記事概要 AccessのVBAでは、[ファイルを開く]もしくは、[名前を付けて保存]ダイアログボックスを表示するための標準的なメソッドが用意されていません。 ExcelにあるようなGetOpenFilename、GetSaveAsFilenameメソッドがなく、これらの[ファイルを開く]、[名前を付けて保存]ダイアログボックスの機能を簡単に利用すことができません。 以下は、非公開オブジェクトである"WizHook"オブジェクトを利用してAccessのVBAで[ファイルを開く]もしくは、[名前を付けて保存]ダイアログボックスを表示するために作成したユーザー定義関数のサンプルプログラムを覚書しておきます。 WizHookオブジェクトは、非公開のオブジェクトですが、このオブジェクトを利用することによってAccessのVBAでも[ファイルを開く]、[名前を付けて保存]ダイアログボックスをAPIなど