「小学生からスマホ」世代は、我慢ができない? ▼三女の決断。「次はガラケーにする」 わが三谷家でもっとも「スマートフォン・ネイティブ(生まれながらにスマホ *1がある世代)」に近いのは、三女(高校3年生)です。自ら手にしたのは高1のときでしたが、小中学生の頃から、母親のガラケーも姉たちのスマートフォンも、小学生のときから勝手に自在に使っていました。 iPhone5から始まった彼女のスマートフォン・ライフは、LINEとゲームとさまざまなアプリで彩られていました *2。 中心はLINEです。LINEでは、クラスメート全体が入るグループだけでなく、友だち関係のグループが多数。そして家族でも、全員が入る「おやこ」グループ、私だけ抜かされた「かしまし」グループ、母親も抜かれた「しまい」グループと3種類。三女はその中で、読むだけ読んで、たまにクリティカルな一撃を放つスナイパーのようでした。 高校2年生
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