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ブックマーク / president.jp (8)

  • 「スマホを1日3時間以上使う子は偏差値50に届かない」脳科学研究者が教えるスマホ時間短縮の奥の手 スマホを1日1時間未満に減らせば成績はぐんぐん伸びる

    スマホを1日3時間以上使う子どもはどんなに勉強しても、偏差値50にも届かない。そんな衝撃の調査結果を発表した東北大学加齢医学研究所の榊浩平さんは「追跡調査をしたところ、スマホの使用時間を減らせば子どもの学力は着実にアップするということがわかった。しかし、実際に自力で減らすことができたのは1割程度という問題がある」という――。 「スマホを3時間以上使用していると偏差値50未満」の衝撃 私たち東北大学加齢医学研究所では、子どもの「スマホの使用時間」と「学力テストの成績」の因果関係を解析するため、仙台市の小学生および中学生を対象に、2010年度から毎年、大規模調査を行ってきました。

    「スマホを1日3時間以上使う子は偏差値50に届かない」脳科学研究者が教えるスマホ時間短縮の奥の手 スマホを1日1時間未満に減らせば成績はぐんぐん伸びる
  • むしろ素人のほうが「マニアックな売り場」を作れる…国文科卒の書店員が神保町に"数学の聖地"を築くまで 5000冊の数学書が揃う「書泉グランデ」の秘密

    数学愛好家が「聖地」と呼ぶ書店が東京・神保町にある。コーナーを担当する書店員の布川路子さんは、短大の国文科卒で、配属されるまで数学には縁がなかった。なぜ「聖地」を築きあげることができたのか。ノンフィクションライターの神田憲行さんが取材した――。 担当になった時には全くの素人だった ここ10年ほどの間、「数学ブーム」だといわれて久しい。複数の大人向けの数学塾が開校したり、大がかりな数学イベントも開催されたりした。その動向はNHK番組「クローズアップ現代」でも特集されている。 書籍でもタイトルに「文系でもわかる」「大人の学び直し」とついた数学書が書店に並び、数学をテーマにした漫画の刊行も相次ぐ。そんな「数学愛好者」「数学好き」たちから「聖地」と呼ばれるのが、東京・神田神保町にある「書泉グランデ」だ。4階の数学書コーナーを担当する書店員の布川路子ふかわ みちこさんは、愛好家たちにはおなじみの存在

    むしろ素人のほうが「マニアックな売り場」を作れる…国文科卒の書店員が神保町に"数学の聖地"を築くまで 5000冊の数学書が揃う「書泉グランデ」の秘密
    ymiwa
    ymiwa 2023/01/28
  • 健保変更で保険料は年88万円から年45万円の半額に…加入者を経済的に追い込む「国保」に入ってはいけない 「給与振込日に銀行口座を全額差し押さえ」という例も

    人は全員が何らかの医療保険に加入している。勤め人は勤務先の健保、75歳以上は後期高齢者医療制度、それ以外の人は「国民健康保険」(国保)となる。国保の加入率は27.1%(2020年9月末現在)。4人に1人は国保に入っているが、保険料はきわめて高い。しかも支払いが滞ると自治体から「差し押さえ処分」を受け、そこでは違法な手口も横行している。ジャーナリストの笹井恵里子氏がリポートする――。(第2回) 自治体は「資格証明書の発行」より「差し押さえ」に注力 医療機関を受診する際に必要になる健康保険証。前回、国民健康保険(国保)は他の公的医療保険よりも、群を抜いて保険料が高いことを述べた。加入者は高い保険料に苦しむ。そうして国保料の納付が滞ると、通常の保険証から有効期間が短い「短期保険証」に切り替わる。さらに一年以上の国保料を滞納すれば「資格証明書」が交付され、保険診療は受けられるものの窓口では10

    健保変更で保険料は年88万円から年45万円の半額に…加入者を経済的に追い込む「国保」に入ってはいけない 「給与振込日に銀行口座を全額差し押さえ」という例も
  • 毎月10万円、所得の1割以上が保険料で消える…なぜ「国民健康保険」はこんなに高額となってしまうのか 「医療費が高く、所得の低い人」が集められている

    所得の約14%が「健康保険料」で消えてしまう 国民健康保険(国保)の加入者は、今年度の「国民健康保険料(国保料)」の決定通知を受け取っただろう。今年度から新しく加入した人は、その金額の高さに驚いているのではないだろうか。 私も昨年6月半ば、自宅に届いた「国民健康保険料(以下、国保料)の決定通知書」を見て目を疑った。その額なんと年間88万円、10カ月払いで月々約8万8000円であったのだ。 国保料は前年の所得(年収より仕事にかかる経費を引いた額)に基づいて算定される。昨年の保険料がはじきだされた、一昨年の私の所得は約600万円。ちなみにその前年の所得は約450万円で、保険料は約63万円だった。150万円の所得が上がったことで翌年に25万円の保険料増額。例年、国保料が所得のおよそ14%を占めている。 これより所得が低い人は、それだけ所得があるならいいじゃないか、と思うだろうか。だが私は組織に属

    毎月10万円、所得の1割以上が保険料で消える…なぜ「国民健康保険」はこんなに高額となってしまうのか 「医療費が高く、所得の低い人」が集められている
  • 「アクセス制限は簡単に抜けられる」学校の配るタブレットでネット中毒に陥る子どもたちの悲劇 禁止するより使い方を教えるべき

    いま全国の小中学生には、文部科学省の「GIGAスクール構想」でほぼ全員にパソコンやタブレットが配布されている。ネットトラブルを防ぐため、配布端末には制限がかかっているが、実効性を伴うとは限らない。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「YouTubeやゲームで遊びたい子どもたちは制限解除の裏技を探し、共有している。やみくもに機能を制限するより、正しい使い方を教えたほうが有意義なのではないか」という――。 児童生徒の2割がGIGAスクール端末でトラブルに GIGAスクール構想は当初、2023年度までの実現を目指していた。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で20年度に前倒しとなったのだ。文部科学省の「端末利活用状況等の実態調査」(2021年8月)によると、7月末時点で全国の公立の小学校等の96.1%、中学校等の96.5%が、「全学年」または「一部の学年」で端末の利活用を始めたという。 配られた端末

    「アクセス制限は簡単に抜けられる」学校の配るタブレットでネット中毒に陥る子どもたちの悲劇 禁止するより使い方を教えるべき
    ymiwa
    ymiwa 2021/09/05
  • なぜ、スマホ使用「0時間の子」は「2時間未満の子」より点数が劣るのか

    「小学生からスマホ」世代は、我慢ができない? ▼三女の決断。「次はガラケーにする」 わが三谷家でもっとも「スマートフォン・ネイティブ(生まれながらにスマホ *1がある世代)」に近いのは、三女(高校3年生)です。自ら手にしたのは高1のときでしたが、小中学生の頃から、母親のガラケーも姉たちのスマートフォンも、小学生のときから勝手に自在に使っていました。 iPhone5から始まった彼女のスマートフォン・ライフは、LINEゲームとさまざまなアプリで彩られていました *2。 中心はLINEです。LINEでは、クラスメート全体が入るグループだけでなく、友だち関係のグループが多数。そして家族でも、全員が入る「おやこ」グループ、私だけ抜かされた「かしまし」グループ、母親も抜かれた「しまい」グループと3種類。三女はその中で、読むだけ読んで、たまにクリティカルな一撃を放つスナイパーのようでした。 高校2年生

    なぜ、スマホ使用「0時間の子」は「2時間未満の子」より点数が劣るのか
  • 4割が「賞与ほぼ0円」なのに“上昇”報道の不可解

    結局、夏のボーナスは増えたのか減ったのか 政府は「アベノミクスのおかげで民間給与は上昇している」といったPRに躍起だが、ところで皆さん、2014年の夏の賞与は増えただろうか、それとも減っただろうか。 もし新聞報道が正しかったとすれば、ニッコリ笑って「増えた」と手が上がる人も多いはずだ。 政府の発表と、それを真に受けて報道する新聞社を尻目に、ヤフーが面白い調査をやってくれた。「夏のボーナスは増えた? 減った?」だ。これは2014年の8月に実施されたもので、6万2122人が回答した。 第1位は何だったかといえば、なんと「ボーナスがない」だ。 「ボーナスがない」というのは30.8%あり、1万9188人が回答した。第2位は「減った」で、26.9%、次に「変わらない」が22.5%と続いた。期待されていた答え(?)である「増えた」は19.8%で、もっとも少数派だった。 長年、給与や賞与を研究してきた筆

    4割が「賞与ほぼ0円」なのに“上昇”報道の不可解
  • 小中学校に「だいじょうぶ科」?大阪公募校長の実態 飯島 勲 「リーダーの掟」:PRESIDENT Online - プレジデント

    週刊誌の政局報道はほとんど推測の領域 「週刊朝日」と橋下徹氏のバトルは問題となった連載の打ち切りで一応は「ノーサイド」ということになったようだ。小泉純一郎内閣の首席秘書官だった当時、私自身についてあまりにたくさんのことを書かれたので一つ一つを挙げてもきりがないが、印象に残っているのが週刊文春だろう。 見出しには「飯島秘書官、妙齢美女と深夜のドライブ」とあった。身に覚えがまったくないのに、こんな記事がでることにびっくりして読んでみると、妙齢美女とは当時60歳を超えていた私の女房のことで、実家の長野へ帰省するために私とクルマに乗っていたという内容だった。頭にきたので法的手段に訴えようかとも考えたのだが、あまりにも女房が喜んでいるのでやめることにした。それにしても「妙齢」や「美女」という言葉は使い勝手のいい言葉である。 週刊誌や月刊誌の政局記事をプロの観点から分析すると、千に三つしか真実がないと

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