KDDIと東京電力は5月25日、通信事業における包括的な提携に基づき両社が協力して提供するFTTH統合サービスを「ひかりone」という新しい名称の下に、6月1日より本格的に提供を開始すると発表した。 ひかりoneでは、光ファイバによるトリプルプレイ(ネットサービス、電話サービス、TVサービス)をはじめとするサービスを提供していく。 具体的には、一戸建住宅および集合住宅の3階以下に住むユーザーを対象とした「ひかりoneホーム」を提供する。ひかりoneホームでは、KDDIのCDN(Contents Delivery Network。映像、音声等の配信に適したコンテンツ配信網)と東京電力の光アクセスネットワークを接続し、1Gbpsの光ファイバを分岐させて利用するGE-PON(Gigabit Ethernet-Passive Optical Network)の技術を採用し、高速かつ高品質なサービス
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