アメリカ大統領選は、日本時間の今日(5日)午前8時から、東部の州から順に開票が始まり、昼頃には大勢が判明する。おそらくオバマが勝つと思うが、当ブログは筆者の生活時間の関係上、その時間帯にはブログの記事を書くことができないので、米大統領選の記事は明日に回ることになる。 次期大統領が決まったあとも、なお2か月はブッシュ政権が続くが、各国政府はもちろん次期大統領の政策を意識して動く。だが、これまでブッシュ政権に付き従って動くこと行動原理としてきた自民党政権には、急激な世界情勢の変化を後追いするだけしかできないのではないだろうか。もちろん、日本の民主党がうまくやれるとも必ずしも思わないけれども、日本の政治にも「チェンジ」が必要だろうとは思う。 さて、先月末に前航空幕僚長・田母神俊雄が、耐震偽装企業・アパの募集に応じた懸賞論文「日本は侵略国家であったのか」を寄稿し、これが最優秀賞を獲得し、賞金300