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Educationと数学に関するymiwaのブックマーク (3)

  • 「掛け算の順序問題」はやっぱり決着がつかない | 東洋経済education×ICT

    当時の数学者は論争を意外なものと受け止めた 「掛け算の順序問題」が最初に顕在化したのはいつだったのか。『かけ算には順序があるのか』の著書もある算数史家の高橋誠氏は、次のように説明する。 「佐藤俊太郎著『算数・数学教育つれづれ草』(東洋館出版社)によれば、1965年ごろに大阪や神戸で論争が起こったとあります。帰国子女が日に帰国して掛け算の授業に臨み、式の順序を逆に書いたところダメと指導されたそうです。ただし、あくまでもこのときはローカルな話でした。全国的に大きな話題となったのは、72年のことです。1月26日の朝日新聞で大きく取り上げられました」 朝日新聞が取り上げたのは、大阪府松原市の小学校2年生の算数テストで出された問題だ。「6人のこどもに1人4個ずつみかんをあたえたい。みかんはいくつあればいいでしょうか」。これに対し、答えは合っていたが式を“間違えた”子どもが何人かおり、答えにはマルが

    「掛け算の順序問題」はやっぱり決着がつかない | 東洋経済education×ICT
  • 数学検定1級に9歳で最年少合格した少年に会ってきた話|ヨビノリたくみ

    ある日、テレビ局からメールが届いた。内容は要約すると以下の通りだ。 "数学検定1級に9歳で合格した安藤匠吾くんに取材をしているのだが、どうやって勉強したのかと聞くと、あなたのYouTubeチャンネルを愛用しているらしい。番組内でYouTubeの授業動画を使用させて頂けないか" え・・・、 ほんとに・・・?数検1級といえば、その試験範囲に大学数学(微分積分・線形代数・確率統計など)を含む、合格率が10%を切ることもある難関試験である。 それを小学4年生の子供が・・・?冷静なフリをして返信を済ませ、そっと喜びを噛み締めた。自分のYouTubeチャンネル(予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」:通称『ヨビノリ』)は主に大学レベルの数学や物理を扱うチャンネルであり、メインのターゲットはもちろん理系大学生である。 しかし、開設当初から「学校の勉強に満足ができない子に進んだ教材として利用してほしい」と

    数学検定1級に9歳で最年少合格した少年に会ってきた話|ヨビノリたくみ
  • 『「0は偶数だが,2の倍数ではない」(算数)』

    「0は偶数だが,2の倍数ではない(2の倍数とはしない)」と算数の教科書に書いてあることをtwitterの議論で知った。 そんなバカな,と思ったが,確かに小5の算数の教科書全6社のものにそう書いてあった。 以下,その後調べた結果です。 先ず,現在の教科書の代表として啓林館「わくわく算数5上」を見ると次の通りだった。(なお,平成22年検定済・23年発行なので,平成27年現在使用のものとは若干異なっているかもしれない。) 「2でわり切れる整数を偶数」とし,0が2でわり切れることを「0÷2=0」という式で確認して0を偶数としながら,次の頁では,「倍数というときには,0の倍数やある整数の0倍は考えないことにします」と,0を2の倍数から除いていた。 オレはこんな教え方をしていたっけ?と昔の教科書を探したら,中学校の教科書だが,昭和60年発行(昭和58年検定済)東京書籍(小平邦彦監修)中1の9頁に「どん

    『「0は偶数だが,2の倍数ではない」(算数)』
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