つまり試行錯誤という行為がルーティンワークになっており、本当の意味でのルーティンワークになっていかないということを指摘できると感じます。ルーティンワークについては、ルーティンワークはインフラであるもお読み頂ければと思います。 加えて技術面での進化が速いので、実装の落とし込み先が固定しきれないため、結果として前工程への要求つまり前工程のアウトプットも安定しません。変化が激しいので遣り甲斐はありますし、ぶっちゃけ楽しいとも感じるのですが、儲けるとか元を取るということを考えると、効率の悪さも感じます。 かつスタロジのように少人数なのに元請けとして全工程を受け持っていると、それぞれの作業、例えば要件定義は年に一度みたいになっちゃいますし、データ移行作業なども同様です。そうすると喉元過ぎればの典型になってしまい、ノウハウなのか一時しのぎなのかの見極めもつかないまま風化してしまいかねません。 一方で、