2014年08月08日 調べてみると隠れ蓑利用?蜘蛛の巣を張り巡らすかのようにAndroid端末内部にBaiduフォルダが自動生成されるような印象を受けてしまった ファーウェイ"Ascend G6"に続き"ESファイルエクスプローラー"が中国バイドゥと密かに通信していることが分かってきた ファイラーなのに何で中国Baiduと通信するの?と疑問に思う方が居るかもしれないが、実はこれ、別に不思議なことでも何でもないのだ。なぜなら【無料アプリを中心に機能とは関係ないアクセス許可を求めるアプリがあまりにも多い。アプリの提供者も「何に使うかわからないが、とりあえず取っておこう」という姿勢】で開発されるAndroidアプリは数多くあるからだ。 何に使うか分からないけれど、抜ける個人情報は抜いておこうという姿勢で開発されるAndroidアプリが多すぎ とりあえずESファイルエクスプローラーをアンインスト
■ ミログ第三者委員会の「提言」を許してはならない 10月10日の日記「スパイウェア「app.tv」に係るミログ社の大嘘」の件、ミログ社から「第三者委員会報告書」(以下「報告書」という。)が開示された。 第三者調査委員会の調査結果に関するお知らせ, 株式会社ミログ, 2011年12月16日 100ページにも及ぶこの報告書の内容は、「app.tv」と「AppLog」について事実関係を明らかにした上で、いずれも違法行為ではなかったとする結論を導くものであり、加えて、冒頭で、「ユーザーからの同意取得に関する提言」として、一般論を社会に向けて提案するものとなっている。 報告書には次の2つの重大な問題がある。 app.tvの不正指令電磁的記録該当性の検討で肝心の点がすっ飛ばされている。 「ユーザーからの同意取得に関する提言」は到底受け入れられるものではない。 以下、これらを順に明らかにする。 app
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 携帯電話に搭載されている固有IDが波紋を呼んでいる。 問題の発端は、NTTドコモが開発者向けに開示した情報だった。公開されたのは、同社のスマートフォン向けコンテンツ開発に関する情報で、ドコモがスマートフォンにプリインストールする「メディアプレイヤー」アプリが、動画を再生する際にIMEIと呼ばれる端末一意の固有IDを送信する、というものだった。 この記述自体はその後、マイクロソフトの「PlayReady」と呼ばれるDRMを使った動画の再生時に「ライセンスが確認できない場合」のみ送信され、1回ごとにユーザーに送信の可否を問うダイアログが出る仕組みであると説明が追記(修正)され、問題自体は終息している。 しかし、これをきっかけに、スマートフォ
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