基本は喰ってるか飲んでるかですが、よく趣味でカラオケ・PKI・署名・認証・プログラミング・情報セキュリティをやっています。旅好き。テレビ好きで芸能通 最近、セキュリティ関係のニュースを見逃すことが多くて申し訳ないんですが、2010年6月10日にIETF SMIME Working Groupのメーリングリストでインターネットドラフト「Additional CMS Revocation Information Choices」がIESGに承認されProposed Standardになったとアナウンスがありました。 CMS署名データのcrlsフィールドには、元々X.509かデータ型を表すOIDの規定された失効情報が格納できるようになっていたんですが、そのOIDが他で全く規定されていないためにOCSPレスポンスやSCVPのデータが格納できないようになっていました。 特にOCSPレスポンスを標準で