タグ

ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (8)

  • 脱社畜サロンと脱社畜ブログは無関係です - 脱社畜ブログ

    「脱社畜サロン」とかいう名前のオンラインサロンが炎上している。はじめに言っておくと、この炎上している脱社畜サロンとこのブログ(脱社畜ブログ)は何ら関係がない。 この界隈とは基的に距離を置いておきたいと思っていたので普段は言及しないようにしているのだけれど、サロン名「脱社畜サロン」と僕のブログ名とが紛らわしいことこの上ないので、風評被害が発生しつつあり、僕にも愚痴のひとつやふたつは書く権利はあると思い久々にブログを書くことにした。 「脱社畜サロン」というオンラインサロンができたことは少し前から知っていた。きっかけは「脱社畜サロン」について僕に問い合わせて来た人がいたことで、その時は即座に「まったく関係ないです」と答えた。正直、「脱社畜」という僕がブログや書籍で使っている言葉があやしい(と僕には感じられる)オンラインサロンの名前に使われてしまったことに嫌な感じはしたが、残念ながら僕はこの言葉

    脱社畜サロンと脱社畜ブログは無関係です - 脱社畜ブログ
    ymrl
    ymrl 2019/01/13
  • 「ポケットマネーで給料を払う」という真っ黒な話 - 脱社畜ブログ

    先日、大学の同級生に『脱社畜の働き方』の出版祝いをしてもらった。卒業してから一度も会っていなかった人も多く、中には結婚して子供までいる人までいたりして、時の流れに思いを馳せずにはいられなかったのだけど、今日書くのは別にそういう内容ではない。 僕のの内容のせいもあって、会での中心的な話題は「働き方」や「ブラック企業」についてだった。そういう話をする中で、友人の一人(ここでは「K」と呼ぶことにしよう)から学生時代の真っ黒な話を聞いたので、今日はそれについて少し書きたいと思う。 Kは学生時代、某居酒屋チェーンでアルバイトをしていた(もっとも、ここで書く事件がきっかけですぐに辞めてしまったらしい)。最初は研修期間が1ヶ月あるのだけど、おそろしいことにこの最初の1ヶ月は「まだ研修期間なので」ということで、給料は1円足りとも払われることがなかった。 「人を拘束しておきながら1円も払わないとは何事だ」

    「ポケットマネーで給料を払う」という真っ黒な話 - 脱社畜ブログ
    ymrl
    ymrl 2013/09/27
  • 資格試験予備校の黒いビジネスモデル - 脱社畜ブログ

    今日は、労働の話ではないのだけど、僕が大学生のころから「これ、どうなんだ?」と思っていることを書きたいと思う。資格試験予備校のビジネスモデルについてである。 資格試験予備校というのは、LECやTAC、Wセミナーや伊藤塾などのことだ。こういった予備校では、司法試験や司法書士、弁理士、宅建などなど、様々な資格を取得するための講座が開設されており、資格取得を目指す人たちがせっせと通っている。 恥ずかしながら告白すると、僕も大学在学中に通っていたことがある。一時期、血迷って司法試験を受けようと思っていたことがあり、司法試験用の講座を受講していたのだ。そもそも僕は法学部生ではなかったし、法学部生であっても、司法試験を目指す人のほとんどは予備校に通っていた。だから僕も、右へならえで予備校通いをすることに決めた。 資格試験予備校の多くは、月謝制ではない。基的に、最初に大金をドカンと振り込む。予備校側は

    資格試験予備校の黒いビジネスモデル - 脱社畜ブログ
    ymrl
    ymrl 2013/02/17
  • 土曜日に授業をしても、学力は向上しない - 脱社畜ブログ

    僕は生来の怠け者で、週休二日制でも耐えがたいので「週休三日制」を強く支持しているのだが(詳しくはこちらを参照)、学校教育の世界ではむしろこれに逆行する形の、「週6日制」なんてものの検討が始まったそうである。 <文科省>学校の週6日制導入を検討 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130113-00000002-mai-life もともと、僕も子供の頃は土曜日に半日だけ授業があって、詳しい時期は忘れたがある時を境に週休2日にシフトしたような記憶がある。昔のように半ドンを復活させるつもりなのか、それとも土曜日も全日授業をするつもりなのか知らないが、現場の生徒や教員にとっては、あまり嬉しくないニュースだと思う。 僕は、明確にこの方針には反対である。学力を向上させるためにとにかく授業時間を増やす、というのはあまりにも短絡的だ。学力は授業だけで向上するものではない

    土曜日に授業をしても、学力は向上しない - 脱社畜ブログ
    ymrl
    ymrl 2013/01/14
  • 給与・待遇に比例しない責任がなぜ正当化されるのか - 脱社畜ブログ

    数日前に話題になった、ヨーカ堂の「正社員半減」に関するニュースを読んでいたら、そのあまりにも酷い中身に腹が立ってきた。 ヨーカ堂「正社員半減」の挑戦 パートに託す命運 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1902K_Z11C12A2000000/?dg=1 ヨーカ堂のやっていることは、単なる業績悪化に伴う人件費削減にすぎないのだが、それがまるで美談であるかのような書きっぷりをしているところが、いかにも日の「労道」という感じがする。給与や待遇よりも、やりがいがある仕事を与えることが一番いい、とでも言うかのような書きっぷりである。 特に酷いと思ったのが、以下の部分。 能力とやる気を引き出すには正社員以上に強烈なインセンティブが必要だ。今回の改革でも上級職「ベストリーダー」を新設する予定だが「給与体系の見直しなどはこれから」(ヨーカ堂)。 人件費を抑えな

    給与・待遇に比例しない責任がなぜ正当化されるのか - 脱社畜ブログ
    ymrl
    ymrl 2012/12/27
  • 「権利行使には義務が伴う」というフレーズに対するよくある誤解 - 脱社畜ブログ

    昨日、片山さつき氏の人権天賦説放棄発言についての記事を書いたが、この記事に対する反応で、「権利行使に義務が伴うことは自然」という反論をする人がtwitterなどを見るとちらほらいたようである。 この、「権利行使には義務が伴う」というフレーズほど、誤解されているものは無いと僕は思う。今日は、その指摘をしておこう。 よくある間違いなのだが、この「権利行使には義務が伴う」というのは、「義務を果たすことによって、初めて権利が付与される」という意味ではない。権利行使を義務の対価と考えるのは、(近代の自由主義的な考え方の下では)正しくない。例えば、かつては日にも一定額以上納税をしないと選挙権が無かったという暗い時代があったわけだが、「権利を義務の対価」と考えると、このような考え方を肯定することになりかねない。 「権利行使には義務が伴う」というのは、もっと単純な話である。例えば、僕には選挙権がある。投

    「権利行使には義務が伴う」というフレーズに対するよくある誤解 - 脱社畜ブログ
    ymrl
    ymrl 2012/12/08
  • 仮に社内ニートが急増中だとするならば、そろそろ週休三日制を検討しよう - 脱社畜ブログ

    当かどうか知らないが、以下のような記事がちょっとだけ話題である。 「社内ニート」20代に急増中 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121104-00000006-rnijugo-bus_all 個人的には、社内ニートになるチャンスがあるならぜひ一度経験してみたいと思っている。毎日ネットして寝ているだけでいいんだったら、ブログを業務時間中に会社で書けるのでだいぶ更新も捗ると思うのだけど、残念ながらそういう機会に恵まれたことがない。 社内ニートになりたいとかなりたくないとかいう話は置いておいて、仮にこの話が当だとするならば、そろそろ社会の仕組みを考えなおす時期なのではないかと僕は思う。仕事をしていない人がそんなにたくさんいる状態でも世の中が回るんだったら、そろそろ週に5日働くという常識を考えなおしてはどうだろうか。具体的には、週休三日制を

    仮に社内ニートが急増中だとするならば、そろそろ週休三日制を検討しよう - 脱社畜ブログ
    ymrl
    ymrl 2012/11/06
  • 就活生に贈る、就活のアホらしさに気づくための本5冊 - 脱社畜ブログ

    先日、電車に乗っていたら、リクルートスーツを着た大学生っぽい集団に出くわした。そういえば、もう11月である。早い人は、就活を意識しはじめる時期だ。 今日は、そんな就活生たちに、就活のアホらしさに気づくためのを5冊紹介したい。最初は、普通に14卒就活生のためのオススメをまとめたエントリを書こうと思っていたのだが、ここは脱社畜ブログである。そういうのは他のサイトを見てもらえばいいだろう。むしろ、学生諸君が就職後に社畜になってしまわないようにつとめるのがこのブログの責務であると考える。 これらのを読んで、リクナビを筆頭とする就活サイトが作り出す「就活を通じて成長し、やりがいのある仕事に就いて社会貢献!」みたいな価値観から一刻もはやく脱却されることを願っている。 就活のバカヤロー(大沢仁,石渡嶺司) 現代の就職活動は完全に茶番である。まずはそのことを認識することが大切だ。就職活動が茶番である

    就活生に贈る、就活のアホらしさに気づくための本5冊 - 脱社畜ブログ
    ymrl
    ymrl 2012/11/05
  • 1