当たり前の事なんだけど、その瞬間っていうのはその時にしかなくて、全く同じ瞬間は訪れない。 その季節、その時間、その気温、その風、その光。 その時一緒に過ごした人とそこに入り込む景色。 人はそんな当たり前の瞬間を重ねて生きている。 だとしたらカメラってその瞬間を切り取る、とても素敵なツールだと思うし、そこに価値がある。 なんて事をポートレートにかこつけて添えてみた。 それっぽいことを書くとそれっぽく見えると期待して。
![その瞬間。 - 日々撮り散らかし。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9c2d07ffa3e89dae50b851c970f2be62d00e4d25/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fh%2Fhibi-mae%2F20180312%2F20180312144202.jpg)
タイトルの通りだけど、再びLightroomのプリセットをアップしてみるよ。 今回はLightroomの操作云々はナシにしてプリセットとその変化のみ。 そもそもRAWで撮っている前提の内容なので、JPG派だしって人はごめんなさい。 RAWって何?Lightroomって何?って気になる人は検索してね。 前回の記事はこちら。 前回はオールドレンズを使った写真に対してオールド感を加味させるって内容だったけど、今回は通常レンズを使用してる。(FA31mm Limited) で、参考写真は過去のブログにはアップしていない当たり障りのないもの。 そして誤解の無いように伝えておくと、下記3枚はカメラ内で彩度・コントラスト含む全てが無補正のニュートラルなRAWデータ。(通常JPG等で撮影する場合、その時の設定が加わる) A B C 見て分かる通り、何も施されていない写真は本当に生っぽく、写真にメリハリも色
東京は東に、前時代的下町風情が強く押し出された三ノ輪という場所がある。 南千住と入谷に挟まれるこの場所は日本三大ドヤ街の一つ「山谷地区」の一角だ。 過去の震災や戦時でも消失しなかったらしい町並みはとても古風なんだけど、そこにドヤ街と吉原(ソープ街)が共存し、強烈に個性を出した町だと思う。 先日そこにあるジョイフルという商店街を歩いた。 そこがもうなんというかタイトルの通り昭和感満載。実際には大正時代からあるらしいけど。 商店街の中にある銭湯はよくある風情のあるそれではなくどこか別格で、 隣接しているコインランドリーは入り口を塞ぐかのように故障中の洗濯機が2機並び、まるで侵入者を拒むかのようだ。 ぬかのニオイを撒き散らしたお店も今時珍しい。 このパン屋、創業80年なんだとか。それだけでもこの商店街に歴史を感じる。 商店街の脇道はこんな感じ。 ドロボーは侵入を禁止されている。 ここは今からもう
表参道で働くようになってからずっと意識をしていた『都営青山北町アパート』という団地の、時の経過を撮り残したもの。 ここは本当に好きな場所だった。
先日アップしたオールドレンズで撮った写真に対し、そこで出てる懐かしく感じる雰囲気はオールドレンズによるものなのかという質問があった。 オールドレンズと使用するとそういう写真が撮れるという誤解を与えるのは、今後オールドレンズを購入する方に対し良くないと思い、このブログにて回答させて頂きたいと思う。 で、結論からいうと、オールドレンズを使ったからといって、オールドな感じになる訳ではない。 本来なら当ブログは何となく写真を垂れ流しているだけの場所で、解説サイトではないんだけど、今日は誤解を招きかねないという責任もあるのでmae風lightroomの現像の仕方ってのを公開してみようと思うよ。 そして少しレンズの話に戻るんだけど、自分の持っているオールドレンズで得られるものは、おそらく描写の甘さとフレアの耐性の無さ、それとレンズ特性の色の出方(ここが一番曖昧)。 で、オールドの解釈に決まりはないので
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