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2011年12月25日のブックマーク (5件)

  • 高木浩光@自宅の日記 - ミログ第三者委員会の「提言」を許してはならない

    ■ ミログ第三者委員会の「提言」を許してはならない 10月10日の日記「スパイウェア「app.tv」に係るミログ社の大嘘」の件、ミログ社から「第三者委員会報告書」(以下「報告書」という。)が開示された。 第三者調査委員会の調査結果に関するお知らせ, 株式会社ミログ, 2011年12月16日 100ページにも及ぶこの報告書の内容は、「app.tv」と「AppLog」について事実関係を明らかにした上で、いずれも違法行為ではなかったとする結論を導くものであり、加えて、冒頭で、「ユーザーからの同意取得に関する提言」として、一般論を社会に向けて提案するものとなっている。 報告書には次の2つの重大な問題がある。 app.tvの不正指令電磁的記録該当性の検討で肝心の点がすっ飛ばされている。 「ユーザーからの同意取得に関する提言」は到底受け入れられるものではない。 以下、これらを順に明らかにする。 app

  • 放射線と原子力発電所事故についてのできるだけ短くてわかりやすくて正確な解説

    関連するページ: やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識 (web ページ) 放射線の基礎をまとめた(初めての人には、こちらがおすすめです) まだやっかいな放射線:2 年半が経って汚染と被曝はどうなっているか(web ページ) タイトル通り、2013年10月の状況をまとめました ここでは、放射線や原子力発電所について、多くの人が知りたいだろうと(ぼくが)思うこと(の一部)について、わかりやすく、要点だけを短く(←というつもりで書き出したんだけど、けっこう長くなってしまった)、でも、ごまかしのないように説明しようと思う。 文は中学生以上なら時間さえかければ読めるはずだ。 また、もっと知りたい人のために詳しい(そして、少しむずかしい)解説もいくつか書いたし、 一部の内容については色々なところで使ってもらえるようプレゼンテーション用のスライド(目次)も用意した。 これまで、長

  • Z旗 - 「坂の上の雲」マニアックス -

    ミリタリーウォッチは、主に軍隊向けの仕様として作られています。厳しい環境で素早く時間の把握ができる仕様なので、丈夫で見やすいモデが多くなっています。今回は、軍隊やプロフェッショナルも認めたミリタリーウォッチを紹介していきます。ミリタリーウォッチならではのデザインを楽しんでください。 イタリア海軍御用達 パネライ パネライは、1860年にイタリアで創業しました。長年イタリア海軍向けの腕時計製造をおこなっていましたが、1990年代に入ってから民間向けの販売を始めています。ここからは、パネライのミリタリーウォッチの魅力を見ていきます。時計のサイズは、少し大きめですが実用性の高い時計が多いのが特徴です。 ■パネライのミリタリーウォッチ パネライは、1938年に蛍光物資ラジオミールを使用したダイバーズウォッチを製造しました。1950年代には、リューズガードをつけた「ルミノール」が作られています。パネ

    Z旗 - 「坂の上の雲」マニアックス -
  • メガ・サービスがスタートした日のデザイン: Google、YouTube、Facebook、Twitterなど

    日清品カップヌードルのデザインはずっと変わっていないような印象がありますが、変遷を見るとすこしづつ洗練されていることが分かります。これは、ユーザーの持っているブランドに対する良い印象を変えることなく、デザインや機能を新しくすることで、飽きさせることなくブランドを維持する好例と言えますが、長い間、変わらず利用されているウェブ・サービスにも同じことが言えると思います。 Google、Facebookなど、今ではみんなが使ってるメガ・ウェブ・サービスも、当然、最初のリリースの日があります。 これらのサービスは、毎日使っているので、ちょっとづつ変わってるなとは思いつつ、最初のデザインがどんなのだったかは覚えていなかったりします。 そこで、当時を懐かしむ意味と、知らない間にこれだけ進化したということを実感していただくことを目的に、メガ・サービスがスタートした日のデザインを紹介させていただきます。元

    メガ・サービスがスタートした日のデザイン: Google、YouTube、Facebook、Twitterなど
  • 6×8は正解でも8×6はバッテン?あるいは算数のガラパゴス性:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ

    ★僕にも解けない算数の問題 僕はブログにはプロジェクトワーク以外のことは書かないことにしていたのだが、あまりに憤慨したのでちょっと聞いて欲しい。写真は、娘(2年生)の算数のテスト。 8人にペンをあげます。1人に6ずつあげるには、ぜんぶで何いるでしょうか。 ご覧のように、「8×6」だとバッテンで、「6×8」だと正解らしい。何じゃこりゃ。僕がテストを受けたとしても「8×6」と書く。だって問題文はその順番に書いてあるから。 さらに答の48もバツ。丁寧に赤ペンで48と直してくれている。さらに意味不明。 ★娘にヒアリングしてみた 「何でバッテンだったか、先生説明してくれた?」 「単位が違うと、式の順番が違うんだって」 「? 意味分かる?」 「全然分かんない」 「じゃあ・・ウサギには2の耳がある。ウサギは4羽いる。耳は全部で何?」 「ずつ、が入ってないからどっちが先か分かんない。答えは8

    6×8は正解でも8×6はバッテン?あるいは算数のガラパゴス性:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ