https://hrmethod.connpass.com/event/326745/ で登壇した資料です。 組織課題における未完了の問題点、組織課題に向き合うアプローチとして、 - Inside-Outなメンタルモデル - FEARLESS CHANGEにあるような組織で物事を実践するための…
今から、「部下の給料をどう上げるか」ということから色んなことを逆算して考えるようにしたら上手い具合に仕事が回るようになった、という話をします。 昔在籍していた会社での話なのですが、当時お世話になっていた上司の、印象に残っている言葉の中に「部下の給料を上げることこそ上司の最大の仕事だ」というものがあります。 酒の席で、一人で勝手にがばがば飲んでは勝手に潰れる人だったんですけど、その際ちょくちょく聞きました。多分口癖だったんだと思います。 正直言いますと、私、当時はあんまりこの言葉にいい印象がなかったんですよ。 まあそりゃ給料が上がるのはありがたい話だけど、実際頑張って成果を出して給料上げるのは部下である自分自身だし、それを「上司の仕事」なんて言われてもなあ、と。 まるで「お前の給料が上がったらそれは上司の手柄」みたいなニュアンスじゃないかな、とか、給料が上がったら上司に感謝しろよ、と言われて
最近思ったことを書いておく備忘録的なものです。 特に1on1経験が豊富なわけではなく、むしろ経験が浅いので、何を学びながら進めばいいのやらという段階でのものです。 1on1と困りごと 1on1に何を求めるのか?というのはベースになる考え方はありつつも、個人・チーム・組織の状況によって異なると思います。 将来のキャリアパスについての相談やポジティブなことの共有などもあると思いますが、それと同じくらい困ったことを聞くことが多いと思います。 「困ったことを聞いて、(個人が解決できるように or マネージャーが or ...)解決に導く。」これが、チームの生産性向上に寄与するというのはある程度自明に思えますし、 困ったことを話して、解決してくれるマネージャー*1は頼りがいがあり、まさに信頼できる優秀なマネージャー像にピッタリではないでしょうか。 理想と現実 一方で組織の全権を持っているわけでもない
権力格差が大きい国の文化圏では、権威勾配が大きくなります。また、個人主義であるほど自己主張がしやすくなるため、意見が生まれやすくなります。男性主義的であると、女性から男性への意見をしづらいと感じる社会であることを意味しています。また、不確実性忌避の傾向が高い国では新しいことや常識の外にあることを受容する力が弱くなり権威勾配が大きくなる傾向があります。 文化的権力格差 Q. あなたの職場では職位を尊称として使うか?たとえば、「〜〜部長」「〜〜課長」など。年少の同僚を「〜〜くん」や呼び捨てするなどの傾向はあるか? Q. あなたの職場では上長の発言に疑義があっても明確な理由がなければ、反論すべきでないという風土があるか? Q. あなたの職場では年齢が若い人は年齢が上の人の意見に反論すべきでないという風土があるか? 年齢や権威に対してものが言えなくなる文化が強い場合、実際の職位の乖離を大きな権威勾
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