大石 まさる(おおいし まさる、1972年10月16日 - )は、日本の漫画家。東京都出身。 『コミックウインクル』(海王社)に掲載された「火星探掘紀行」でデビュー[1]。1998年以降は主に少年画報社の漫画雑誌で作品を発表している。漫画家の柳沼行とは中学時代の同級生で、現在でも交流がある。成人向け漫画作品の単行本は夢ノ二(ゆめのじ)名義で出版されている[2]。 多くの作品において人と人との交流、登場人物の成長に重点を置いて物語を展開させている。『空からこぼれた物語』をはじめ『水惑星年代記』シリーズ、『おいでませり』、『カラメルキッチュ遊撃隊』など独特なSF的世界観が根底にある物語を好んで描いている。 作品リスト[編集] 漫画[編集] 連載作[編集] 空からこぼれた物語(『ヤングキングアワーズ』 1998年9月号 - 1999年6月号、全1巻)- 短編集 みずいろ(『ヤングキング別冊キング