15日午前11時半ごろ、和歌山市の雑賀崎漁港で、岸田総理大臣が衆議院和歌山1区の補欠選挙の応援演説を始める直前に、銀色で金属製とみられる筒状の爆発物が投げ込まれました。 現場の映像では爆発音が聞こえたあと、白い煙が上がり、1人が警察官などに取り押さえられています。 警察によりますと、岸田総理大臣は現場から避難してけがはなく、30代の男性警察官1人が左腕に軽いけがをしました。 爆発によってけがをしたとみられるということです。 警察は兵庫県川西市に住む木村隆二容疑者(24)を威力業務妨害の疑いでその場で逮捕しました。 調べに対し「すべて弁護士が来てから話す」と供述しているということです。 捜査関係者によりますと、爆発物とみられる筒状のものが2つ見つかり、1つは現場で爆発したとみられ、もう1つは警察が取り押さえた時に所持していたとみられるということです。 また、警察によりますと、当時の警備は、和
3月14日に都内で開かれた小宮隆太郎氏のお別れの会。 日本の経済界を代表するそうそうたる面々が集まっていた。 弔辞を読んだのは、元日銀総裁の白川方明氏と前日本商工会議所会頭の三村明夫氏。 三村氏は小宮氏の遺影を前に、「常識的に正しいと思われることでさえ、疑問を発する態度はゼミ生に多大な影響を与えた」と語り、信念を貫いた小宮氏の学究的な姿勢をしのんだ。 参列者を見回すと、元日銀副総裁の中曽宏氏、“ミスター円”とも呼ばれる元財務官の榊原英資氏の姿もあった。 しばらくすると、このとき日銀総裁への就任を控えていた植田和男氏も花を手向けに来た。 全員が小宮氏の教え子だ。 経済記者として、さまざまな経済学者を取材する機会も増えた。 世代が異なるため、私は小宮氏から直接話を聞く機会には恵まれなかったが、デスクとの会話の中では「この人は小宮ゼミの出身だっけ、それとも宇沢ゼミだっけ」などと聞かれることも多い
地球温暖化を食い止めるためには、森林の面積を増やして樹木により多くの炭素を吸収させることが必要です。ところが、増え続ける地球の人口を養うためには農地を拡大しなくてはならず、森林を伐採して農地に転換する動きが加速しています。そんな気候問題と食糧問題を一挙に解決する方法として、イギリスのスターリング大学で自然科学の名誉教授を務めるポール・トーマス氏らの研究チームは、「森林と一緒にキノコを育てること」を提案しています。 Edible fungi crops through mycoforestry, potential for carbon negative food production and mitigation of food and forestry conflicts | PNAS https://doi.org/10.1073/pnas.2220079120 Growing mus
公開された心斎橋駅のホーム。アーチ状の天井にLED照明が灯された=13日午前1時32分、大阪市中央区(甘利慈撮影) 大阪メトロは13日、リニューアル工事が完了した御堂筋線心斎橋駅のホームを報道陣に公開した。昭和8年開業当時の趣を残すアーチ状の天井にLED照明を配し、上質な地下空間を演出。大理石に取り付けられた壁面のデザイン照明や、床面などには伝統的な麻の葉の文様をあしらい、過去と未来をつなぐ「大阪らしさ」を随所にちりばめた。 工事は今年3月末までに終えていたが、次代へのスタートと位置付け、2025年大阪・関西万博の開幕まで、13日で丸2年を迎えたタイミングでホーム(長さ約200メートル)の天井などの照明を一斉に点灯させた。 心斎橋駅は天井高があり、開放的なホームが特徴(甘利慈撮影)開業時から数えて4代目のシャンデリア以外には、天井から何もつるさず、すっきりした印象を持たせたという。 大阪メ
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