「信頼フレームワーク最新動向」~Open Government, Open Economy, Open Identity~ 2011年7月28日(木) 「トラストフレームワークの国際動向」 山中 進吾(OpenIDファウンデーション・ジャパン) http://www.openid.or.jp/modules/news/details.php?bid=41 http://www.ustream.tv/recorded/16287210
暗号鍵の管理に関しては、米国国立標準技術研究所(NIST)が2005年にSP(Special Publication)シリーズとしてSP 800-57 "Recommendation for Key Management"のPart 1を発行し、暗号鍵管理の全体像を示した。その後Part 1は2回、改訂を繰り返し、最新のものは2007年に改訂された。またPart 2、Part 3も発行されて、ベストプラクティスや特定アプリケーションでの鍵管理を述べている[1]。 暗号鍵の管理は、単に暗号鍵の保護機構のみならず、暗号鍵の種類や有効期間・強度など暗号鍵そのものに関する情報や、暗号鍵の確立や保護、保証、アーカイブ、バックアップなど暗号鍵の管理機能、さらに管理フェーズや暗号鍵の状態、移行など暗号鍵の運用を含んでおり、非常に多岐にわたる。 国内では、「安全な暗号鍵のライフサイクルマネージメントに関す
SAMLやID-WSFなどのID管理/認証技術の普及団体「Liberty Alliance」の日本分科会は3月17日、OpenIDやCardSpaceなど異なる共通ID基盤の相互運用の実現に向けた活動を報告した。4月にもデモンストレーションを実施する。 冒頭、共同議長を務めるNEC第一システムソフトウェア事業部の田中伸佳セキュリティグループマネジャーは、「共通IDの導入拡大が注目されるようになり、異なる基盤同士で安全に相互運用できるための取り組みがますます求められている」と挨拶した。 Liberty Allianceでは、SAMLやID-WSF、OpenID、CardSpaceの相互運用に求められる技術仕様の検討、策定などに取り組む「Concordiaプロジェクト」や、SAMLやID-WSFのオープンソース化を進める「OpenLiberty.org」の活動を支援する。Liberty All
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