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スターロジックに関するymkz303のブックマーク (12)

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:量は質に転化する - livedoor Blog(ブログ)

    つまり試行錯誤という行為がルーティンワークになっており、当の意味でのルーティンワークになっていかないということを指摘できると感じます。ルーティンワークについては、ルーティンワークはインフラであるもお読み頂ければと思います。 加えて技術面での進化が速いので、実装の落とし込み先が固定しきれないため、結果として前工程への要求つまり前工程のアウトプットも安定しません。変化が激しいので遣り甲斐はありますし、ぶっちゃけ楽しいとも感じるのですが、儲けるとか元を取るということを考えると、効率の悪さも感じます。 かつスタロジのように少人数なのに元請けとして全工程を受け持っていると、それぞれの作業、例えば要件定義は年に一度みたいになっちゃいますし、データ移行作業なども同様です。そうすると喉元過ぎればの典型になってしまい、ノウハウなのか一時しのぎなのかの見極めもつかないまま風化してしまいかねません。 一方で、

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:諦めが歩みを止める - livedoor Blog(ブログ)

    成功率というのは低いものです。低いからこそ成功例が珍しくて貴重なのです。よく打率3割なんて話がありますが、企業の生存率などは当に低かったりします。 強いて無理矢理な例えで言うと、ある山を登頂したいとする。色々と検討してルートを決めて登り始めるのですが、実際に登っていくと様々な障害に出会う。それでも何とか克服して進んでいくと、断崖絶壁にぶち当たったり猛烈な気候の変化に晒されてそれ以上には進めなくなるときもある。 そのようなときにはやはり撤退するしかないのです。せっかくここまで来たのにという未練があれども、です。しかし問題はその先にあります。これ以上は進めなかった。だから撤退して別の山を登るのかということです。仮にそうやって別の山を選んだとして、新しい山なら当に今度は登頂できるのか。撤退は仕方がない。だけど他のルートの余地があるんじゃないか。あるいはもっと事前の対策などを練って再挑戦すると

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:何のために - livedoor Blog(ブログ)

    仕事のモティベーション(動機付け)は大切です。一方で、その動機付けが他者依存のものであれば、どうしても長続きしないように感じられます。 似たようなことで、「評価してもらえるならやってもいいです」「給料が上がるのならやってもいいです」「需要があるのならやってもいいです」…そういうのは言葉は悪いけど当に自分が欲してるのは「これをやりたい!」ではなくて「私を褒めてください」でしかないのではないかと感じるのです。逆に言うと誉めてもらえるなら何でもいいんじゃないですか、と見えたりもします。 私は昔バンドをやっていました。アマチュアなのにオリジナルの曲をやるのですから、ある意味公開マスターベーションの極みです。ですから「聴いてくれる人がいるなら演ってもいい」なんてことを言っていても客席は埋まりません。聴いて欲しいのであれば、まずは聴いてもらえる状態にする工夫から始まります。会場の前でチラシを配ったり

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:雑多な日々 - livedoor Blog(ブログ)

    世間ではゴールデンウィークということで、スタロジ事務所のある昭和通り商店街@小岩もお天気の良さと相まって賑わっています。にも関わらず私はというと事務所にこもって色々と書き物をしてたりします。 *** 昔、雑誌などで記事を書いたりしていたのですが、こことは違う場所でブログを始めてからどんどん文章が荒れてしまってました。ですので記事を書くのはしばらく止めて、ブログもここに引っ越してリハビリをしてきました。そして久々に記事を書き始めています。しかも連載です。とはいえ1ページだけなので気が楽です。よろしければ是非お読みください。 WEB+DB PRESS Vol.50 クチコミを見る そうそう、この号では特集1として仲の良い5人が集まっての座談会も記事になっています。座談会の様子も動画で公開されています。よろしければ、http://gihyo.jp/dev/serial/01/engineer-p

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:業務システムとSIの未来 - livedoor Blog(ブログ)

    先日GAEJについて少しだけ触れました。その後色々と眺めるにつれて、改めて業務システムやSI(システムインテグレーション)というものの未来について考えを深めています。 ではそのオリジナルな売り方の工夫をして、そしてボリュームをこなさないといけないとなると、どうやってそれをさばくのか。当然人海戦術では回らなくなりますし、そもそもフロントエンドがWeb(クラウド上のサービス)なのに人手を介して行う理由はありません。独自の販売管理システムが欲しくなるのは必然でしょう。 独自の販売管理システムが必要だとなったときに、どうやって開発するか。パッケージをカスタマイズ出来ればいいのでしょうけど、フィットするものが見つからなければどうするか。やはりオリジナルで作ることになるでしょう。ですから、業務システムを作るということ自体は多分なくならない。 ただ、では誰が作るのかということを考えると、以前にも書いたよ

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:クラウド時代のデータベース - livedoor Blog(ブログ)

    というお題で原稿を書きませんか? というメールがこの週末に某誌の某編集さんから来たのですが、技術的なことについては正直なまくらになっているので原稿料を頂けるレベルではちょっと書けないなぁ、と腰が引けています。とはいえ、何も思いがないわけでもないので、戯れ言を垂れ流してみます。尚、当に垂れ流しであって結論も何もないので予めご了承ください。 ・データモデル ・アーキテクチャ ・操作言語 最初のデータモデルというのは、RDBMSだとリレーショナルモデルである、というものです。ネットワーク型データベースとか階層型データベースとかオブジェクト指向データベースとかXMLデータベースとか色々とありますが、要するにどういう概念に基づいてデータを扱うのかという考え方についての話です。よく「データモデリング」という言葉がありますが、あれはモデリング言語(図言語)を利用したデータベースのスキーマ設計手法の話で

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:7つの悪習慣 - livedoor Blog(ブログ)

    「7つの習慣」という書籍があります。私も十数年前に読んで非常に衝撃を受けたのですが、一方でぶっちゃけ綺麗事だよねという感想を持つ気分というのもわからなくはありません。 ・第1の習慣 主体性を発揮する ・第2の習慣 目的を持って始める ・第3の習慣 重要事項を優先する ・第4の習慣 Win-Winを考える ・第5の習慣 理解してから理解される ・第6の習慣 相乗効果を発揮する ・第7の習慣 刃を研ぐ 書籍を読むとそれなりに納得もするのですが、いかんせん「それが出来れば苦労しないよ」という風に感じたりすることもあります。 先日、とある方に「これをひっくり返した7つの悪習慣というものがある」ということを教えて頂きました。「7つの習慣 ティーンズ」という若年層向けのに書かれているものです。 これを見ると、「あぁ、確かに…」という気持ちになります。そうするとその裏返しとしての良い習慣というものの必

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:安直にITに頼るな - livedoor Blog(ブログ)

    そしてリテラシとは人につくものです。その人が集まって組織となります。つまり組織を構成する個々人に情報についてのリテラシが備わっていて、それが組織的に回っていて初めて俗にITと呼ばれるもの、つまりコンピュータソフトウェアやネットワークの価値が出てきます。 ところが「IT化したい!」という気持ちの裏側に「人は信じられないから」というものがあればどうでしょうか。恐らくそのような組織では情報のリテラシなどないか、あってもろくに機能するものではないでしょう。信じられない相手には情報を隠すのが音です。一方でIT化というのは基的に情報のオープン化を促進するためのものです。相容れないものになるのは必定です。 そもそもビジネスプロセスというものは、ヒューマンオペレーションとインフォメーションロジスティクスの合わさったものです。情報リテラシが低いということは結果として業務設計のスキルが低いということであり

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:ソフトウェアとシステム - livedoor Blog(ブログ)

    私どもの仕事はSI(システムインテグレータ)です。システムを作るのが仕事です。その一環としてソフトウェアを作っています。 最近はSI業界も自動車業界との比較が引き合いに出されることが多いのでそれに乗っかってみると、良いエンジンや良いシャーシなどを作るというのと、良い自動車を作るというのをごちゃ混ぜにしている感を受けるのです。 もちろん良い自動車を作るに際して、良いエンジンは必要です。ですがそれぞれの良い部品群を漫然と集めさえすれば良い自動車になるのかというと、それは全く別の話です。そもそもどういう自動車にするのかという方針・企画・ポリシー・フィロソフィのようなものが必要です。 # エンジンだけでも十分ひとつのシステムではありますが、 # それはRDBMSだけでもひとつのシステムであるという話になってしまって # 拡散するので、最終成果物としてのシステムということで話を進めます。 同様に、業

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:システムを作るシステムを作りたい - livedoor Blog(ブログ)

    こういうことを書くと、お客様のお役に立つのだとか何だかんだと言っても結局あんたの独善だね、と指摘されそうなのですが、何故スタロジの経営者という立場にいるのかということについてのひとつの理由を書いてみます。 私は意味が欲しい人間なのだと思うときがあります。何故これをやるのかという意味が欲しい。仕事をするのは第一義にうためです。生活のためです。一方でそれだけでは足りない。仮にうに困らなくなったとしても、子供たちのためになることをやりたい。それはつまりうに困っていても、子供たちのためになることでなければやっぱり仕事にはできない。 では子供たちのためにとはどういうことか。それは子供たちが大きくなったときに、社会で働くということについて安心と喜びを得られる状態に出来るだけ近づけておくことだと考えています。子供たちはどんな職業に就くのか分からない。ですからより多くの会社さんが従業員に対して安心と

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:インハウス時代のソフト会社 - livedoor Blog(ブログ)

    ここ数年、OSS(オープンソースソフトウェア)関連で講演させていただくときに「インハウス(内製)が復権する時代の到来」ということをお話させて頂いてます。 このような事例があったりします。 ということは、逆に言うと弊社のようなオーダーメイドの業務システムを作っているソフトウェア会社は困ってしまうわけです。自分たちで出来るからお前らイラネ、ってことになってしまいかねません。 では、私たちは当に無価値になってしまうのかというと、そこはまた違うと考えています。プロとして提供できる価値というものを考えていくことで、生き残っていけると考えています。逆に言うと、従来通りのままで大丈夫などと考えていると厳しい時代であるともいえます。端的に言うと、作る作業と手間に対しての対価を頂くのではない、別の収益構造を模索していく必要があるのでしょう。 そもそも作ること自体に対価をもらうのを前提とするならば、OSSな

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:クレドのこと - livedoor Blog(ブログ)

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