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ブックマーク / japan.cnet.com (36)

  • 「Chrome」公開から5年--ウェブを根本的に変えたブラウザの過去と未来

    Googleが「Chrome」ブラウザを発表して世界を驚かせてから間もない頃、Microsoftの最高経営責任者(CEO)であるSteve Ballmer氏は、その重要性を軽く考えていた。 同氏はオーストラリアで開催されたMicrosoftのカンファレンスで、Chromeの基礎となっているレンダリングエンジンの「WebKit」について「オープンソースは興味深い」と語っていた。 結果的にそれは、単に「興味深い」という以上のものとなった。Googleは今週、Chrome公開から5年目を迎えた。一方のBallmer氏は、Microsoftでの責任ある立場から1年以内に退く予定であることを発表したばかりだ。 Chromeブラウザの公開前からずっとChromeチームの一員であるソフトウェアエンジニアマネージャーのErik Kay氏は、「最初の数週間が過ぎたとき、人々はわれわれを死んだものと思っていた

    「Chrome」公開から5年--ウェブを根本的に変えたブラウザの過去と未来
  • 「Chrome」と「Firefox」間で直接チャットが可能に

    GoogleとMozillaは、HTML5の「WebRTC」プロトコルの新たに開発された機能のデモを行った。その機能を利用すると、2つの異なるブラウザを使用するユーザー同士がサードパーティー製アプリを使わずに会話することが可能になる。 現在、「Chrome 25」ベータ版と「Firefox」の「Nightly」版のみで利用可能なこのWebRTCの新機能は、複数のグループの開発作業によってもたらされた。それらのグループには、World Wide Web Consortium(W3C)やInternet Engineering Task Force(IETF)のメンバー、さらにGoogleとMozillaのエンジニアが含まれる。 Chrome担当プロダクトマネージャーのSerge Lachapelle氏とFirefoxメディアプロダクト部門トップのMaire Reavy氏は共同でブログ記事を執

    「Chrome」と「Firefox」間で直接チャットが可能に
  • 2013年、開発者が注目すべき10のスキル

    2012年の初めに、筆者は開発業界で勢いを増しつつある技術に関する記事を書いた。1年近くたって振り返ってみると、2012年の流行のいくつかがあまりにも早く進んだことに驚く。もちろん、モバイル開発が重要になることは予想されていた。しかし、タブレットの成長、特に「Android」タブレットの急速な伸びが、この市場を新たな高みに導いた。記事では、そのことを振り返りながら2013年に目を向ける。 頻繁にアップデートされるモバイルデバイス(特に「iOS」デバイス)と、「Chrome」と「Firefox」の短いリリースサイクルのおかげで、HTML5が多くのほかの方法を押しのけて、非常に重要な技術になった。ウェブ開発の世界は、次の2つに分割されている。 Javaと.NETをバックエンドで動かし、通信にSOAPを用いるエンタープライズ市場 PHPRubyPythonをバックエンドで動かし、軽量なRE

    2013年、開発者が注目すべき10のスキル
  • モバイルアプリ開発プラットフォームとしてのHTML5

    モバイル開発プラットフォームとしてのHTML5の信頼性について世の中では疑問の声が上がっているものの、記事ではHTML5がモバイルアプリの土台として重要な役割を果たす理由について解説する。 Facebookの最高経営責任者(CEO)であるMark Zuckerberg氏が、HTML5をベースにしたモバイルアプリを開発するという同社の決定を「過ちだった」と述べたかのような記事が報道された際、モバイル開発プラットフォームとしてのHTML5の未来に影が差したと受け止める向きも多かった。 ただ、モバイルアプリの開発においてHTML5を捨て、ネイティブアプリへと移行している企業も多くある一方、HTML5を採用しているFinancial TimesやLinkedInといった大手企業もある。実際のところ、先ほどのZuckerberg氏の発言は文脈から切り離して引用されたものであり、同氏自身はFaceb

    モバイルアプリ開発プラットフォームとしてのHTML5
  • アップル製品の使いやすさを見習う--航空会社のCIOが直面する新たな課題

    航空業界のIT担当責任者にとって、できるだけ低コストでより多くのことを実現したり、仮想化を活用したり、セルフサービスのためのテクノロジの利用を推進するということはいずれも、以前からあった課題と言えるだろう。しかし2010年になって新たな課題が加わった--いかにアップル製品の使いやすさを見習うかということである。 スマートフォンやネットブックといったハイエンドのガジェットが普及してきたことで、企業の最高情報責任者(CIO)たちの眼前に新たな問題が浮上してきている。その問題は、職場で一般社員が日々使用しているIT機器よりも、彼らが自宅で使っているIT機器の方がより速く、より高性能で、よりユーザーフレンドリーなものとなっているために引き起こされる。 こういった問題は、航空業界ではさらに深刻なものとなっている。というのも、使いやすいハードウェアやアプリケーションに慣れた顧客が航空機の予約や旅行手続

    アップル製品の使いやすさを見習う--航空会社のCIOが直面する新たな課題
    ynsyns
    ynsyns 2010/07/12
    ”GoogleやAppleはコンシューマーアプリケーションというものの基準を押し上げた”
  • グーグル、「Android 2.2」を発表--主要改良点は速度向上

    UPDATE Googleは米国時間5月20日、同社の携帯電話OSの次期バージョン「Android 2.2」(開発コード名「Froyo」)の詳細を発表した。その機能リストのトップとして挙げられたのは、性能の向上である。 Googleエンジニアリング担当バイスプレジデントを務めるVic Gundotra氏は、同社のGoogle I/Oカンファレンスにおいて、Androidアプリケーションを実際に実行する基盤であるFroyoの仮想マシン「Dalvik」には、負荷の高いアプリケーションに対し、2〜5倍高速にソフトウェアを実行する新しい技術が搭載されていると述べた。 特に、スマートフォンの役割がビデオ会議やゲームなどへと拡大していることに伴い、携帯電話に搭載される小型で電力重視のプロセッサにとって、速度は大きな課題である。これに加え、Androidブラウザも高速になっている。同ブラウザは、ウェブ

    グーグル、「Android 2.2」を発表--主要改良点は速度向上
  • グーグルのこれからのブランド戦略--検索サービスの先にあるもの

    新しい競合企業がウェブの形を変えようとし、新しい製品がウェブの焦点を変えつつある今、Googleであるということは何を意味するのだろうか。 意味を問う質問は、Google歴史上ほとんどの時期において簡単に答えられる質問だった。Googleは検索を意味していた。Google自身の辞書アプリケーションでも、「Google」という言葉は「検索する」という意味の動詞として定義されている(Merriam-Websterもこの語義を採用した)。Googleのブランドは、米Yahoo、Lycos、Ask Jeeves、Microsoftなどの競合他社が採用した伝統的なブランド広告を行わないという極めて意識的な決定を通じて、現在のような高みに達した。 その戦略が功を奏したことは明らかだ。しかし、Googleは新たな時代を迎えようとしており、携帯電話からブロードバンドネットワーク接続、ビジネスサービスまで

    グーグルのこれからのブランド戦略--検索サービスの先にあるもの
    ynsyns
    ynsyns 2010/05/06
    "Googleは、少なくともシリコンバレーのめまぐるしいスピードの基準でいえば、年老いてきている。"
  • グーグルなしで1週間過ごしてみたら--競合サービスとの使用感の違いを比較

    先日あるMicrosoft幹部が、Googleの使用をやめることを、たばこをやめることに例えた。最後にたばこを吸ってから10周年の記念日が近づいている筆者は、その言葉を実際に試してみることにした。 もちろん、そのような誇張がなければ、これほど効果的なマーケティングにはならないだろう。しかし、ウェブ全体に広がるGoogleの存在が、競合他社から、さらには味方からも、そのような反応を誘発することは確かだ。検索から「Google Maps」「Gmail」、そして「YouTube」に至るまで、毎日のインターネット利用の中でGoogleを避けて通ることは難しいかもしれない。 しかしそれは、不可能ではないし、地球上で最も依存性の高い薬物の1つを断つことには到底及ばない。筆者は1週間、Googleが作成したもの、所有しているもの、もしくはその他の形で提供しているあらゆるものを使用しないと誓ったが、Goo

    グーグルなしで1週間過ごしてみたら--競合サービスとの使用感の違いを比較
  • オペラ、デバッグツール「Dragonfly」をオープンソースプロジェクトに移行

    Opera Softwareが、同社のデバッグ用ツールキット「Dragonfly」を「Bitbucket」ホスティングサービスに移行して、同社初の完全なオープンソースプロジェクトを立ち上げている。 Dragonflyが当初からオープンソースのBSDライセンスの下で公開されていたことからわかるように、Operaによれば、当初からDragonflyを同社初のオープンソースプロジェクトにする計画だったという。しかし、Bitbucketに移行するまで、DragonflyはOperaのサーバ上でホスティングされていた。 Dragonflyの製品マネージャーDavid Storey氏は英国時間2月22日、ZDNet UKの取材に対し、「Dragonflyはもとからオープンソースだったが、今回、これについて正規のプロジェクトが誕生した。コードは、すでに外部サーバのBitbucket.orgに置かれている

    オペラ、デバッグツール「Dragonfly」をオープンソースプロジェクトに移行
    ynsyns
    ynsyns 2010/02/23
    "Dragonflyを標準化して、ほかのブラウザでも動作できるようにする計画"
  • マイクロソフト、ブラウザ選択画面を欧州で提供開始へ

    Microsoftは米国時間2月19日、同社が法律で義務付けられたブラウザ選択プロセスの公開テストを開始するのに伴い、欧州の一部ユーザーは2010年2月第4週からブラウザを選択できるようになると発表した。 Microsoftと欧州委員会との長い交渉の末に導入されたブラウザ選択画面は、今なおMicrosoftの社内でテスト中だが、2月第4週から初めての公開テストを欧州の一部地域で開始し、3月1日ごろに対象地域を拡大する予定だ。 公開テストが始まると、既定のブラウザとして「Internet Explorer」(IE)を使用しているユーザーは、「Windows Update」を通じて任意でブラウザ選択機能をダウンロードできるようになる。このアップデートは、ブラウザ選択画面自体を表示する前に、ブラウザの選択に関する情報の画面を表示するもので、2月第4週から提供される予定だ。 ユーザーに提示されるブ

    マイクロソフト、ブラウザ選択画面を欧州で提供開始へ
  • ウェブがOSになる時代を作る--グリー、プラットフォーム戦略の真意

    グリーがプラットフォーム戦略を発表した。まずは今春に「GREE Connect」という仕組みを構築し、ソーシャルネットワーキングサービス「GREE」と外部のウェブサービス、ウェブ接続デバイスを連携できるようにする。いずれはGREE上で動くアプリケーションをパートナー企業や開発者が作れるようにすることも検討している。 公表されているのはここまでだ。これ以上の情報、例えばオープンソーシャルに対応するのか、パートナー企業にはどのような利益還元があるのか、その他の技術仕様などはあらためて発表されるという。 一見、mixiやモバゲータウンのオープン化戦略を踏襲しているようにも見えるが、実はそうではないと、グリー代表取締役社長の田中良和氏は語る。 「まずお伝えしたいのは、我々はほかの会社が何をしているかよりも、新しいウェブサービスがこれからどうなっていくかを考えているということです。2009年終わりに

    ウェブがOSになる時代を作る--グリー、プラットフォーム戦略の真意
    ynsyns
    ynsyns 2010/01/14
  • 「GodMode」以外にもあった「Windows 7」の隠し機能--マイクロソフト幹部が自ら公開

    Windows 7」の管理機能を集約する「GodMode」機能に興味を持った人にとっては、同OS内には他にも類似のショートカットが数多く隠されているという事実も、気になる話題かもしれない。 Microsoftで「Windows」部門のプレジデントを務めるSteven Sinofsky氏によれば、これらの機能は開発者向けにさまざまな内部設定へのショートカットを提供するもので、同様の機能は「Windows Vista」、さらにはそれ以前から存在していたという。同氏はCNETに対し、複数のブロガーによって発見されたいわゆるGodMode設定フォルダは、Windows内に数多く盛り込まれている開発者向け機能の1つにすぎないと述べた。 Sinofsky氏は電子メールによるインタビューの中で、複数ある類似の隠し機能により、ロケーションの選択から電源設定の管理や生体認証センサーの識別まで、あらゆる種類

    「GodMode」以外にもあった「Windows 7」の隠し機能--マイクロソフト幹部が自ら公開
    ynsyns
    ynsyns 2010/01/08
  • 2010年にグーグルがすべきこと--5つの提言

    一般に、新年の決意の多くはNFLのプレーオフが終わるころまでしか続かない傾向にある。しかし、世界で最も野心的なテクノロジ企業に勤めている人は、新年を迎えてそんなのんきなことを言ってはいられない。 Googleは、情報の面でも財政の面でも強力な企業として12年目を迎えた。おそらくインターネットで最もうらやましがられる地位にあると言われ続け、インターネット企業が従来避けてきたあらゆる種類のビジネスに少しずつ入り込んでいる。同社が革新のエンジンを減速させる兆候はほとんど見られないが、その速い歩みの結果として、テクノロジ業界やメディア業界のほかの大企業から、これまでにないほどの競争上の脅威に直面している。 GoogleのリーダーであるEric Schmidt氏、Sergey Brin氏、Larry Page氏は2010年、何に力を入れるべきだろうか。次の5つを提案したい。 1.出自を忘れない Go

    2010年にグーグルがすべきこと--5つの提言
    ynsyns
    ynsyns 2010/01/07
    "成功の見込みのあるAndroid市場を他者の力に頼って作り上げておきながら、Androidの人気が出てきたとたんに、独自のデバイスで一気に参入することになる"
  • グーグル、MacおよびLinux対応「Google Chrome」ベータ版をリリース

    Googleは米国時間12月8日、Mac OS XおよびLinuxに対応する「Chrome」ブラウザのベータ版をリリースした。 Chromeは、これまでMacおよびLinux向けには開発者プレビュー版としてのみ提供されていたが、8日にベータ版がリリースされた。Chrome担当プロダクトマネジャーであるBrian Rakowski氏は「当初の予定よりも長い時間がかかったものの、待った甲斐が十分にあったと思っている」と、公式ブログへの投稿に記している。 Windows搭載機ほどではないものの、Macは幅広く使用されているOSであり、ChromeMacバージョンを求める声がテクノロジ業界から根強く上がっていた。一方、Linuxは一般的なコンピュータユーザーに普及しているわけではないものの、「Chrome OS」の基盤となっていることからも、(ChromeLinuxバージョンのリリースは)独自

    グーグル、MacおよびLinux対応「Google Chrome」ベータ版をリリース
  • 「IE」対「Firefox」の新たな局面--レンダリング性能を改善する新技術

    Microsoftは先週、いくつかのブラウザテクノロジを披露した。これにより、Internet Explorer(IE)が競争で一歩先を行く可能性がある。しかし、Mozilla Foundationが同団体の希望を実現させた場合、Microsoftは逆に後を追いかけることになるかもしれない。 問題となっているテクノロジは、グラフィックスとテキストに対するハードウェアアクセラレーションで、これはグラフィックカードの演算性能を容易に利用できるようにする「Direct2D」および「DirectWrite」と呼ばれるインターフェースを使用する。これらは「Windows 7」に組み込まれており、Microsoftは「Windows Vista」でも採用しようとしているが、「Windows XP」で採用する予定はない。 Direct2DとDirectWriteによるパフォーマンスの改善は、Micros

    「IE」対「Firefox」の新たな局面--レンダリング性能を改善する新技術
  • グーグルが考えるネットブック--「Chrome OS」からうかがえる方向性

    カリフォルニア州マウンテンビュー発--Googleの「Chrome OS」プロジェクトについては未定の事柄がまだ非常に多く残っているが、米国時間11月19日に行われたデモでは、ネットブックがどう進化するべきかについて、Googleの考えが多少明らかになった。 Googleは19日、当地で開催のイベントにおいて、ブラウザベースのOSであるChrome OSを、7月に発表してから初めて披露した。消費者が購入できるようになるのは1年ほど先のことになるが、コードがオープンソースとしてリリースされたことで、デベロッパーはいつでもソースコードを触って試すことができるようになった。 米国時間11月19日、Chrome OS搭載可能なネットブックについて考えを語るプロダクトマネジメント担当バイスプレジデントSundar Pichai氏 提供:Stephen Shankland/CNET Googleのプロ

    グーグルが考えるネットブック--「Chrome OS」からうかがえる方向性
  • グーグル、オープンソースのプログラミング言語「Go」を発表

    Googleは米国時間11月10日、オープンソースのプログラミング言語「Go」を発表した。Goは、首席ソフトエンジニアRob Pike氏やUNIXの共同開発者のKen Thompson氏らで構成されるチームにより開発された。 現在、Goプロジェクトは、プログラミング言語、コンパイラ、Goで書かれたプログラムに多くのビルトイン機能を与えるランタイムパッケージプログラムで構成されている。Pike氏によると、Goは、CおよびC++と類似しているが、最新の機能を採り入れ、ウェブブラウザ内でも使用可能にするなどの汎用性を備えているという。 Goは、ソフトウェアをマルチコアプロセッサで実行する場合に発生する問題に対処するよう開発されている。またオブジェクト指向プログラミングが持つ問題点を緩和するためのアプローチが取られているほか、同社はオープンソースブログで、Pythonのようなダイナミック言語で作業

    グーグル、オープンソースのプログラミング言語「Go」を発表
    ynsyns
    ynsyns 2009/11/11
    "CおよびC++と類似しているが、ウェブブラウザ内でも使用可能"
  • グーグルCEOシュミット氏が語る5年後のウェブ--大きく変化するインターネット

    Googleの最高経営責任者(CEO)であるEric Schmidt氏は、5年後のインターネットの姿について、今とは大きく違ったものになると想像している。Schmidt氏によれば、インターネットは中国語とソーシャルメディアのコンテンツであふれかえり、超高速ブロードバンドによって情報がリアルタイムで配信されるようになるという。同氏は先々週開催のGartner Symposium/ITxpo Orlando 2009において、数多くの最高情報責任者(CIO)やIT担当ディレクターを前にしたインタビューの中で、ソーシャルコンテンツをリアルタイムでランク付けする方法を見つけることは、「この時代における大きな課題だ」と述べている。 Gartnerは世界で最も大きく、最も権威のある調査会社だ。45分間のインタビューにおけるSchmidt氏の発言の多くは、明らかにビジネスリーダーに向けられたものだったが

    グーグルCEOシュミット氏が語る5年後のウェブ--大きく変化するインターネット
  • グーグル、「Android 2.0」用ナビゲーションアプリ「Google Maps Navigation」を発表

    Googleは米国時間10月28日、「Android」向けの新しいアプリケーション「Google Maps Navigation」を発表した。「Android 2.0」とGPS機能を搭載した携帯電話で動作し、「Google Maps」を使ったナビゲーションサービスを提供するもので、音声認識や「Google Street View」の機能を統合した使いやすいユーザーインターフェースを備えている。Google Maps Navigationも、ほとんどのGoogleによるサービスと同様、無料で提供される予定だ。 Googleの最高経営責任者(CEO)、Eric Schmidt氏は27日、社で報道陣に説明を行い、「Androidをはじめとする現在のモバイルプラットフォームは強力で、クラウドと接続してあっと驚くようなことを実現するクライアントアプリを開発できる」と語った。 携帯電話ナビゲーション

    グーグル、「Android 2.0」用ナビゲーションアプリ「Google Maps Navigation」を発表
  • 「Ubuntu 9.10」とCanonicalの戦略--クラウド対応強化の新Linux

    「Snow Leopard」や「Windows 7」の大騒ぎの一方で、もう1つ大幅にアップデートされたOSがある。気付いていない人もいるかもしれないが、それは「Ubuntu」Linuxだ。 Ubuntuを支援しているCanonicalは米国時間10月29日、同Linuxディストリビューションの「Karmic Koala」バージョンをリリースする。このオープンソースOSのデスクトップ版とサーバ版は共に、クラウドコンピューティングに向けて大きく前進している。仕事を目の前のコンピュータからネットワークに移すというコンセプトには、確かにいくつかメリットがあるが、クラウドコンピューティングというのは最近流行の業界用語であり、Canonicalの最高経営責任者(CEO)であるMark Shuttleworth氏は、この言葉の過度な使用に対して敏感だ。 Shuttleworth氏はあるインタビューで、「

    「Ubuntu 9.10」とCanonicalの戦略--クラウド対応強化の新Linux