2005年5月30日のブックマーク (8件)

  • EUが終わった: 極東ブログ

    EU憲法がフランスの国民投票で否決された。ようするにEU、つまり大欧州という未来が瓦解した。欧米の報道では予想通りということではそれほど衝撃的ではない。私も、今日の日が来ることは一年前に極東ブログ「大欧州がコケるに賭ける」(参照)と早々に賭けておいた。当時は、あなたはヨーロッパの現状を知らないね、と思われていたフシもあったが、また私が正しかったのだ。 と、威張りたいわけではない。逆だ。その正しさが虚しいものだと思っている。最近の極東ブログ「EU(欧州連合)憲法お陀仏の引導を渡すのはフランスとなるか」(参照)でも同じ主張のままだが、トーンは変わってきていた。どっちかというと、ここでEU憲法が成立してもいいのではないかという思いに傾いてきたからだ。 このブログを書き始めたころ、つまり、イラク開戦の是非が問われているころ、私はシラク大統領が大嫌いと言ってよかったが、このところ、シラク大統領の敗色

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    yob 2005/05/30
  • 大欧州がコケるに賭ける: 極東ブログ

    朝日新聞社説を読み切れないことはあまりないのだが、今朝の「大欧州の誕生――この途方もなさ」はなんだろう。朝日の左翼・反日の意図がどうこの記事に反映されていて、何を誘導しようとしているのだろう。あるいは、そういう毎度の枠組みではないのか。気になって何度か読み返してみてもわからない。そう、基的には私はこの社説に同意している。 問題は、五月1日に人口4億5千万人、国内総生産の規模で世界の4分の1を占める大欧州が誕生する、ということだが、もっと端的に言えば、「おフランス帝国出現」ということだ。が、そう言ってしまうまえに、解説したほうがいい。ちょっと読みづらいが、まず朝日を引く。 政治的な統合が深まるにつれて、新たな問題も起こり始めている。 ユーロの導入はユーロ圏諸国が通貨主権を手放すことによって実現した。EUが重要政策を決めれば、各国は歩調を合わせる。例えば、フランス議会で作られる法律の半分以上

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    yob 2005/05/30
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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    yob 2005/05/30
    スピノザ
  • 小谷野敦氏の「辞職顛末」 - 徒然なる備忘録

    あるソーシャルネットワーキングサイトで、以前ここで書評を書いた『評論家入門』の著者である小谷野敦氏人が、自らの阪大辞職についてその経緯を詳細に書いているのを見つけ、その内容があまりに衝撃的だったので、ウェブ上で小谷野氏の知り合いと思われる方を通して、人からここに転載させていただく許可をもらいました。少し長いですが、以下に転載します。人名はイニシャルになったり実名のまま書かれたりしていますが、人が書いている通りに転載いたします。 以前ここにも書評を載せた川成洋氏の著作にも、これに類したことが書かれていましたので、大学内部の暗部については初耳というわけではありませんでしたが、ここまで酷いとは正直思ってもいませんでした。情けなく、かつどうしようもなく恥ずかしいです。まじめに研究している人たちにとっては、この業界を就職先として選択するのを思いとどまらせるに十分な話です。拙ブログを読んで下さっ

    小谷野敦氏の「辞職顛末」 - 徒然なる備忘録
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    yob 2005/05/30
    めんどくせー
  • MacOS Xへの乗り換えで直面した問題 - 古谷大輔(歴史学・北欧史)のブログ

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    yob 2005/05/30
  • インタラクティヴ読書ノート別館の別館 - 哲学とは

    田さん、ずいぶん不躾なことをかいてしまいましたがご容赦ください。 趣味の哲学好きが、ただ単に哲学書を自分勝手に読んだり、妄想をひねくったりしているのに飽き足らなくなり、その得手勝手な思いを垂れ流しているのをみると、もちろん「痛い」と思わざるを得ない。そして「その程度の思いつきは当の昔に無名の凡庸なしかしプロの哲学者が既にきちんと研究してるんだ、歴史をなめるなゴラァ」と怒りたくなるのは、きちんと勉強している玄人としては当然である。まして最近そういう厨房臭い奴が、一応正規のアカデミーの界隈にもうろつきだしてるとしたらなおさらだ。(自戒自戒。) しかしもちろん自分勝手に読んだり、妄想したりということが悪いわけではない。自分ひとりの楽しみとしては、まったく問題ないし、「アカデミック・スタンダードとは関係ないところで趣味としてやってます」というのであれば、たとえひとりではなく、仲間と一緒にやるので

    インタラクティヴ読書ノート別館の別館 - 哲学とは
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    yob 2005/05/30
  • ララビアータ:神経症的政治 - livedoor Blog(ブログ)

    関曠野氏のホームページhttp://www.geocities.co.jp/WallStreet/4041/seki/bn.htmlに注目すべき洞察を目にした。 以前から、明治維新前後の歴史について、よく理解できないことがあったのだが、そのうちいくつかについて理解する手がかりが得られるかもしれない。 ここから2)に対してもおのずから答えが出てくる。中華帝国の儒教モデルでしか政治支配の正統化をできなかった日のエリートたちは、明治以後、中国に成り代わって、新たにアジア帝国の盟主になろうとしたのである。彼らは現実の脅威から国を救ったのではなく、脅かされた己れの世界イメージを救うために、自国民や周辺国民を犠牲にしたわけだ。アヘン戦争以後、中華帝国に代わり得る秩序モデルを示しえなかったことが、その後の悲劇を生んだのである。彼らの行動が想像的な意味を求めるものであり、自分を納得させるために自分から幻

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    yob 2005/05/30
  • 作法心得ホームページアドレス変更のお知らせ

    ホームページURL変更のお知らせ 当サイトにアクセスいただきありがとうございます。 この度「作法心得」のホームページアドレス(URL) を変更いたしました。 5秒後に自動的にジャンプします。 ジャンプしないときは次のアドレスをクリックしてください。 http://hac45.net/manner/

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    yob 2005/05/30