2009年9月25日のブックマーク (7件)

  • 徒然なる数学な日々 at FC2 - FC2 BLOG パスワード認証

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  • 効率性という車輪に少し砂を撒く

    ロナルド・ドーアが同志社で講演をするらしい。旅費の申請が下りれば聴きにいきたいと思ったりもする。一昨日のケインズ『一般理論』のエントリーで、将来における貨幣供給量の増加と将来における貨幣賃金率の上昇の組み合わせを、ケインズが推奨した、と書いたが、これをほぼそのまんま政策提言にしたのが、ドーアだろう。彼は昔からインフレ目標と所得政策の組み合わせを日の処方箋として説いてきた。いま世界同時不況の中で彼がどんな考えをもっているのかは知らないが少し興味がある。マクロ政策の組み合わせで同種の主張をしているのが稲葉振一郎だがw。 ただ所得政策の日における実行となると僕は日銀行以上にわが国の最大労働組合組織への幻滅もあるのであまり期待していない。ただ民主党の子育て手当やその他の家計へ直接所得を補償していく政策が、貨幣膨張(インフレ目標)と組み合わせになれば、ドーアの主張する政策に限りなく接近はする。

    効率性という車輪に少し砂を撒く
  • 経済フォーカス:大切なものを測る尺度 GDPだけで豊かさは測れない JBpress(日本ビジネスプレス)

    The Economist 1845年創刊の英国の有力経済誌で、特に経済、国際政治に関して世界的に権威のある媒体とされる。知識層からの信頼が厚く、歴史観と見識に富んだ鋭い分析、オピニオン記事に定評がある。世界発行部数は約130万部。 金融危機が世界を揺るがし、国際政治、安全保障の枠組みも大きく変わりつつある。そんな激動の時代にあって識者からも頼りにされるのが英エコノミスト誌の見識。このコラムでは、最新号から毎週5お届けする。 >>「The Economist」の記事一覧 (英エコノミスト誌 2009年9月19日号) 人はGDP(国内総生産)のみにて生きるにあらず。最新の報告書は統計官に対し、人は何によって生きるものなのか究明することを迫っている。 米国人はどれくらい豊かなのだろうか? フランス人は? インド人は? ガーナ人はどうなのだろうか?  エコノミストが挙げる最も簡潔な答え

  • 八ッ場ダム、とめどなく溢れる思考停止報道

    前原国土交通大臣が八ッ場ダムの視察に向かった。 これと前後して洪水のように溢れるテレビ報道は、どれもステレオタイプな表層をなでるばかりのもので、「ここまで造ったのにもったいない」「住民の怒りはおさまらない」などと繰り返している。私たちが10年にわたってこのダムの問題点と向き合ってきたのは、「造ること自体がもったいない」「住民の意志は踏みにじる」旧建設省河川局以来の国の姿勢そのものだった。 政権交代によって危機に陥った国土交通省のダム官僚たちが煽っているデマを何の精査もせずに垂れ流しているテレビ番組を見ていると「思考停止社会」も極まっていると感じる。まず代表的なデマは「工事の7割はすんでいて、あと3割の予算を投入すればダムが出来る」というもの。これは4600億円の予算をすでに7割使用したということに過ぎなくて、工事の進捗率とは何の関係もない。嘘だと思ったら、国土交通省河川局に聞いてみるといい

    yob
    yob 2009/09/25
  • ニコニコ動画のお粗末:山形浩生(評論家兼業サラリーマン)(Voice) - goo ニュース

    ニコニコ動画のお粗末:山形浩生(評論家兼業サラリーマン) 2009年9月23日(水)13:00 無根拠な抗議 インターネットの発達で、紙のや雑誌は滅びる――そういわれてから何年たつだろう。そしてそろそろ事態が動きはじめたかと思われる節がある。まずグーグルが世界的にすさまじい量の書籍の電子化に乗り出した。コンテンツはこれでかなりの蓄積ができた。またリーダー機器の面では、日では未発売だがアマゾン・コムがキンドルという電子ブックリーダーを発表し、一定の成功を収めている。流通も、アマゾンの電子ブック販売や、アップルのiTunesストアなどが手法をほぼ確立しつつある。 だがその過程で、電子メディア特有の問題も次第にあらわになりつつあるようだ。それを示す事件が最近立て続けに起きている。 アマゾン・コムのキンドル用に、オーウェル『1984年』『動物農場』の電子ブックを買った人は、6月に驚愕した

    yob
    yob 2009/09/25
  • ケインズとリフレ政策 - himaginary’s diary

    田中秀臣氏の22日のエントリで、一般理論における“ケインズ自身の「流動性の罠」からの脱出法”として以下の3つが挙げられていた。 1)貨幣供給量の増加(名目貨幣量の弾力的な膨張政策) 2)資の限界効率表の上方シフト(産業政策とか期待のシフトとか) 3)清算主義(デフレ政策による実質貨幣量の膨張ないし賃金単位の切り下げ) 以前、日経済の「流動性の罠」模式図というエントリを上げたことがあったが、そこで描いた模式図で分類すれば、 1)と3) [D]の高止まっている実質金利の低下を狙う「リフレ政策」 2) [E]の自然利子率を高めることを狙う「構造改革」 ということになろう。 田中氏は、 (ケインズは) 3)は別な個所でダメである、と考えていて、1)を肯定している と書いている。その3)が駄目な理由は、間宮訳注によると「文の326-328ページ(イ)(ロ)(ハ)で論じられた」とのことだ。手元に

    ケインズとリフレ政策 - himaginary’s diary
  • [publishing]『書棚と平台』に対する小田光雄氏の批判についての長い長いコメント 2009-09-24 - 【海難記】 Wrecked on the Sea

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    [publishing]『書棚と平台』に対する小田光雄氏の批判についての長い長いコメント 2009-09-24 - 【海難記】 Wrecked on the Sea
    yob
    yob 2009/09/25