わかりにくいタイトルで申しわけない。 先週(2008年1月30日~2月1日),ITpro EXPO 2008のリアル・イベントが東京ビッグサイトで開催された。そこでは140を超える講演や対談が行われ,IT業界の著名人も多数登壇した。筆者は,ソフト開発者向けの企画「XDev in ITpro EXPO」にかかわっており,舞台(セミナー会場)と楽屋(講師控え室)の両方で登壇者の話を聞くことができた。そこで印象に残ったのが,三つの言葉だ。 講演やパネル・ディスカッションのように,人前で話をしなければならない企画は,登壇者に(個人差はあるが)たいてい緊張を強いるものだ。そのため,自分の出番を終えて控え室に戻ると,みな緊張から解放されるせいか,普段よりもやや饒舌になる。講演の出来に対する反省から始まり,まだしゃべりたかったことや聞きたかったこと,はたまた最近の仕事や趣味に関することなど,いろいろな話