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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/aureliano (49)

  • マンガの原稿料を4倍にする方法 - ハックルベリーに会いに行く

    こちらのブログ記事を読みました。佐藤秀峰 日記 | 漫画 on Webマンガ家佐藤秀峰さんの友だちが、原稿料を7千円に減らされて、べていくのもかつかつの状況になり、「このままではもうマンガ家という職業は成り立たないのでは?」という問題に直面しました。そこで佐藤秀峰さんは、マンガ家という職業を存続させるために、7千円の原稿料でもべていけるよう、「制作費のコストカットは如何にすれば実現できるか」ということを考えています。しかし、これは率直に申しあげてあまり良い考え方ではありません。経営者は、利益を確保しようとするとすぐ「コストをいかに減らすか」という方向に議論を展開しがちなのですが、コストカットや価格競争は負のスパイラルに陥ってしまって、最後は必ず衰退の憂き目を見るのでいいことはありません。だから、もしこの先もマンガ家という職業を継続していこうとするのならば、「いかに制作費を減らすか?」で

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    ymrl 2012/06/30
  • 音楽業界はなぜ縮小したか? - ハックルベリーに会いに行く

    音楽業界はなぜ縮小したか? を文系的に考察する。 「生活必需品としての価値の下落」音楽業界が産業として最も大きくなったのは(最も売上が高かったのは)1990年代半ばから後半にかけてとのことで、その当時ぼくは20代の若者だった。その頃のぼくの気分というものを振り返ると、CDを買って聞いていないと、ちょっと人間関係的にヤバいなぁみたいな雰囲気があった。というのも、一つには「つき合いのカラオケ」というのがあった。ぼくは特段カラオケが好きというわけではなかったが、仕事のつき合いでも、あるいはプライベートの合コンなどでも、カラオケに行く機会はよくあった。だから、そこで歌うための歌を仕込んでおく必要があった。そしてそれは、できれば流行りの歌が良かった。最新ヒットチャートを賑わしている歌を歌えば、周囲の評価が高かったからだ。だから、カラオケで歌うためのヒット曲のCDをよく買った。その頃に買ったのは、猿岩

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    ymrl 2012/06/23
  • すたでぃぎふとの面白さを素人に伝える - ハックルベリーに会いに行く

    ここ数日すたでぃぎふとの騒動を面白おかしく横目で眺めているんだけど、これが実にWEB的な面白さで、ぶっちゃけ素人には伝わらないんだよね。ぼくのなんかは説明してもなかなか分かってもらえない。だけど、そんなに説明するつもりで、つまりすたでぃぎふとの面白さを説明するつもりでこのエントリーを書いたら面白いかと思ったので、書いてみるよ。まず初めに、ネットの世界にはモヒカン族というとネイティブアメリカンに差別的で申し訳ないけど、WWW警備隊というか、変なやつがいないかパトロールして見張ってるお節介なやつらがいるんだよね。これの代表が仮にカノセ(仮名)という名前にしておこうか。他にもたくさんいるけど、総じてハックルベリーのことが嫌いというのは一致しているがこれは余談である。あとオツネ氏とかライツ(仮名)ってのもいるな。いっぱいいるからいちいち列挙するときりがないんでこれくらいにしておくか。で、このカ

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    ymrl 2012/05/28
  • 佐藤秀峰さんの本やマンガへの考え方について - ハックルベリーに会いに行く

    マンガ家の佐藤秀峰さんが、最近話題の自炊代行について、ご自身のブログに記事を書かれています。佐藤秀峰 日記 | 漫画 on Webこの中で、佐藤さんは自炊代行を巡る一連の議論を取りあげながら、ご自身の「」や「マンガ」への考え方を述べられています。その、佐藤さんのやマンガへの考え方について、いくつか違和感を覚えたので、ここに書きとめておきます。 ですが、は購入した方の所有物ですから、破こうと捨てようと作家は口出しできる立場にはありません。は、購入した人の所有物ではありません。そもそも、太陽とか土とか水でできた紙を使ってできたを、数百円払ったくらいで「所有」しているという考え方がおこがましい。当たり前ですが、でも何でも、一個人の完全な所有物となるものなんて、この世にはありません。「物」は、言うならばこの世界そのものの「所有物」であり、人間にとってはむしろ「借り物」という方が近いです

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    ymrl 2011/12/26
  • あまりに危険なTwitter - ハックルベリーに会いに行く

    Twitterは使い方を誤ると人生を毀損する。その人の人生を毀損するのはもちろんだが、周囲の人生までをも毀損するから厄介である。 例えば、こういうツイートがある。@S_Nakatsu 中津宗一郎「もしドラが250万部売れてから」(笑)/これをハックルは読んだほうがいい。宝くじに当たった程度だということが理解出来ないだろうが/ココに書けないことが色々有り過ぎて辛い(爆笑)。 / “ロト6で1億あたってから” htn.to/mBYpZGhttp://twitter.com/#!/S_Nakatsu/status/142791078641283072このツイートを簡単に解説すると、まず初めに「ロト6で1億あたってから」というタイトルの記事がはてな匿名ダイアリーにあがった。内容はというと、「ロト6で1億円当たったけど、宝くじに当たって人生を狂わしたという話をよく聞いていたので、ちょっと怖くなった。

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    ymrl 2011/12/08
  • 日本の異能 岩崎夏海氏「ベストセラー作家から炎上ブロガーへ。転落+復讐こそ作家の歩むべき道」 - ハックルベリーに会いに行く

    ベストセラー作家の岩崎夏海さんとじっくり話する機会を得た。最後に彼とゆっくり話をしたのは、もう数年も前になる。そのときに比べると彼の主張はずいぶん進化したように感じた。以前は漠然としていた抽象概念が、理論的にも明確になってきたように思う。「炎上ブログを書いているからですよ。実際に炎上ブログを書かないと立場は転落しないから」と言う。その「炎上ブログを書いて」転落した現場を幾つか見せてもらった。こちらの記事は、自らの承認欲求を余すところなくぶちまけて、個人ブログとしては異例の1日12万PVを集めたが、その大半はネガティブコメントだったそうだ。ベストセラー作家だけど質問があるよ? - ハックルベリーに会いに行く岩崎夏海さんといえば、こうした炎上ブログが話題になることが多いが、実際にはベストセラー作家としてを書いたり、週に2日は講演をしたり、ゲームの開発に携わったり、お笑い養成所の講師に従事して

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    ymrl 2011/10/25
  • ベストセラー作家だけど質問があるよ? - ハックルベリーに会いに行く

    こんにちは。ベストセラー作家だけど皆さんに質問がありますよ? 何でぼくのことを承認欲求の強い人間だと思うの?何でぼくがブックマークのためにブログを書いてると思うの?なぜぼくの悪いところだけを取りあげて良いところを見ようとしないの?カエサルは「人間は自分が見たいと思う現実しか見ない」と言ったけどそれについてどう思うの?なぜぼくのことを偉そうと批判する人ほど偉そうなの?ブーメランって言葉を知っているの?なぜぼくのことを『ソーシャルネットワーク』に出ていたマーク・ザッカーバーグみたいだと思うの?なぜ ぼくのことをスティーブ・ジョブズのような人間だと思わないの?ぼくのような人間こそ「Stay hungry, Stay foolish」の体現者だと思わないの?なぜぼくのことを語る時に「ベストセラー作家」とか「もしドラの」とかの枕詞をつけるの?ぼくはを出す前も出した後も変わってないのになぜ「ベストセ

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    ymrl 2011/10/19
    なぜ ぼくのことをスティーブ・ジョブズのような人間だと思わないの?
  • おかげさまで『小説の読み方の教科書』がAmazonで売り切れたこととK氏について思うこと - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくの近著『小説の読み方の教科書』が、おかげさまでAmazonで売り切れました。最初に何冊仕入れていたのかは知りませんが、少なくとも数十冊はあったはず。自分で言うのはなんだけれど、ぼくがここで地道に記事を書き続けていることも、少なからず売上げに貢献したと思います。それはもちろんAmazonの売上げだけにではなく、他の場所においてもです。このブログの記事をきっかけに、ぼくのを他の通販サイトで買ってくれた方もいれば、街の書店で買ってくれた方もいらっしゃいました。ブログというのは、そういう意味で当にありがたい。昔は、何かを発信するとなったらいわゆる大手マスコミに頼る以外方法がなかったけれど、今はこうして自分で手軽にブログを書けるということは、インターネットの力と恩恵には当に大きなものがあります。ぼくはそれを、心からありがたいと思う次第です。小説の読み方の教科書作者: 岩崎夏海出版社/メーカ

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    ymrl 2011/10/19
    林先生事例っぽい……
  • なぜid:manameは真のアルファブロガーなのか最初に分かった方にはてなポイント10000ポイントを贈呈します - ハックルベリーに会いに行く

    前のエントリーでid:manameこそ真のアルファブロガーだと書いたわけだが、これにはもちろん理由がある。これにはちゃんとした理由がある。その理由を、ぼくは近日中に書こうと思った。しかしその前に、それをクイズに出してみても面白いのではないかと思った。なぜなら、それははてなのユーザーならばもう分かることかも知れないと思ったからだ。特に、インターネットの世界でいわゆる情報強者と言われているはてなブックマーカーのみなさんなら、たちどころに突き止められるのではないかと思った。そこで、なぜid:manameは真のアルファブロガーなのか、あるいはなぜぼくがそう言及するに至ったのか、分かった方は、その理由をこのエントリーのブックマークコメントに書いて下さい。見事一番最初に正解された方には、はてなポイント10000ポイントを贈呈します。但し、ぼくに実際に会いに来て下さった方は、贈呈の対象からは除かせてもら

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    ymrl 2009/08/28
  • 非常に危険な領域 - ハックルベリーに会いに行く

    はてなの全スタッフは次に引くエントリーとそのエントリーページを見ると良い。ここで行われているのは文字通り「いじめ」だ。それ以上でもそれ以下でもない、正真正銘の「いじめ」である。株式会社はてながインターネットに生み出した空間で――id:jkondoがビジョンし、id:naoyaがコンストラクトし、id:kawasakiがプロモートしてきたインターネット上のコミュニティにおいて、今まさに「いじめ」が行われているのだ。そして、はてなにはそれについての責任がある。なぜなら、はてなダイアリーあるいははてなブックマークは、いじめを助長しやすい設計になっているからだ。誰がための「オシャレな女」なのか? - 倒錯委員長の活動日誌 はてなダイアリーユーザーであるid:usukeimadaは、2009年の7月20日、上記のエントリーを上げた。その中に、こんな一節があった。文脈も大切なので、少し長めに引用する。

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    ymrl 2009/07/29
  • パワーポイントで作る企画書のデザインを美しくみせるための7つのポイント - ハックルベリーに会いに行く

    はじめにパワーポイントというのは、今や企画書作成用ツールとしてビジネスになくてはならない存在になった感があります。ぼく自身も、業は企画者なので、これまで数え切れないくらいの企画書をパワーポイントで書いてきました。そんな中で、最も気をつけ、また力を入れてきたのが「デザイン」でした。内容もさることながら、見た目の美しさや、読んでみたくなるような構成・演出、読みやすさなどに、何よりこだわってきました。なぜかといえば、企画書というのは、多くの場合、まず手に取ってもらうまでに大きなハードルがあるからです。その次に、実際に見て読んでもらうまでにまた大きなハードルがあります。 企画書というのは、書いたら必ず読まれるというものではありません。むしろ多くの企画書は、ほとんど読まれない運命にあります。なぜかといえば、企画書というのはたいていいくつも提出されるからです。一つの案件に対し、10個も20個も提出さ

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    ymrl 2009/07/02
  • その夜、中目黒は雨だった - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくのブログはやりがいを保てるように(モチベーションを維持できるように)それなりに戦略を立てて書き進めているのだけれど、突発的なできごとというのはいつでも起こって、なかなか計画通りに進むということはない。それでも、そうだからといって困ったり慌てたりすることもなくて、むしろ突発的なできごとに臨機応変に対応していくというのが、ぼくとしては面白かったりする。それがブログを書くことの醍醐味であるし、あるいは人生そのものの楽しみかも知れない。だから、ぼくのブログについての進め方というのは、一応はロードマップを描いているのだけれど、そこは余白だらけなのである。余白を多くして、突発的なできごとにも対応できるようにしているのだ。id:Hashさんやid:iNutさんやid:kawangoさんと会うことになったのも、突発的なできごとだった。ロードマップには全然描かれていないことだったけれども、しかしそれは、

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    ymrl 2009/06/19
  • ご質問と回答 - ハックルベリーに会いに行く

    以前、このエントリーがはてなブックマークで417users行ったら個人情報を公開しますというエントリーを書いたのですが、その中で、あと、他にお知りになりたいことなどあれば、ブコメに書いておいて頂けると、お答えできるものにはなるべくお答えしようと思います。と書きましたので、今回は、そこで頂いたご質問にお答えしていきたいと思います。 ttt1 前のエントリーで書いた絵のうまいNくんって自分?aKiKo 一票入れときます。絵の上手い知り合いって自分?←わたしもそれ訊きたい。id:ttt1さん、id:aKiKoさん、ありがとうございます。「ぼくの名前」というエントリーの中にもちょっと書いたのですが、絵が上手いNくんというのはぼくがモデルになっています。ぼくの描いた絵は「ランランとしょうぼうしゃ」というエントリーで見ることができます。 tamamusi はてなブックマーク 1周年おめでとー♪ きみは

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    ymrl 2009/05/11
  • ぼくの名前 - ハックルベリーに会いに行く

    みなさん、こんにちは。初めまして、ぼくの名前は岩崎夏海と申します。今日は少し、ぼくのことについて書こうと思います。 ぼくは1968年(昭和43年)に生まれました。今年で41歳の、職業は会社員です。 ぼくは東京の新宿で生まれました。生まれてすぐ、親の仕事の関係でいくつかの場所を転々と移り住んだのですが、3歳の時に東京の日野市に落ち着きました。日野市は、東京の西、新宿からは京王線の特急で30分ほどの距離にあります。立川と八王子という二つの大きな市に挟まれていて、存在自体はマイナーですが、それなりに多くの人が住んでいます。日野市は多摩丘陵の一角に当たり、ぼくの住んでいた地区はとても坂が多いところでした。またその一帯は、昭和30年代に山林を伐り開いてできたベットタウンで、多くの雑木林が点々と散在している、とても自然豊かなところでした。ぼくはここで11歳までを過ごしました。ですので、ぼくにとってふる

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    ymrl 2009/05/09
  • 写真をちょっと面白くする構図のくずし方 - ハックルベリーに会いに行く

    すでにGW真っ盛りですが、この時期、観光地に行かれて写真を撮る機会なども増えてくるのではないでしょうか。そうした時に、どうせ撮るなら面白くしたい、ちょっとした工夫で、パッと目を引く写真にしたい、そんなことを考えるものです。そうすれば、後で見返した時にも面白いし、友だち見せた時にも楽しんでもらえたり、あるいは企画書やホームページなどのイメージにも使えるかも知れません。 そこでここでは、写真を簡単に面白くする、構図のくずし方をいくつかご紹介します。写真の良し悪しというのは、もちろんさまざまな要素で決まってきますが、その中でも大きいのが構図です。構図の取り方で、写真の印象は大きく違ってきます。そして構図さえ面白ければ、どんな写真でも、それなりに面白く、目を引くものにすることができるのです。ここでは、そんな一目見てパッと目を引く、写真を魅力的にする構図の取り方をご紹介していきます。 構図の基ご紹

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    ymrl 2009/05/03
  • このエントリーがはてなブックマークで417users行ったら個人情報を公開します - ハックルベリーに会いに行く

    こんにちは。今日は4月17日なのですが、ふと気づいたらこのブログを始めてからちょうど1年が経っていました。記念すべき最初のエントリー真似をすることだ そこでと言っては何ですが、珍しく何か記念になるようなことを書こうと思いました。ぼくはこれまで、このブログの節目となるような時(例えば書いた日数が100日を超えた時や通算ブックマーク数が10000を超えた時など)にも何もしてこなかったのですが、「1年」というのは、それはやっぱり何か大切にした方が良いような気もしたので、記念になるようなエントリーを書こうかなと思った次第です。それで何を書こうかと思ったのですが、この1年を振り返った時に、何が印象的だったかと言えば、それはやっぱり「これが100users行ったら……」というはてなブックマークに関連したエントリーだったので、それにまつわるものを書こうと思いました。 それで、今回は100users行った

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    ymrl 2009/04/18
  • 古舘伊知郎さんはスポーツ版ジャイアンだ - ハックルベリーに会いに行く

    古舘伊知郎さんが「報道ステーション」で、WBCの決勝のマウンドに勝っても負けても両国の旗を立てることが必要というFAXを紹介した角で話題になっている。痛いニュース(ノ∀`):古舘氏「日が勝ったらマウンドに日韓国両方の旗を立ててほしい。と小5の女の子からファックスが。こういう気持ちは大事」 ところで世の中には「音痴」という種類の人が存在する。その代表……というわけじゃないけれど、カリカチュアされた存在として有名なのが「ドラえもん」に出てくるジャイアンだ。ジャイアンの音痴にはいくつかの特徴がある。歌を歌うこと自体は大好きところが、自分では音痴というのを自覚していない歌以外は比較的普通の感覚の持ち主(むしろマッチョ)これは音痴という存在を鋭く戯画化していて見事だと思う。こういう人は世の中にいる。思わず「ああ、いるいる」と思ってしまう。例えばあの人やあの人、と、二、三、すぐに実例を思い浮かべ

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    ymrl 2009/03/25
  • iPodが終わる時 - ハックルベリーに会いに行く

    CDが売れなくなった一番の原因は、中身(楽曲)がつまらなくなったというよりも、「CDで音楽を聞く」という行為そのものがオシャレじゃなくなったことだと思う。有り体に言うとダサくなった。昔はそうじゃなかった。昔はCDで音楽を聞くことがオシャレな時もあった。あの虹色に光るキラキラとした円盤が、プロダクトとしても魅力的に見えたことがあった。それを聞くことが、単に行為としても楽しい時代があったのだ。 そこにiPodが現れた。するとそれは、あっと言う間にCDに取って代わった。MP3プレーヤーは他にもあったし、機能面での優位性があるわけでもなかった。にも関わらず、iPodはメインストリームとなった。それはオシャレだったからである。iPodで音楽を聞くという行為そのものが、オシャレで、格好良く、ドキドキさせられ、楽しい行為だったのだ。デザインの良さやUIの楽しさ、Apple Storeで音楽を買うことの目

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    ymrl 2009/03/24
  • その後が気になっている体験 - ハックルベリーに会いに行く

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    ymrl 2009/03/11
  • 電車で席を譲る時どうするか? - ハックルベリーに会いに行く

    電車で席を譲るのは難しい。ぼくはお年寄りにはよっぽどでない限り譲らない。失礼に思われるとイヤだからだ。怪我人や妊婦なら譲る。これは考えるまでもなく譲れるので楽だ。ただ、その譲り方が問題だ。ぼくは昔、照れくささもあったのだが、譲る時は必ず「次の駅で降りるので」と言っていた。その方が、相手も気楽だろうと思ったのだ。そして、当は降りる駅じゃないのに、わざわざ次の駅で降りたりしていた。そうして気付かれないように離れた車両までダッシュして、乗り直したりしていたのだ。その方が、親切だと思っていた。それがやさしさだと思っていた。 しかし最近、ふと考えるようになった。相手はむしろ、感謝したい気持ちがあるんじゃないか? たまたま次の駅で降りる人に譲ってもらうよりも、すぐには降りない人にわざわざ譲ってもらった方が、ありがたみが増すんじゃないか? その方が、心温まるんじゃないだろうか。相手に感謝をさせた方が、

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    ymrl 2009/01/28