飲み水は誰のものか? 私たちが普段飲んでいる水は水道局が管理する浄水場から供給されていますが、水道水にせよミネラルウォーターにせよお金を支払わなければ手に入りません。 公園の水飲み場や冷水機などは無料で飲めますが、衛生面や市販のミネラルウォーターの普及により減少傾向にあります。 水道民営化によって将来的に水質の低下や水道代が上がるという懸念もあり、ますます水インフラの重要性が高まっています。 しかし天から降り注ぐ雨粒も水ですし、近所に流れている河川も元は雨水の集まりです。 その違いは人間が飲めるほど清潔な水がどうかで、浄水を仕事にして利益を出しているのが水道局です。 浄水にかかる費用など上乗せされた水を有料で供給することで社会が成り立っています。 もしこのライフラインが何かしらの理由で絶たれれば、すぐさま社会に影響を与えるでしょう。 via cwsc.or.jp 緩速ろ過と急速ろ過 現在主