2006年4月7日のブックマーク (7件)

  • 「J」みどころ

    2006年Jリーグの各ラウンドレビュー 第6節(2006年4月2日、日曜日) シャムスカ監督は、良い仕事をしている・・(トリニータ対ジュビロ、1-2) レビュー 当にトリニータのシャムスカ監督は良い仕事をしているよね・・。埼玉スタジアムから帰宅し、録画しておいたトリニータ対ジュビロ戦をみはじめたとき、すぐにそんな思いが脳裏をよぎったものです。 試合開始のホイッスルが吹かれた次の瞬間から、トリニータ選手たちが躍動をはじめます。誰一人として足を止める者はいない。守備となったら、前線から全力でもどり、ボールの周りにプレスの輪を演出してしまう。もちろんチェイス&チェックアクションも忠実でダイナミックだし、その「守備の起点」を活用した周りのディフェンス内容も素晴らしい。そしてボールを奪い返したら、鋭いカウンターを繰り出していくだけじゃなく、組み立てでも、チャンスを見いだした誰もが、積極的にスペース

    yob
    yob 2006/04/07
  • 内田樹『9条どうでしょう』(3) - charisの美学日誌

    [読書] 内田樹ほか 『9条どうでしょう』 (06年3月、毎日新聞社) (挿絵はエラスムス。『痴愚神礼賛』『平和の訴え』などがある。「自由意志」を巡って原理主義的なルターと論争した。反原理主義という点では、ミーハー人文主義者・内田氏とも通じる?) 内田氏の9条論は、別に奇説ではない。むしろ保守派も含めてかなり多くの国民が共有している「音」に近い。そうであれば、しかし、それに対する批判もありうるだろう。ここでは、『論座』2005年6月号に掲載された、法哲学者・井上達夫氏の9条論「削除して自己欺瞞を乗り越えよ」と、長谷部恭男氏の憲法論の二つを参照しながら、考えてみたい。井上9条論は、内田9条論と対立するが、長谷部氏の憲法論は必ずしもそうではないと思われるからである。 井上氏の論考は、改憲派と護憲派双方の「自己欺瞞」を批判する明晰なものだが、今は護憲派批判の部分のみを取り上げる。井上氏によれば

    内田樹『9条どうでしょう』(3) - charisの美学日誌
    yob
    yob 2006/04/07
  • 内田樹『9条どうでしょう』(2) - charisの美学日誌

    [読書] 内田樹ほか 『9条どうでしょう』 (06年3月、毎日新聞社) (ウチダふうに、ちょいワルでセクシーなモンテーニュ? Jean-Yves Pouilloux著『モンテーニュ:私は何を知っているのか?』[Gallimard社]の表紙より) たとえば、たった今地球にやってきた宇宙人が、歴史の過程をすべて無視して、憲法の条文と自衛隊の存在を見比べたとしよう。おそらく、9条の「戦力を保持しない」という文言と自衛隊の存在は、「矛盾」していると言うだろう。しかし、この「矛盾」には、ある種の歴史的な事情と必然性があるのであって、それを冷静に勘案すべきだというのが、内田氏の論旨である。内田氏によれば、日人はこの「矛盾」を戦後一貫して受容してきたのであり、一種の「人格分裂」という「病」を引き受けることで、我々は大きな「疾病利得」を得てきた。この「疾病利得」という概念が、内田氏のキーワードである。「

    内田樹『9条どうでしょう』(2) - charisの美学日誌
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    yob 2006/04/07
  • 内田樹『9条どうでしょう』(1) - charisの美学日誌

    [読書] 内田樹ほか 『9条どうでしょう』 (06年3月、毎日新聞社) (挿絵はモンテーニュ像) 内田樹氏はモンテーニュに似たところがある。どんな話題もこなせること、「私こそ知っている」という知の確信形に懐疑的なこと、モンテーニュがプロテスタントの原理主義を嫌ったように、原理主義的思考が嫌いなこと。そして何よりも、判断力が冴えている。内田氏のブログを読むのを楽しみしている人は多いだろう。彼の主張には同意しない場合でも、その桁外れの体力、うるわしい友情、豊かな社交性、何ともいえない男っぽさなど、人間ウチダの魅力が伝わってくる。私はいつも、羨ましいなぁと思いながら読むけれど、読んだ後の”後味の良さ”は格別だ。 4月3日の朝日新聞の記事も素晴らしかった。昨年の首相の靖国参拝問題の時は、やや”高踏的な戦術”を取ったので、賛成派・批判派のどちらにも水を掛けているだけのように受け止められた。私は、結果

    内田樹『9条どうでしょう』(1) - charisの美学日誌
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    yob 2006/04/07
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 返す返す小池百合子氏の危篤は痛い

    ポスト小泉が盛り上がらない一因は、構造が単純だからである。安倍氏対福田氏の一騎討ちで、麻生氏や谷垣氏の線はまずなさそうという話になれば、面白い見立ても出てこない。 ただ、サプライズとして小池百合子氏指名という説は根強くあった。いや、サプライズどころか、実は筋じゃないかと思われる節も無きにしも非ず。が、どうも抜き差しならない事態に追いやられているようである。一説には脳梗塞と言う。 今週発売の週刊新潮@人権蹂躙雑誌で、観測記事っぽく小池氏の病状について語られているようだ。少なくとも、現在公表されている肺炎で療養というのは表向きの話ではないのかと勘ぐられる事態になっている。 http://book.shinchosha.co.jp/shukanshincho/ ついてない。そういうしかない。特定アジアとの外交回復で絶望的な安倍氏や、逆に親中派と目され年齢的にも新味がない、全国区の選挙で

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    yob 2006/04/07
  • 山崎元VSリフレ派 - 研究メモ ver.2

    このコメント欄が面白い。bewaadさんのウェブ経由で知る。 『リフレ派を批判した山崎元氏のその後』 http://blog.goo.ne.jp/yamazaki_hajime/e/ef618d79831b092e37836379e7b8eeb4 私は金融理論やマクロ経済学には疎いので、リフレ政策が効くのか効かないのかを言える立場ではない。しかし「リフレ派」と呼ばれる人たちの不況や再分配に対する考え方には、比較的共感してきたほうだと思う。以前に「リフレ派」の左翼批判に対して違和感を表明したら色々言われたけど(それに関しては稲葉先生の膨大なサルベージ参照>http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20060208 前回のエントリ(>http://d.hatena.ne.jp/dojin/20060403)で取り上げた銅鑼衣紋さんのコメントもその余波の一つ)、

    山崎元VSリフレ派 - 研究メモ ver.2
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    yob 2006/04/07
  • Windows on a Mac--アップル「Boot Camp」をさっそく使ってみた

    Appleは今日(米国時間4月5日)、 Intelプロセッサ搭載MacWindowsを動かすための「Boot Camp」を公開した。このベータ版ソフト(容量は83Mバイトある)はAppleのウェブサイトから無償ダウンロードが可能になっている。また、今年発売予定のMac OS X 10.5「Leopard」には、このBoot Campが含まれることになっている。ただし、WindowsがプレインストールされたMacがすぐに登場するようなことはないと思っている(Appleは、Windowsのサポートをすることはないと明言しているからだ)。Steve Jobsが1月にIntel Macを発表して以来、MacWindowsを走らせることに対して、ユーザーが関心を寄せていることははっきりしており、Intel MacをハックしてWindowsを動かす方法を探す複数のコンテストが行われた先月には、この

    Windows on a Mac--アップル「Boot Camp」をさっそく使ってみた
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    yob 2006/04/07