AI作曲では楽曲が完成した状態で生成されます。このため、ボーカル、ギター、シンセサイザー、ドラム、ベースといったパート別の編集は基本的にAIベースのSTEM分離機能を使うことになります。 Sunoについては、従来はボーカルとそれ以外を分離することは可能でしたが、それ以上になるとLogic Proであれば最大6パートの分離が可能になりました(従来は4パート)し、ヤマハのiPhoneアプリExTrackを使えば6パートに分離できるので、これらを使うことはできました。 しかし、分離するには有償のソフトが必要です。そして、ノイズなしできれいに分離するというのもなかなか難しく、アーティファクトが残ったり、レベルが均一でなかったりといった問題が残ります。 前置きが長くなりましたが、Sunoの最新版では、STEM分離が新設の「Stem Extraction」で、理想に近い形で実装されました。 ボーカル、
