表曲には枚挙にいとまがありません。今回、そんなヒットソングメーカーである山上さんに、今となっては早すぎたザ・タイガースの名盤の裏に隠された貴重なエピソードをはじめ、ヒットソングの誕生秘話などについていろいろとお話を伺いました。(まぐまぐニュース!編集部 gyouza) 山上路夫(やまがみ・みちお):作詞家。1936年、東京都生まれ。父は『港が見える丘』『荒鷲の歌』などの作詞作曲で知られる音楽家・東辰三。雑誌『平凡』が募集した松尾和子の歌の詞に応募して当選し
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