国民的なポイントサービス「Tポイント」が近年大きく変化している。この7月から始まったファミリーマートでの付与率変更や、TSUTAYAでのステージ制導入、ソフトバンクのTポイント切り替えなど――。ポイント情報サイト「ポイ探」社長の菊地崇仁氏が、Tポイントの最近の動きや制度変更の注意点を解説する。 「Yahooポイント→Tポイント」で業界が激動 時をさかのぼること2年前の2012年6月19日、ポイント業界を揺るがす発表があった。「Yahoo!ショッピング等でたまっていたYahoo!ポイントが廃止されてTポイントに切り替わる」という内容だ。実際の開始時期は遅れたが、2013年7月1日に完全統合が行われた。 「ポイント業界を揺るがす」と書いたのは、この発表に関連して、さまざまなポイントの提携解除・新たな提携開始、楽天の共通ポイントサービス参入の発表、リクルートポイントが廃止されPontaポイントに
これからのビジネス世界で勝敗を決めるのは「企画力」の差――TSUTAYAやTカード、代官山蔦屋書店、武雄市図書館など数々の企画を世に送り出し、時代をリードしてきたカルチュア・コンビニエンス・クラブ。磁力ある場を生み出し、新たな時代を創出するために、ビジネスパーソンは何をなすべきか。「世界一の企画会社」を目指す同社率いる増田宗昭社長が語る「企画という生き方」。 Tweet あすか会議2013その他のセッションはこちらから スピーカー: 増田宗昭 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 増田宗昭氏(以下、敬称略):今日は掲題のままの「企画という生き方」といった難しい話でなく、企画会社としてのカルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)がどういうことを考えてきたのかをお話ししたい。そのうえで、作品としてのTSUTAYAやTポイント、あるいは7月1日に
▼関連記事 この記事を公開後、武雄市職員さんより1通のメールをいただき、1週間後に武雄市職員さんに武雄市図書館を案内していただきました。こちらの記事もご覧ください。 全国的に話題になっているようですね。武雄市図書館に行ってきました。 各方面から賛否両論さまざまな意見があるようです。ボクは武雄市民ではないので、お前に関係ないじゃないか!と、いわれればそれまでですが。。。 正直、現地に行ってみるまで、ボクはツタヤ運営にどちらかと言えば賛成派でした。しかし実際に行ってみると意見が大きく変わりました。 自分の暮らす街の図書館がツタヤ運営になり、スタバも併設しますよ。ということになったらボクは断固反対します! みなさんは図書館といえば、どんなイメージを思いうかべますか?ボクが思い描く図書館のイメージは、落ち着いた雰囲気で館内は静かで、利用者同士がお互いを気遣いながら書籍を選び、読書や勉強をゆっくりで
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■ Tポイントは本当は何をやっているのか Tポイントが実際のところ何をやっているのかは、以前から確認する必要があると考えていたのだが*1、その加盟店に公共図書館をを加えるという話が出てきて*2、いよいよ待ったなしの段階に入ったと思い、5月から6月にかけて「Tカードサポートセンター」に問い合わせて確認していた。 最初に問い合わせたのは5月8日で、「T会員規約にはこう書かれているが実際には何をやっているのか」と素朴に尋ねたところ、電話に出たオペレータからは、「ファミリーマートを利用した会員にガストでクーポンを出したり、ガストを利用した会員にファミリーマートでクーポンを出したりしている」という趣旨の説明があった。このオペレータは、このようなクーポン発行に、商品名レベルの購入履歴は使用しておらず、ファミリーマートの利用の有無(店舗レベル)に基づいてクーポンを発行しているという認識のようだった。 そ
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